本日午前10時から東海市立文化センターホールで釜石から学ぶ防災講演会「大震災を乗り越えて 負ゲネゾ釜石市消防団」が開催されました。
講演者は釜石市消防団長の山崎長榮さんと釜石市消防副団長の鈴木堅一さん。山崎長榮さんは公明党の釜石市議会議員でもあります。
団長、副団長とも自宅は津波に流され被災者に。副団長はお孫さんをはじめ家族も失いました。そんな中、それぞれが避難した先で消防団として被災者の救援活動に奔走した生々しい活動体験が胸に迫りました。
この地域においても南海トラフの巨大地震が懸念される中にあって、国、県、市政が一体となって力を合わせ、防災・減災へのハード、ソフト両面の対策を進めなければなりません。