いまだに「こども家庭庁は無駄だから潰せ」という主張があります。
その理由として、
「巨額の予算を使っているのに成果が乏しく、中央集権的で利権や不透明な資金の流れを生んでいる」
といった指摘が挙げられています。
しかし、これは全くのデマで事実とは異なります。
こども家庭庁の予算の大半は、児童手当や各種給付、保育所の運営費など、
子どもや子育て世代を支えるために直接使われるものです。
いわゆる「利権のための予算」ではなく、国民生活を支えるための必要な財源です。
そもそもこども家庭庁は、これまで厚生労働省、内閣府、文部科学省など複数の省庁に分散していた
子ども関連政策を一本化し、縦割り行政の弊害を排除するために設立されたものです。
子どもをめぐる複雑な課題に対して、年齢や制度の壁を超えた切れ目のない支援を提供し、
「こどもまんなか社会」——常にこどもの最善の利益を第一に考え、
子どもに関する取組を社会の真ん中に置く社会——を実現するための重要な体制です。
このような司令塔機能を担うことで、支援の隙間をなくし、
より効果的な子ども政策を推進していくことが期待されており、
無駄どころか、子どもたちの未来を守るために不可欠な存在といえます。
こども家庭庁のHP 「概算決定(令和7年12月26日)『資料1 令和8年度こども家庭庁当初予算案のポイント』」より
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