3月24、25日に「災害時における相互応援に関する協定」を結んでいる姉妹都市の釜石市への第3次救援物資輸送が行われました。
今回の救援物資は釜石市からの支援要請を受け、去る3月18日から22日までに市内外の皆さまから寄付をいただいた衣料品や水などが主なものです。
当初、3月31日まで市民への募集を予定していましたが、受付開始早々に要請のあった数量を大きく上回ったため22日に募集を終了させていただきました。
皆さまの温かいご協力とボランティアに参加していただいた方々に心より感謝申し上げます。
市内外の皆さまから寄付を受けた支援物資
○ 衣料(コート・ジャンパー・帽子・マフラー・セーター・下着・タオル等):4700箱
○ 飲料水(ペットボトル他):1800箱
○ マスク:252箱
3月24日(木)16時 海上輸送 トヨタ埠頭出航 10トンコンテナ5台
25日(金)14時 陸上輸送 市役所出発 10トントラック3台
本日、平成23年第一回東海市議会定例会が開会。
冒頭、鈴木市長から「厳しい状況にあっても、明日の東海市の基礎となるまちづくりを着実に進め、(5つの)都市宣言を具現化していくため、将来を見据えて『今取り組まなければいけないことはしっかり取り組む』強い決意を持って、基金や市債を活用した、積極的な予算を編成しました。」「今後とも、市民の皆様とともに、わがまち東海市を誇りと思えるまちづくりに職員と一丸となり全力で取り組んでまいります。」と予算大要説明がありました。
今定例会で議案となる平成23年度予算には、公明党の提案・要望がしっかり盛り込まれています。
公明党が要望した主な施策
◇ 浸水対策事業
◇ 高齢者運転免許自主返納支援事業(65歳以上)
◇ 子ども医療費助成事業の拡大(中学生通院)
◇ ヒブワクチン等予防接種事業(0歳から4歳)
◇ 子宮頸がん予防接種事業(中学1年生から高校1年生)
◇ 精神障害者医療助成事業(1・2級の全疾患)
◇ 老人クラブ防犯パトロール用ベストの更新
・・・など