2月26日(水)~28日(金)の3日間、3月議会の質問質疑が行われました。今回は、20名の登壇でした。私は、初日2月26日(水)15:00頃から以下の質問質疑を行いました。今回、議員になって3回目の挑戦です。今回の質問質疑のテーマとした「GIGAスクール構想」は、政府が19年度補正予算で示した”令和5年度までに小中学校のタブレット1人1台の配置と高速通信ネットワーク環境を整備する”ものです。タブレット等のコンピュータ端末の都道府県別の整備状況では、全国平均は5.4人に1台で1人1台には、まだ程遠い状況ですが、自治体よって導入ばらつきがあり、最上位は、佐賀県の1.9人に1台、愛知県は、残念ながら全国最下位の7.5人に1台の状況です。さらに刈谷市は、14.7人に1台と全国の中でもかなりの遅れをとっている状況。市は、令和2年度に各学校41台、合計861台を導入し各学校で先行して活用しながら令和5年までに1人1台を整備していくご答弁でしたが、一刻も早く遅れを挽回する様に早急の整備計画の明確化と整備の推進。また、ICT化により懸念される情報モラルや有害情報対策、「ネット依存症」等に対する情報ネットモラル教育の拡充を要望しました。そして、ICTを活用した教員の働き方改革や新学習要領による英語教科、プログラミング教育などの新規学習内容の充実に授業負荷増加に対応して児童・生徒および教員サポートの為の補助員、支援スタッフの拡充、特に、ネイティブの英語環境の充実の為に外国語指導助士ALTの各学校1名以上の配置を要望させて頂きました。
<項目と内容>
1. 小中学校のICT環境整備の推進について
(1) 国が進める「GIGAスクール構想」について
・タブレット1人1台環境に向けて刈谷市の状況
・今年度の整備計画と今後の対応について
(2) 小中学校の通信ネットワーク整備について
・市の高速通信ネットワークの整状況と今後の計画
(3) タブレット等のICT活用について
・現在、学校で進めているコンピュータの活用内容について
・児童生徒理科研究会での活用について
・電子黒板とタブレットがリンクした授業例について
・世界の子どもとのオンライン会議について
・日本語が出来ない生徒との通訳機能を介してのきめ細かい指導について
・ICTを使ったSDGs、地球温暖化対策の勉強について
・特別支援学校での活用方法について
・教員がICTを効果的に活用できるための取り組みについて
・ICTを有効利用した教員の業務効率化の推進について
・1人1人り生徒に向き合う為の教員およびスタッフの増強について
・本市における情報モラル教育の取り組みについて
・「ネット依存症」の問題について
・タブレット導入等のICT化に対する市の課題と今後の取り組みについて
・ICTが進む環境の中でどのように子どもを育成するか教育長の見解について
◆エピソード1
私が、ICT活用のテーマで質問した後、次の議員さんのところで、議会システムのICT機器が、故障して議会が中断しました。そのため、予定していた2名の議員の質問質疑が翌日に変更になりました。議会システムは、まだ1年前に新しくしたばかりです。また、今までにないことだそうです。学校のICTも今回の様な機器トラブルで授業がストップにならない様にシステムに詳しい教員の育成・配置と対応マニュアルの整備が必要と思います。その話も実は、要望の中に入れていました。
◆エピソード2
翌日の中日新聞(2/27(木))にて今回の学校ICT化の質問質疑、答弁内容について記事にして頂きました。前回の19年12月議会の「無電柱化推進」に続き連続掲載です。ありがとうございます。

