本日、朝から委員19名で日本原電が進めるL3埋設予定地と、原子力機構JPDRについて説明を受け、その後実際に埋め立て予定地や過去に埋設された場所を見せて頂きました。いたって整然と安定した状況であったと印象を受けました。以上が感想であり、質疑の中では 一般の方にも見てもらう事も要望あればいくらでも対応可能である。とのこと。
説明会では、大変低い値とはいえ放射線がもれるとの前提での説明であったため、納得を得る事自体 困難であったろうと考える。住民説明会では今後工夫も必要と思うなどの意見や
スカイシャイン の想定した数値について、埋める際は影響があると考えられるが、埋められるとそこから検出される放射線量は、全く考えにくい。これら、さまざまなシナリオを前提に線量の基準を出しているため それらを一律的に見てしまうと誤解しかねない。などの質疑応答がなされた。実際に現場に足を運び確認することの大切さを感じました。