公明党
広島市議会議員(西区)
田中まさる

地方議会定例会 から子ども医療費助成拡充、特別史跡指定の周知を 広島市議会 並川、田中議員 公明新聞2025/10/10 6面より

未分類 / 2025年10月10日

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広島市議会公明党の子ども医療費助成拡充と原爆ドーム特別史跡指定に関する記事です。

 

先月、 原爆ドームが国の文化財保護の最高ランク「特別史跡」に指定されました。

 

明治以降の近代の史跡が特別史跡に指定されるのは初めてで、また、 広島市内では初の特別史跡であり、被爆建物としても全国初の指定となります。

 

公明党は、原爆ドームの特別史跡指定に向けて、国への要望を行い、広島市議会においてもその取組が推進されるよう働きかけてまいりました。

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地方議会定例会から
子ども医療費助成拡充、特別史跡指定の周知を
広島市議会 並川、田中議員
公明新聞2025/10/10 6面より

並川雄一議員は、子どもの医療費助成の拡充を訴えた。「物価高で子育て家庭では、家計が苦しくなっている」と指摘し、「所得制限の撤廃や対象年齢の拡大など補助内容のさらなる拡充が必要だ」と主張した。

市側は「今年1月に通院の補助対象を中学3年生まで拡大した。引き続き、来年度の対応も検討していく」と応じた。

田中勝議員は、9月に国の特別史跡に指定された原爆ドームに言及。「意義を広く周知するため、JR広島駅や広島空港など広報効果の高い場所で情報発信すべきだ。併せて、標柱の設置にも取り組んでもらいたい」と訴えた。

市側は「指定の意義を紹介するチラシを作成し、広島駅などに設置するほか、観光パンフレットに掲載する。標柱も文化庁などと協議し設置する」と答えた。