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カテゴリー(SDGs)

SDGs行動計画
コロナ禍で一層高まる必要性

公明新聞電子版 12/26

 

《概要》

 

政府は12月21日、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、来年に取り組む施策を示した行動計画「SDGsアクションプラン2021」(⇒詳細こちら)を決定した。

 

SDGsは、30年に向けて貧困・飢餓の撲滅といった17のゴールと169の具体的な目標を定め、全ての国連加盟国が取り組みを進めている。

 

特に今年は、目標達成に向けた「行動の10年」のスタートだったが、コロナ禍によってSDGsの必要性が一層高まった。

 

社会・経済活動が被った打撃は、経済格差の拡大や貧困層の増加をはじめ、さまざまな問題を深刻化させている。

 

だからこそ「誰一人取り残さない」との理念に基づくSDGsの取り組みを、一段と強力に進めなければならない。

 

20201228添付ファイル

 

《趣旨》

 

目標13(気候変動に具体的な対策を)

SDGsの中で気候変動を直接取り扱っている項目だが、その影響の範囲と大きさはコロナ禍をしのぐとされている。

緊急性と他のSDGsへのインパクトの強さから、タイトルに「緊急対策を講じる」との表現が使われている。

 

2016年発行の温暖化対策に関する国際的な枠組み「パリ協定」は、世界的な平均気温の上昇を産業革命以前に比べて、2度未満、可能な限り1・5度未満に抑える努力の必要性で合意。

ところが、世界の平均気温の上昇幅が1・5度を超えるまでに残り7年3カ月。

 

温室効果ガスの排出削減による「緩和策」と、気候変動の影響による被害を防止、軽減させる「適応策」の両面での対応が必要。

 

 

201008

公明新聞電子版(9月22日)より

 

8月28日に経済産業省の有識者検討会は、ポストコロナ時代も見据えた「企業価値の向上」に向けた報告書をまとめた。

不確実性が高まるポストコロナ時代の「企業価値」について、業績だけではなく、環境問題や社会貢献への対応を評価すべきだと指摘している。

 

■ESGの考え方で持続可能性めざす

報告書は、これからの時代に要請されるのは「持続可能性」だと明記している。

コロナ禍に伴う社会状況の変化に企業は、自社の持続可能性を高め、中長期的な持続可能な企業価値創造を実現し、不確実性を踏まえた取り組みが一層求められるようになると強調する。

特に報告書が重視しているのは、投資を行う資本市場において、コロナ禍以前から、欧州を中心に「ESG投資」【図参照】への関心が高まっていることだ。

ESGは、環境・社会・企業統治の英語の頭文字で、持続可能な社会の構築をめざすという意味が込められており、ポストコロナ時代においては、ますますESG投資が世界的な潮流となると指摘している。

報告書は企業に対し、ESGなどの考え方に基づいて、これまでの中期(3~5年)の経営計画だけではなく、5年超の長期目標を立てるよう促している。

さらに、企業と投資家の対話の内容も長期視点へと変化していることも指摘しており、株主総会などでも企業の存在意義といった、従来と異なる質疑が交わされるようになっているという。企業が丁寧に経営計画を説明し、投資家と対話を進める必要があるとした。

 

■(公明党の取り組み)企業の潜在成長率の底上げなど提言

公明党はこれまで、ESG投資について、再生可能エネルギーの主力電源化や金融面から脱炭素社会を促進するため、政府への提言などで拡大を求めるなど推進をしてきた。

さらに、来年度予算概算要求に向けた経産省への提言では、ポストコロナの「新たな日常」の実現へ、行政や教育、医療など社会全体でデジタル技術の活用を加速させ、企業の稼ぐ力や潜在成長率の底上げに向け、中小企業の生産性向上支援策などの必要性も訴えている。

 

 

経済産業省ホームページ ⇒ こちら

 

 

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未来のためのSDGs講座=2

目標、ターゲット、指標に細分化/SBI大学院大学客員教授 松原恭司郎
公明新聞電子版(2020/07/23)

SDGs(持続可能な開発目標)では「目標」を17に設定し、それらを詳細な169の「ターゲット」に分解。さらに232指標でモニタリングするという三重構造とすることで、世界の課題と2030年のあるべき姿を幅広くカバーし、かつ狙いを示しています。

 

【レベル1】17のゴール(目標)

・SDGsのアイコンでおなじみの17の目標は、世界の重要テーマを「5つのP」と呼ばれる人間(ピープル)、豊かさ(プロスペリティ)、地球(プラネット)、平和(ピース)、そしてパートナーシップというカテゴリーにまとめることができます。

異常気象やジェンダーといった重要なテーマのほとんどは、この17の目標にひも付けることが可能。

 

【レベル2】169のターゲット(詳細目標)

・SDGsの達成に貢献しているふりをする「SDGsウォッシュ」に陥らないためにも、このターゲット・レベルまで踏み込んで検討することが求められています

 

【レベル3】 232のグローバル指標(グローバル・インディケータ)

・国連統計局により設定され、目標の共有と進捗状況のモニタリングに活用されます。

 

SDGs

※ 具体的な内容は、下記の外務省ホームページをご確認願います。

 

■SDGsとは・・・外務省ホームページより

↓クリック
sdgs1

 

■ 17のゴール / 169のターゲット / 232のグローバル指標

⇒ SDGグローバル指標(SDG Indicators)

↓ロゴをクリックしてください。

1: 貧困をなくそう2: 飢餓をゼロに3: すべての人に健康と福祉を

4: 質の高い教育をみんなに5: ジェンダー平等を実現しよう6: 安全な水とトイレをみんなに

7: エネルギーをみんなに そしてクリーンに8: 働きがいも経済成長も9: 産業と技術革新の基盤をつくろう

10: 人や国の不平等をなくそう11: 住み続けられるまちづくりを12: つくる責任つかう責任

13: 気候変動に具体的な対策を14: 海の豊かさを守ろう15: 陸の豊かさも守ろう

16: 平和と公正をすべての人に17: パートナーシップで目標を達成しよう

愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開催された「愛知県SDGsセミナー」に参加させて頂きました。愛知県は、2019年7月1日に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。これは、SDGsの理念に沿った活動を推進している都市・地域から特に、経済、社会、環境の3側面において新しい価値創出を通して持続可能な開発のポテンシャルの高い都市・地域に選定されるものです。セミナーでは、「SDGsで実現するあいちの未来」と題して一般社団法人中部SDGs推進センター代表理事の戸成司朗様による基調講演、またSDGsの理念で活動をしているパネリストとのディスカッションがあり、大変わかりやすくまたより深く勉強させて頂きました。セミナー参加者にSDGsのピンバッジが配布されました。このピンバッジは、「あいち認証材」の間伐材を使用し、15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」に貢献しているとのことです。

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