清掃工場で発電した余剰電力を市有施設で活用開始!
【清掃工場で発電した余剰電力を市有施設で活用開始!】
本日、広島中工場にて、清掃工場で発電された余剰電力を市有施設で活用する取り組みについて、広島市議会公明党会派で視察を行いました。
この余剰電力は、年間約10億円の収入を生み出しており、本市全世帯の約9日分の電力使用量に相当します。
また、清掃工場で発電された電力は、化石燃料を使用せずに得られたものであり、二酸化炭素の排出に寄与しない「カーボンフリー電力」として高い環境価値を有しています。
これまで、余剰電力は電力会社や小売電気事業者に売却されてきましたが、その活用状況については明確に把握できていませんでした。
こうした背景を踏まえ、公明党の碓氷芳雄市議は昨年9月の本会議において、「本市の地球温暖化対策に資するよう、新たな活用策を検討してはどうか」と一般質問を行いました。
そして、広島市では 本年4月より、 清掃工場で発電した余剰電力を市有施設で活用する取組を開始。市役所本庁舎をはじめ、全区役所、小学校64校など計79施設が供給対象となり、カーボンフリー電力による「電力の地産地消」が実現しました。今回の視察では、この新たな取り組みの進捗状況を伺った次第です。ありがとうございました!
※中工場は、原爆ドームおよび平和記念公園の原爆死没者慰霊碑を結ぶ「平和の軸線」の最南端、瀬戸内海沿いに位置しています。アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』のロケ地としても使用され、近年では「平和の軸線」としても注目を集めています。
