私の政治理念は亡き母への思い!天国に届けた1300日間
《たおだ英伸 熱き思い届け!》
私は子供のころ、一家の家計は母が支えていました。
小学3年生のころに母に「僕がお母さんを幸せにするからな」と約束し、小学校の作文にも書きましたが、その作文を読む参観日に母の姿はなく、参観日にも来れないぐらい働いていました。
そんな母の唯一の目標は「二人の息子を何としても大学に行かせたい」ということでした。
奨学金をもらうのが難しかった時代なので、兄は大学進学をためらい、私はあきらめていました。
しかし母は「ラグビーの強い大学に行きたいんやろ!お金のことは気にしなくていいから行きたい大学に行きなさい」と言ってくれ、大学に行けました。
しかし母は私たちの知らないうちに黙って、多額の借金をしていたことが後に分かったのです。
社会人になっていた私たち兄弟は『俺たちも一緒に借金返済しようか』と母に言うと、厳しい口調で『そんなことせんでいい!この借金は私の責任で返さなあかん!あんたらが稼いだお金は将来の結婚と家族のために貯めとき!』と言われました。母の強さと優しさに涙がこぼれました。
後年、借金返済をしながら、私たちの息子(孫)らにお年玉をあげている姿にも涙をこらえきれませんでした。
子供のころから積み重ねた「母を幸せにしたい」という思いが、思いやり、優しさ、正義感に変わっていき、私の青春時代の心の根底を築くものになり、介護・福祉の仕事を歩むようになりました。
そして私たち兄弟も余裕ができ、いよいよ母に親孝行をしようと思っていた時に膵臓ガンで亡くなりました。
兄と最後の会話をし、私の腕の中で母は息を引きとりました。
母は亡くなる前の病院のベット上で「あんたら二人が人様に喜んでもらえる人になって良かった。私に恩返ししたいと思うなら、もっと人様のために生きなさい」と言い残しました。
そのことを胸に自身の全てをかけて〈他人のために何でもやる〉生き方をしてきました。
私は「政治は母と子を守るためにある」ということを確信しています。かつての母と私のような『一人で頑張る母』と『寂しい思いをする子』これを幸せにせずして政治を語る資格はない!
「母と子を守る」は言い換えれば「生活を守り(母)、希望の未来を創る(子)」であり私の政治理念です!
和泉市会議員として1396日間(2024年7月20日現在)を走り回ってきました。
当選翌日から7ヶ所の交差点のどこかで毎朝(土日は6時間〜10時間)あいさつ立ちを決行!批判や罵声もありますが、良き出会いを頂きながら、3万人以上の市民の皆様の声を聴き続け、声を集め続けました。
そのおかげで議会でたくさん発言して訴えた内容も実現出来ています。
そんな1396日間の私の激闘を母は天国から見て、ニッコリほほ笑みながら・・・
「ヒデ!あんた、よー頑張るなあ!でも約束通りやな!困ってる人に寄り添って、さらにいっぱいの人を喜ばせたりやあ!それがあんたのエエとこやあ!」って、母が褒めてくれていることを確信し、これからも死力を尽くして命の限り頑張ります!
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