街頭内容 (10月2日 松栄町東交差点)
皆さん、こんにちは!
今日は、臨時国会で最大の焦点となる「食料品の消費税減税法案」について、申し上げます。
政府は、2027年4月から2年間、食料品の消費税率を現行の8%から1%に引き下げる法案を提出する方針です。
物価高で苦しむ国民生活に直接響く重要な一歩であることは、私たちも認めます。
しかし、公明党はこれまで一貫して訴えてきました。
「食べるものは生活の基本」です。
食料品にかかる消費税の負担軽減は、単なる物価高対策ではなく、福祉的・社会保障的な政策として位置づけるべきです。
財源をきちんと確保した上で、恒久的な引き下げ、理想としてはゼロを目指すべきだと、ずっと主張してきました。
ところが、政府案はこれを「臨時的な物価高対策」と位置づけ、2年間だけの期限付きにとどめています。
これでは不十分です。
具体的に問題点を挙げます。
まず、目的と手段が本当に合っているのか、ということです。
政府は「物価高対策」だと言っています。
物価高対策であれば、消費者がきちんと恩恵を感じなければ意味がありません。
2年間で約10兆円もかかります。
これだけの大金を物価高対策として使うと決めた以上、「最終消費者に最も恩恵が届く手段なのか」が厳しく問われる法案です。
私はここに大きな疑問を持っています。
足元を見てください。
9月も飲食料品の値上げが非常に多かった。
10月には電気代の補助がなくなり、さらにガス代も上がります。
1家庭平均で月1000円以上の負担増です。
今、皆さんの生活が一番きついのに、物価高対策としての減税が来年4月から。
しかもそのために事業者の皆さんに大きな負担をかけ、2年後に税率を戻す時にもさらに負担をかけ、経済に悪影響を与えることが予想されます。
一次産業や飲食店への別途支援をしたとしても、物価対策としてどれだけ非効率なのか、と感じます。
世論調査でも、この法案に賛成と答える方は5割から6割程度という肌感覚です。
減税なのに、なぜこんなに低いのか。
普通なら8割、9割賛成が来てもおかしくないはずです。
理由は二つあると思います。
一つは、マスコミアンケートの選択肢が「これをやりますか、何もやりませんか」になっていること。
効率的ではないと感じつつも、「何かやってくれ」という気持ちで賛成している方が多いのではないでしょうか。
物価高対策として、同じ10兆円を使うなら、どう使うか
① 来年4月から2年間限定で8%を1%にする。
② 今年の年末までに、シンプルに1人8万円を給付する。4人家族なら32万円受け取れる。
③ 受け取ったお金を所得に応じて調整する。所得の高い方は一部を返し、働けない方や子どもはそのまま受け取れる。
選択肢を増やすと、様々な答えが出て、大多数の皆さんが、単純に消費税「8%を1%に」に手を挙げる場面がなくなります。
国民の皆さんが本当に求めているのは、今すぐ手元に届く支援ではないでしょうか。
加えて、財源の問題です。
「積極財政で国が豊かになる」という声もありますが、財源が曖昧なままでは、円安と金利上昇を招き、物価高がさらに加速する恐れがあります。
減税分が物価上昇で帳消しになり、むしろ悪化するという逆効果になりかねません。
しかも消費税は、年金・医療・介護など社会保障の重要な財源です。
家計の負担が一時的に軽くなっても、社会保障の財源が不安定になれば、将来の暮らしの保証が悪くなる可能性があります。
先日の高市早苗首相のインタビューでも、気になる発言がありました。
「価格が下がらなかったらその店の風評にも関わる」「世間の注目度が高いから価格は下がる」と。
これは物価高のツケを小売業者に押し付けるようなものであり、「価格を下げろ。私に恥をかかせたらどうなるかわかっているよな」と、暗に脅しているのと同じです。
政策の効果を現場に責任転嫁するような姿勢では、事業者を追い詰めるだけです。
公明党は、食料品の消費税について、次元的な措置ではなく恒久的な措置を求めてきました。
政府案は「物価高対策」です。
私たちが目指す「8%からゼロ」は、福祉政策、社会保障としての恒久的な食料品の消費税率の低減です。
目的が全く違います。
これからも党として調査・検討を進め、必要に応じて対案を示していきます。
皆さん、食べるものにかかる税金は、すべての人に関わる問題です。
一時しのぎではなく、本当に生活を守る政策に変えていきましょう。
公明党は、地方議員のネットワークを活かして皆さんの声をビビッドに把握し、他の野党の皆さんとも問題意識を共有しながら、政府に前向きな提案をしていきます。
叩くだけでなく、国民の期待に応える物価対策を実現することが、結果的に政府の評価にもつながるはずです。
ご清聴ありがとうございました!
刈谷市民ボランティア活動センターで開催された「多文化交流フェスタ in 刈谷」に参加しました。
会場には大勢の方が訪れ、終始にぎわっていました。
ステージではベトナムの踊りをはじめ、各国のダンスや文化紹介が披露。
また、世界各国のお菓子や飲み物の提供、各国の紹介展示、体験コーナーなども充実。
多文化を体感できる内容でした。
文化の違いを理解し、互いを尊重し合うことは、世界平和への確かな一歩です。
こうした交流の場が、地域の共生をさらに深めていくことを期待しています。
また、
午前中には、地域の「秋の清掃活動」と「安否確認訓練」が行われました。
沖野児童遊園では、野田消防団による消火器訓練や非常食の試食など、防災イベントも開催されました。
多くの若い親子の皆さんが参加され、防災への理解を深めていました。












