《趣旨》
目標13(気候変動に具体的な対策を)
SDGsの中で気候変動を直接取り扱っている項目だが、その影響の範囲と大きさはコロナ禍をしのぐとされている。
緊急性と他のSDGsへのインパクトの強さから、タイトルに「緊急対策を講じる」との表現が使われている。
2016年発行の温暖化対策に関する国際的な枠組み「パリ協定」は、世界的な平均気温の上昇を産業革命以前に比べて、2度未満、可能な限り1・5度未満に抑える努力の必要性で合意。
ところが、世界の平均気温の上昇幅が1・5度を超えるまでに残り7年3カ月。
温室効果ガスの排出削減による「緩和策」と、気候変動の影響による被害を防止、軽減させる「適応策」の両面での対応が必要。

