4割増、中東緊迫で資金確保
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中東情勢の緊迫化を受け、企業が手元資金の確保を急いでいる。
銀行が設定する融資枠(コミットメントライン)の利用残高は、
4月末時点で前年同月比39%増の12兆7233億円となり、
新型コロナ禍のピーク時(2020年春)を上回った。
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原油高による仕入れ負担増に対応し、運転資金の不足を防ぐ狙い。
契約額も4兆円増加し、大手行で急増している。
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金融機関は情報収集を強化。
日本政策金融公庫は中東関連相談窓口を設置し、
5月末までに約600件の相談に対し約300件の融資を承諾した。
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企業からは「長期化への不安が顕在化しかねない」との声が上がっている。
#公明新聞電子版 2026年06月05日付
