本日、所沢市議会第2回定例会(6月議会)が閉会しました。
今議会においても、新型コロナウイルスの影響を受けて、新たに支援を実施することが決まりました。
先ずは、「所沢市プレミアム付商品券」の販売です。
詳しい内容は今後の実行委員会にて決定しますが、今のところ1セット1万円として、30%のプレミアムが付いて、1人5セットまで購入可能とする予定です。
次に、新型コロナウイルスの影響を受けて、売上が減少した事業者が新たにインターネットを活用した通信販売などを開始する事業者へ10万円の補助を行うことが決まりました。
その他、ひとり親世帯への支援なども決まり、新たな支援策の実施が今議会に決定しました。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くと考えられるところで、今後も現場第一主義で働いてまいります。
先週木曜日(18日)、私が委員長を務める市民文教常任において、市内小中学校で実施する新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みを調査する委員会審査を開催しました。
新型コロナウイルスの影響を受けて、市教育委員会は3月2日から市内の全小中学校を臨時休業としました。その他、様々な教育施設等においても大きな影響を受け、これまでに経験したことがない対応を行ってきました。
こうした取り組みを調査すべく、この度、市民文教常任は委員会を開催し担当課との質疑応答・意見交換を行いました。
活発な質疑応答となった委員会審査後には、児童・生徒へのさらなる支援が必要と委員全員が認識して「新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い児童・生徒のより良い教育環境を求める提言」をまとめました。
提言の内容については、今週水曜日(24日)に行う委員長報告のなかで発表させて頂きます。
今後も市民文教常任の委員長として、児童・生徒の目線に立って現場の声を訴えてまいります。