■視察報告(茨城県守谷市)
4月19日(水)、野村 誠議員と共に
徘徊高齢者対策に関する視察のため、
茨城県守谷市に行って参りました。
「徘徊高齢者対策」については私自身、
平成28年第4回定例会の一般質問において、
流山市のこれまでの取り組みと、
今後の対策について質問しました。
今回の視察では、更なる対策強化のため、
流山市では未実施の「見守りシール」について
守谷市の取り組みを学ばせて頂きました。
守谷市では以前、徘徊高齢者位置情報検索端末機の
貸出事業を実施(流山市も同事業を実施)。
しかし近年、利用者数が低迷したことから、
平成28年度をもって同事業を廃止しました。
その代替策として平成28年8月より、
習慣的に使用する持ち物に貼る反射材シールを
登録者に無料で配布する取り組みを開始。
また協力事業所・団体とSOSネットワークを構築、
徘徊高齢者を早期発見する取り組みを行っております。
守谷市の取り組みの大きな特徴の一つが、
靴や杖等に反射材シールを貼る方法と併せて、
衣服の内側や布製の持ち物に貼り付ける、
アイロンシールを採用していることが挙げられます。
(写真左が反射材シール、右がアイロンシール)
アイロンシールは洋服の裏側やバックの内側等、
布製の物に貼り付けることができ、
余白には氏名等を記入することができます。
また、QRコードをスマートフォン等で読み取ると、
市役所の連絡先が表示されます。
(※およそ100回洗濯しても読み取り可)
反射材シールは靴など目立つ箇所に貼るため、
貼る事に躊躇される利用者もいるようですが、
アイロンシールならその心配が解消されます。
SOSネットワークについても平成28年4月現在、
48の協力事業所があり、徘徊高齢者情報があれば
連携が取られる仕組みとなっております。
流山市でも以前からSOSネットワークは
構築されておりますが、今後は新規加入事業者を
いかに増やせるかが課題であると考えております。
今回の視察では守谷市議会議会事務局の皆様、
そして保健福祉部介護福祉課の皆様に
ご多忙の中、大変にお世話になりました。
誠に有難う御座いました。
視察後には守谷市議会公明党の市川 和代副議長、
川名 敏子議員、砂川 誠議員と意見交換会も行い、
大変に有意義な一日となりました。




