表記イベントも今年は第8回を迎えたようです。
気づいてみれば専門学校の講師だった頃、第2回に参加して連続7回行ったことになります。
年々盛り上がってきていることを肌で感じます。
大きな時代の流れ、教育ICTの流れを感じますね。
今回は5つのセミナー(基調講演、特別講演、専門セミナー含め)を受講させていただきました。
セミナー資料は「各種資料」にアップさせていただきます。

以下は、講義を受けながらとった私のメモです。
十分な整理ができてませんが掲載します。ご参考まで・・
●多久市市長「横尾俊彦」氏の「未来を担う世代にふさわしいICT教育充実を目指して」
多久市での取り組みを中心に21世紀型スキルを身につけるための教育にICTが欠かせないこと
それをどうやって実現していくか?どのように取り組んでいるか?等の具体事例を含めたお話がありました。
積極的な小中学校の統合で小中一貫校にしてICT環境を充実。もちろん反対もあったが・・・
地域の特徴も積極的に盛り込んだ教育を実践 タブレットなどのICT機器を活用した調べ学習、協働作業、プレゼンなどの
アクティブラーニングを実現。
・物事を根本から考える
・コミュニケーション能力を高める
・プレゼン能力も高める
これらの習慣を小学生の時から身につけることで異文化、異なる価値観のなかでチームワークで協働したりリーダーシップを発揮できるような
人材を育成する。
ある小学校のクラスと市役所の市長室スカイプでTV会議、多久市の多久学について子どもたちが資料を遠隔プレゼン!
横尾市長の名言
1,Data is new Oil
2,ICTの意味は「I create tomorrow」
●教育の情報化の動向と今後の取り組み 文科省 植村研氏
教育の情報化には3つの側面がある
・情報リテラシー(セキュリティや倫理教育含め)の充実
・校務の情報化推進で業務の効率化
・教科での友好なICT活用
ただ現実は、校務支援システムについては統合型システムは4割程度
市区町村全体でICT整備の計画がないところは7割(H27年3月現在)
市町村別のICT環境構築状況は文科省のHPに掲載
(学校Wi-Fi導入の補助、H29の後期分もある)
文科省・総務省・通産省連携で「未来の学びコンソーシアム」の取り組みを進めている!
掲載した総務省 情報通信利用促進課長 御厩祐司氏の資料「総務省における教育ICT施策」に
詳細あり。
指導事例などは2015年から毎年発行の「凶器ICTガイドブック」に掲載。2017年版は6月にでる。
校務システムは自治体間で調整し県単位で統合型を統一するのがベスト。
当面、成績表の統合化から進めていけないか
学校のセキュリティポリシーの改訂は国でもガイドラインを作っている
●総務省における教育ICT施策について 御厩祐司氏
掲載資料参照方
●教育改革を踏まえた情報科教育の重要性 文科省 生涯学習政策局 新津勝二氏
〜プログラミング教育の動向〜
総務省の御厩氏の講演資料資料参照方
中学生・高校生の勉強時間は偏差値が中位の子どもほど少ない。
●専門セミナーより「あの自治他の教育ICT化が進む理由・進まない理由」
東北学院大学 稲垣忠氏
文科省でおこなっているICT活用教育アドバイザーの制度がありこれをうまく活用すれば進む。
大学の専門家、指導主事、校長など50名がアドバイザー 文科省のHPに掲載
2015年度 31自治体が利用
2016年度 46自治体利用 千葉県では大網白里市と八千代市が活用!
1,高知県での統合型校務システムの導入
11市17町6村 小規模校が多い(高知市以外) スケールメリットが出にくい。校務システムの導入が全国最下位
課題
・専門的仕様が作れない
・予算確保ができない
・継続運用がこんない
・異動による習熟が難しい
これらの課題解決のためにアドバイザー利用 3回来てもらった。 市町村合同で導入
2,仙台市の取り組み
ICT活用についての意識が現場では高いが有効な方法は? 教育委員会としてアドバイザー導入を決めた背景
・工夫している
・意欲が高い 更なるICT機器の充実を希望
・ICT活用の児童生徒への指導力を向上させたい
・タブレットに関心が高い
成果として、教育の情報化推進計画の骨子ができた。ICT環境整備に要する予算確保の取り組みにつながった
どこの自治体も作っている教育振興基本計画からICT化のビジョンを作っていく。これからのICT活用をどうするか?を中心に
別紙資料の教育情報化の必要性(これに押さえておくべき項目がコンパクトにまとめられている)
自治体診断フローチャートーーICT導入に関しての現状分析できる。
●次期学習指導要領で決めるICT環境整備と活用について 東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也先生
202年スタートの新学習指導要領、そこで必要になるICT環境 今から整備が必要
テクノロジーやAI、科学の教育の充実が日本ほど必要じゃないか。介護は移民ではなくロボットで そのためには環境整備と教育が
今から必要(国は大きな危機感を持っている)
そこでのキーポイントはアクティブラーニング
主体的、対話的、深い学びという観点では以前から取り組んではいる。でもいままではあまりおこなわれていない。中心的ではない。
なぜ? 時間がかかる。他の教科の時間がなくなる、入試対策ができない。等 あまりやられていないのが現状
でも、今回の改訂では世の中の動き(世界の状況、AI、IoTの流れなど急速な、もう止められない社会全体の変化)に合わせること、
入試や教えることも全面的に変えるので今までとはレベルが違って必要になる。
入試もAIを取り入れることでビッグデータ活用で記述式もコンピュータ採点が可能になる。タイピングができないと入試ができない。
佐賀大学ではすでにタブレット入試実施 そこにIT人材が集まってく。大学が活性化 発展
同時に重要なこと
アクティブラーニングを成功させる前提は基本基礎、繰り返しの学習が大事。タブレットあたえるだけ、ICT環境作るだけ
それだけですべてやるのはダメ!プログラミング技術や英語が話せるようになる前に中身のある人間を作らないと!!