■一般質問のご報告
流山市議会では、9月6日(火)から9日(金)までの4日間にわたり、
「市政に関する一般質問」 が行われ、私は初日の夕刻に登壇しました。
この度の質問および答弁の要旨は以下の通りです。
1、ホームの安全対策について
近年、ホームからの転落事故が増加傾向にあり、本年8月には東京メトロ銀座線
青山一丁目駅において、盲導犬を連れた視覚障がい者の男性がホームから転落し、
死亡するという痛ましい事故が発生しました。
視覚障がい者にとってホームは、「欄干のない橋」 と言われ、約4割の方が転落した
経験があると言われております。
そこで、視覚障がい者および交通弱者の安全確保について質問し、ホームの内側を
判別できる 「内方線付き点状ブロック」 未設置駅への早期設置を求めました。
これを受け答弁では、国土交通省が定める、「1日あたりの平均的な利用者数が
3000人以上の駅」への内方線付き点状ブロックが整備されるよう、
鉄道事業者に対する補助金の交付要綱の整備を行う方向となりました。
また質問では、本年に入りつくばエクスプレス各駅において、
乗客の荷物を挟んだまま発車するケースがたびたび発生したことから、
安全対策を求めると共に、つくばエクスプレスの早期8両化を求めました。
(写真:内方線付き点状ブロックの設置例)
2、B型肝炎ワクチンの定期接種化について
本年10月より定期接種化となる 「B型肝炎ワクチン」 ですが、国の示した
定期接種の対象は2016年4月1日以降に生まれた0歳児とされております。
しかし、1歳から4歳までの幼児についてもB型肝炎ウィルスに感染した場合、
キャリアに移行する確率が高いことから、市独自の助成制度の実施を求めました。
答弁では、国が厚生科学審議会における専門家の意見を踏まえ、0歳児を
対象としていることから、国の決定に従い実施する旨の答弁がありました。
3、母子健康手帳の電子化について
長年にわたり多くの母子に親しまれてきた母子健康手帳ですが、
近年では従前の冊子型と併せて、スマートフォンやパソコンを活用し、
記録を書き込める機能や、様々な子育て情報を発信するなどの
サービスを実施する自治体が増加しつつあります。
また東日本大震災では、多くの母子健康手帳が紛失し、
記録が残されなかったなどの問題が発生しましたが、
電子母子健康手帳では万が一、冊子を紛失しても記録が
残されているといった利点もあります。
そこで、子育て世帯の転入が多い流山市でも、様々な利点がある
母子健康手帳の電子化を導入すべきと提案いたしました。
これを受け答弁では、先進自治体の取り組みを研究しつつ、
導入に向け、前向きに検討していきたいといった旨の答弁がありました。
電子母子健康手帳の利点は記録の紛失防止だけでなく、
例えば離れて住んでいる祖父母とも様々な情報を共有できるといった
数々の利点がありますので、一日も早い導入を求めてまいります。

