安全対策および横断歩道の再塗装:西区井口明神2丁目「井口電停前」交差点
【安全対策および横断歩道の再塗装:西区井口明神2丁目「井口電停前」交差点】
広島市西区井口明神2丁目「井口電停前」交差点には、JRと広島電鉄が共用する「井ノ口第1踏切」が設置されており、そのすぐ横には広電「井口駅」の電停もあります。踏切に並行して宮島街道が通っており、周辺には小学校・中学校・高等学校が立地していることから、多くの児童・生徒が通学に利用する重要な生活道路となっています。
井口2丁目側から宮島街道に沿って車両が進行する際、この交差点には車両用の信号機が設置されておらず、踏切を渡った後は左折のみ可能です。しかし、佐伯区・廿日市市方面からの交通量が多い時間帯には、踏切内で車両が滞留し、電車から警笛を鳴らされるなど、危険な状況が発生しているとのご相談をいただきました。
この状況を受け、現地調査を実施したうえで、関係課および県警へ要望相談を行い、安全対策として注意喚起の「ゆずりあいゾーン」の設置がされました。また、県警により横断歩道の再塗装も実施されました。地域の安全のためのお声と対応に感謝です。ありがとうございました!
