私が委員長を務める市民文教常任委員会では、これまで「教職員の働き方改革」をテーマに取り組み、政策研究審議会に諮問書を提出し、この度、答申を頂きました。(写真)
諮問の内容は、働き方改革で教職員自身の生活の質を改善し、授業の充実に注力することにより児童生徒にとって最適な質の高い教育が提供されることになると考え、業務負担軽減検討委員会での検討をより推進することや、年次有給休暇の取得目標値や休日勤務時間数の上限を設定し、目標達成を促すよう努めるといった内容で、答申では、これらの考えに妥当性があると認められるとしたものでした。
政策研究審議会から答申を頂きましたので、今後は教育委員会に提言を提出する準備に忙しくなります。
今後も、より良い教育現場の構築に、一生懸命取り組んでまいります。