感染拡大防止へ若者の行動、変化促せ/情報発信の強化必要/党青年委が政府に緊急要請
公明新聞電子版 2021年01月16日付
公明党青年委員会の矢倉克夫委員長と三浦信祐青年局長(ともに参院議員)は15日、内閣府で、西村康稔経済再生担当相と会い、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、政府の情報発信の強化を柱とする若者世代の行動変容に関する緊急要請を行った。
矢倉委員長は、感染者が増加している30代以下の多くは無症状・軽症であるものの、外出や飲食などで感染が拡大する恐れがあると指摘。
その上で、「今の感染の広がりは若者に責任があるというのではなく、若者と政府が同じ思いで感染症を克服していこうと若者の行動の変容を呼び掛けてもらいたい」と訴えた。
西村担当相は要請に対し、「若い人たちに伝わるように発信していきたい」と応じた。
■要請内容
○ SNS・動画等のフル活用
新型コロナに関する情報発信・周知啓発に当たっては、テレビ・ラジオ・新聞等の既存メディアを視聴・閲覧しない若者世帯にも十分に行き届くよう、SNS や動画などインターネットを十分に活用すること。
○ インフルエンサー等とのコラボレーション
若者世代に強い影響力を有するインフルエンサー等とコラボレーション(協力)し、感染拡大防止に有効な行動変容や、その必要性を訴える動画等を作成・配信し、周知徹底すること。
○ 若者世代が実感を持てる周知啓発
プライバシーに十分配慮しつつ、実際に新型コロナに感染した若者等のインタビューや、新型コロナによる後遺症等の影響など、若者世代が実感を持てる形で新型コロナのリスクを周知啓発すること。
○ 若者も活用できる各種支援策の周知徹底
行動変容に関する周知啓発と合わせ、生活福祉資金の特例貸付や住居確保給付金等の生活支援、休業支援金・給付金等の雇用政策、学生支援緊急給付金等の学生支援など、若者世代も活用できる各種支援策について、インターネット等を活用して若者世代に周知徹底すること。

