昨日、購入した岩波ブックレット発行の『気候危機』を一気に読みました。
気候変動について今地球で何が起きているか。
また、世界はどう行動しているのか。
スウェーデンの1人の少女から始まった訴えが全世界の若者たちを動かし、さらに、世界各地の自治体や政府が続々と「気候非常事態宣言」を発し脱炭素社会に向けて変革を起そうとしている。
IPCC第5次報告書(2013年)で地球温暖化が温暖化ガス排出に起因していることを世界中の科学者の英知を結集して結論し、2015年の国連のバリ協定で「世界の気温上昇を産業革命以前より2℃未満、出来れば1.5℃未満に抑制する」ことに世界が約束し締結した。
これに対し、日本は、相変わらず気候変動懐疑論や否定論が根強く、政府の政策や企業の経営戦略に十分は反映されず世界から取り残されている状態。
本年、”パリ協定”が本格始動した。
この本は、温暖化の科学的根拠、人類の危機を回避するために世界の総力を挙げた取り組みや運動を紹介しつつ、気候変動をあまり理解していない私たちにも大変わかりやすく解説しています。
ぜひ、多くの日本人に読んでほしい書です。

