難聴者が意思疎通しやすく! 軟骨伝導イヤホン/役所や金融窓口で導入/清潔、音声明瞭、音漏れなし
#公明新聞電子版 2024年04月05日付
耳周辺の軟骨の振動を通じて音が聞こえる「軟骨伝導」を応用したイヤホンを、相談窓口に設置する自治体や金融機関、病院などは125団体に上る(3月29日現在)。
イヤホンを耳の穴に入れなくても明瞭に音が聞こえ、しかも音漏れが少ないことから、難聴者との意思疎通に役立っている。
認知症になる最も大きな危険因子は難聴であることが報告されている。
聞こえを改善し、会話の弾む環境を整えることは認知症の予防につながる。
軟骨伝導イヤホンの普及は、高齢化に伴って今後増えていく難聴者の福祉に寄与するものだ。

