公明党
広島市議会議員(西区)
田中まさる

JAZZトランペッター大野俊三(Shunzo Ohno)氏

未分類 / 2024年11月30日

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二度のグラミー賞を受賞し、世界的なJAZZトランペッターとしてニューヨークを拠点に活躍される大野俊三(Shunzo Ohno)さんと5年ぶりの再会。

「原子爆弾製造に携わったご家族をもつ米国人画家との交流は続いていますか」「ニューヨークでできることがあれば言ってください」と、温かい言葉をかけてくださり、感謝感激です。

Shunzo Ohnoさんの名曲『家路』と『Musashi』は感動です♪そして、アンコールで演奏してくださったのが『Over the Rainbow』♪大感動♪ありがとうございました!

下記は大野俊三さんの体験記についてです。

■大野俊三『君に届け!希望のトランペット』
https://www.komei.or.jp/km/tanaka-masaru-hiroshima/2020/02/21/213004/

国際シンポジウム2024 「グローバルに核被害をとらえ直す―いま改めて『ノーモア・ヒバクシャ』」

未分類 / 2024年11月30日

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本日、広島国際会議場にて、国際シンポジウム2024 「グローバルに核被害をとらえ直す―いま改めて『ノーモア・ヒバクシャ』」を聴講させていただき、尊敬する長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎教授とも再会させていただき、嬉しかったです。

基調講演では、「グローバル・ヒバクシャ」の視点からの学びがありました。10月の広島市議会の決算特別委員会では、この「グローバル・ヒバクシャ」という言葉に関する質疑を行わせていただきました。

■広島市議会・令和5年度決算特別委員会・こども文教関係「学校における平和教育の取組について」グローバル・ヒバクシャの学びを!(2024/10/11)
◆詳しくは( ^-^)ノ https://www.komei.or.jp/km/tanaka-masaru-hiroshima/2024/10/11/205155/

一つ一つ学びを深めて参ります。

男の料理教室「ずっこけ会」:手まり寿司、ほうとう、きな粉のクッキー

未分類 / 2024年11月30日

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本日、広島市己斐公民館で、男の料理教室「ずっこけ会」に参加し、料理の腕を磨きました!
(*≧∇≦)ノ

本日のメニューは、 手まり寿司、ほうとう、きな粉のクッキーで、ほうとうは、妻の故郷である山梨の郷土料理で、大好きな料理です!

ほうとうに欠かせないのが、かぼちゃですが、先輩からかぼちゃの切り方を丁寧に教わりました。かぼちゃは皮が硬いので、まずは怪我をしないことですが、半分に切り、中の種とワタのお布団を取り出します。そして一口サイズにカットし、煮物の場合は煮崩れを防ぐために面取りを行うとのことで、少し練習させていただきました。

手まり寿司のネタとして、鯛とサーモンの刺身に、塩こうじを塗って(塩こうじを結構塗ったので心配でしたが問題なし)1時間ほど冷蔵庫においてから、約30gの酢飯と合わせて握り、レモンやかいわれ大根を添え完成。先生が、手まり寿司の大きさは、舞妓さんが一口で食べられるサイズとのこと。

ほうとうの汁物の以外を持ち帰り、毎回ですが、妻に食べてもらったところ、「あっ美味しいよ!(あっ!て何(笑))何個でも食べれるよ!」「しんなりしているこのクッキーも好き!」と好評でした!あっという間の時間、ありがとうございました!

行政MaaS車両、役場が遠い住民へ出張 移動サービス本格導入/茨城・境町 公明新聞2024/11/30 7面より

未分類 / 2024年11月30日

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行政MaaS車両、役場が遠い住民へ出張
移動サービス本格導入/茨城・境町
公明新聞2024/11/30 7面より

 公共交通機関などの移動手段が少ない地域で、住民の利便性向上が期待される次世代移動サービス「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)。茨城県境町は、「行政MaaS車両」を活用して、町役場から遠い地域に住む町民に出張し、移動型行政サービスを提供している。

■マイナ申請、期日前で活躍

 行政MaaS車両は、モニターのほか、取り外し可能なテーブルや椅子などを搭載。用途に応じて椅子やテーブルを動かし、内装を変えることで行政書類の申請や出張先でのオンライン・対面の行政相談に対応できる。2022年7月、マイナンバーカード(マイナカード)の申請率が約40%と低迷していると懸念した町はデジタル田園都市国家構想推進交付金などを利用し、同車両を試行的に導入した。

 22年11月から23年2月まで、同車両を用いた「出張マイナカード申請」は、1200人以上の町民が利用。23年2月末時点で申請率は、約86%にまで上昇した。マイナカード申請を通して、同車両の使い勝手の良さを実感した町は、23年3月に本格的に導入し、多くの場面で利用していくことにした。

 今年10月27日の投開票だった衆院選で期日前投票にも活用。「投票所が遠くて、行くのがおっくうになる時があるけど、近くまで来てくれてありがたい」「仕事や子育ての合間に投票できてとても便利」などの声が聞かれた。

 公明党は重点政策の柱の一つ「活力ある地域づくり」に、地域公共交通の再構築と利便性向上の観点から、MaaSの導入を盛り込んでいる。境町で同車両の活用を推進する公明党の田山文雄町議は「これからも多くの町民が喜ぶ活用法を提案していく」と語った。

日中交流さらに促進 与党協議会、年内実現へ調整/斉藤代表、呉駐日大使と懇談 公明新聞2024/11/29 1面より

未分類 / 2024年11月29日

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日中交流さらに促進
与党協議会、年内実現へ調整/斉藤代表、呉駐日大使と懇談
公明新聞2024/11/29 1面より

 公明党の斉藤鉄夫代表は28日、東京都新宿区の公明会館で中国の呉江浩駐日大使の表敬を受け懇談し、日中関係の発展に向けて両国の交流をさらに促進させていくことで一致した。西田実仁幹事長、鰐淵洋子衆院議員が同席した。

 呉大使は、斉藤代表の就任に祝意を表明した。また、長年、公明党は中国との歴史ある友好関係と両国の発展に向けた重要な役割を果たしてきたと強調。「今後もこの流れを継続させ、さらなる交流の促進が図られるよう期待する」と述べた。これに対し斉藤代表は「党創立者が築いた日中友好の『金の橋』をより強固なものにしていきたい」と応じた。

 一方、自民、公明両党と中国共産党による「日中与党交流協議会」を巡り呉大使は「中日関係の一層の改善、前進を促していく機会にしたい」と強調。斉藤代表は、年内の実現に向けて調整しているとした上で「あらゆる政治課題の解決に向けた率直な意見交換を行い、日中関係が世界平和の盤石な体制となるよう取り組みたい」と語った。

 また斉藤代表は、先の日中首脳会談の成果を踏まえ、両国首脳の相互交流の促進に期待感を示し、「外相や首相、そして習近平国家主席の訪日を実現したい。首脳間の相互交流が両国民の関係構築の上でも非常に重要だ」と力説。呉大使は「共に力を合わせて頑張りたい」と述べた。

官邸で富士を語りて寒の富士

未分類 / 2024年11月28日

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官邸で富士を語りて寒の富士

広島への帰路の富士山、美しい。

岩屋毅外務大臣へ「被爆80年を目前にした緊急要請」

未分類 / 2024年11月28日

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昨日の総理大臣要請に引き続き、本日11月28日は、公明党の斉藤てつお代表らと共に外務省を訪れ、岩屋毅外務大臣とお会いし、「被爆80年を目前にした緊急要請」を行いました。

岩屋外務大臣は、外務省として、ノーベル平和賞の授賞式参加の日本被団協の皆様をサポートさせていただきますと述べられました。

そして、来年3月の核兵器禁止条約の締約国会議に日本政府がオブザーバーとして参加することへの要請について岩屋外務大臣は、「核兵器禁止条約について、オブザーバーの参加国も含め、さまざまな角度から検証していきたい」と、外務省として調べられていることを述べられました。

被爆地ヒロシマの声を一歩でも前に進めるため、公明党として、「核兵器禁止条約」が批准する前の2020年10月21日に、公明党の代表らと共に、外務大臣とお会いし、日本政府に対して、「核兵器禁止条約」締約国会議へのオブザーバー参加を与党として初めて訴え、その後、2023年10月にも外務大臣にお会いし、弛みなく訴えてきたところです。

そして、このたび、石破茂総理大臣と岩屋毅外務大臣へ、オブザーバー参加して日本が果たすべき具体的なテーマも提示し、訴えてきたところです。1mm 、2mm、そして10mm、20mm と前へ進んでいることを感じてます。

私の方からは、岩屋大臣に、私の父の被爆のことや被爆地ヒロシマからの思いをお伝えさせていただき、リニューアル後の広島平和記念資料館はまだ訪問されたことが無いとのことでしたので、被爆というものが人生という時間にどのように影響するかを感じれる資料館となっていることをご紹介させていただき、長崎原爆資料館と合わせて訪問していただきたいことをお願いいたしました。

最後、岩屋大臣は、申し入れに対して、「しっかり受け止めさせていただきます」と仰っていただきました。

いずれにしても、被爆地ヒロシマから平和への取組を更に進めて参ります。

核廃絶「橋渡し」進めよ 核禁条約会合にオブザーバー参加すべき/斉藤代表らが首相に要請 公明新聞2024/11/28 1面より

未分類 / 2024年11月28日

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核廃絶「橋渡し」進めよ
核禁条約会合にオブザーバー参加すべき/斉藤代表らが首相に要請
公明新聞2024/11/28 1面より

 公明党の斉藤鉄夫代表は27日、首相官邸で石破茂首相と会い、来年3月に核兵器禁止条約締約国会議が開かれることを踏まえ、日本政府が会議にオブザーバー参加し、核保有国と非保有国の橋渡し役を担うよう求める「被爆80年を目前にした緊急要請」を申し入れた。竹谷とし子代表代行、谷合正明核廃絶推進委員長(参院会長)、杉久武青年委員長(参院議員)、田中勝・広島市議、向山宗子・長崎市議らが同席した。

 席上、斉藤代表は、核軍縮を巡る世界情勢について、ウクライナを侵略するロシアの核ドクトリン(核抑止力の国家政策指針)改定や北朝鮮の動向などを念頭に「(核兵器が)あすにでも使われるかもしれないという危機的な状況にある」と指摘。唯一の戦争被爆国である日本が「核保有国と非保有国の橋渡し役を担うべきだ」と力説した。

 具体的には、日本政府として核禁条約締約国会議にオブザーバー参加し、被爆の実相を通して核兵器の非人道性の共有を図るなど積極的な役割を果たすべきだと訴えた。

 石破首相は、核廃絶に向けた議論について「唯一の被爆国である日本が最も強い説得力を持つ」との考えを表明。その上で、日本と同様に米国の“核の傘”の下にあるドイツがオブザーバー参加していることから「ドイツでどのような議論があって参加に至ったのか、今どのような議論を行っているのかを検証する必要がある」と述べた。

■「日本被団協」の活動支援も

 また斉藤代表は、今年のノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の受賞が決まったことに言及。来月ノルウェーの首都オスロで行われる授賞式などに参加する日本被団協の代表団らに対し、現地で滞りなく活動を行えるよう滞在先や移動の安全確保、通訳の提供など最大限の支援を行うよう要請した。これに対し石破首相は「しっかり行う。外務省に指示したい」と応じた。

 斉藤代表らは28日、同様の要請を岩屋毅外相にも申し入れる予定。

石破茂総理大臣へ「被爆80年を目前にした緊急要請」:核兵器禁止条約・締約国会議へのオブザーバー参加を要請 石破総理「ドイツの議論検証」

未分類 / 2024年11月27日

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本日、公明党の斉藤てつお代表らと共に首相官邸を訪問し、石破茂総理大臣とお会いし、「被爆80年を目前にした緊急要請」を行いました。(下記、要請文)

石破総理は、要請に対して、12月10日にノルウェーのオスロで開催されるノーベル平和賞の授賞式等で、日本被団協の皆様がお困りにならないようサポートさせていただきたいとのことを述べました。

そして、来年3月の核兵器禁止条約締約国会議に日本政府がオブザーバーとして参加することへの要請について石破総理は、ドイツのオブザーバー参加の例に触れ、「どのような議論で参加に至ったのか、今どのような議論を行っているか、検証する必要がある」と述べられました。

私から少しお話しさせていただく時間をもらえ、次のようなことを語らせていただきました。

国家議員の方で、80分かけてじっくり館長の説明に耳を傾けてくださったのは、石破議員が初めてで、軍はどの段階で救援に入りましたかなどたくさんのご質問をされる中で、本館最後の写真のところに着くと、一番に本館の「最初にあった方ですね」と言われ、その方(藤井幸子(ゆきこ)さん)は42歳で亡くなられ、子どもさんがいることをお伝えすると、「現在どうされていますか」と、寄り添うように仰られたことが、とても印象的だったことをお伝えし、その後、原爆死没者慰霊碑へ向かう中で、「核兵器そのものを無くさなければならない」と仰った言葉が心の残っていることをお話しいたしました。

そして、私の父は4歳のとき、8月6日の朝、家の前で、セミを採っていたそうで、その時、凄まじい爆風と閃光を浴びて飛ばされ、被爆をしたこと。

更に、私は被爆二世の一人として、また、今回、日本被団協がノーベル平和賞の受賞決定をいたしましたが、その起源である広島県被団協の地域組織である「広島市原爆被害者の会」の一会員としても、4歳のセミを採っていた子どもが被爆し、80年もの人生を不安と苦しみを背負って生きて行かなければならないという、非人道極まりない核兵器を廃絶しなければならないことを語らせていただきました。

そして、公明党は、小さな声を聴くことに尽力して参りましたが、最も苦しんできた声に耳を傾け政策を前に進めてきたことなどを語りました。

最後に、会見の部屋に大きな『朝富士』の絵画が飾られていたので、総理になられ、富士山の山頂で、烈風に一人立たれておられるようなお立場だと思いますが、どうか、今、このときに、核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を英断いただけますよう、お願いいたしますとお伝えいたしました。

石破総理は、数知れない方々とお会いする立場の方ですが、昨年9月に広島平和記念資料館をご案内させていただき、更に10月に街頭演説でもお会いしたことを総理から仰られ、資料館での見学について、「本当は、丸一日見ないといけないと思いました。」と語られました。また、「資料館の見学では、欧米の方が多く、あまりのショックでしゃがんで座り込んでいる方がおられました。」とも語られ、田中角栄氏から教えていただいてきたこと、そして、少年時代に戦争の記録映画をみんなで鑑賞したときに、核兵器を廃絶しなければと誓ったことや相互確証破壊についてなど語られました。

平和への取組を、弛みなく進めて参ります。

————————
令和6年11月27日

内閣総理大臣
石破 茂 殿

被爆80年を目前にした緊急要請

公明党代表 斉藤 鉄夫
公明党核廃絶推進委員長 谷合 正明
公明党青年委員長 杉 久武

核兵器をめぐる状況がかつてないほどに緊迫している。ロシアはウクライナ侵略を開始して以降、戦略核戦力の演習を実施するなど、核による威嚇をエスカレートさせてきたが、先週19日に核ドクトリンを改定し、核兵器使用基準の引き下げに踏み込んだ。北朝鮮も「核戦力強化路線を絶対に変えない」と公言するとおり、近日中に7回目の核実験を強行するとの憶測が絶えない。

このような中、ノルウェー・ノーベル委員会は2024年のノーベル平和賞を「日本被団協」に授与することを決定した。受賞理由にある「核のタブーの確立に多大な貢献をした」ことへの言及には、核の不使用の継続に対する深刻な危機感が表れている。

間もなく迎える被爆80年は、ヒバクシャからの証言を直接聞くことができる時間が残り僅かであることを意味するとともに、核兵器は二度と使われてはならないという規範を守るための正念場となる。

公明党はこの期を捉えて、日本政府・外務省に以下の項目に取り組むことを強く要請する。

一、12月10日に開催される授賞式や翌日の受賞記念フォーラムには、日本被団協の代表団約30名が、またそれ以外の会員も数十名規模でノルウェー・オスロを訪問する予定である。これまで世界中で被爆体験を伝えてきたヒバクシャの皆様が、現地で滞りなく活動を行えるよう、滞在先や移動の安全の確保、通訳の提供などについて、日本政府として最大限の支援を行うこと。

二、受賞後、日本被団協の代表団を官邸に招き、その功績を称えること。

三、米国のトランプ次期大統領には、核の実相に触れるべく、就任後のしかるべきタイミングで広島、長崎への訪問を要請すること。

四、2025年3月3日から7日にニューヨーク国連本部で開催される核兵器禁止条約第3回締約国会議にオブザーバー参加し、核兵器国と非核兵器国の間の橋渡しに向けた貢献を行うこと。またその際、以下の事項について積極的な役割を果たすこと。

(ア) 被爆の実相を通して核兵器の非人道性の共有
(イ) 核被害者援助・環境修復に関する貢献
(ウ) 核軍縮の検証に関する貢献

以上

烈風の山頂仰ぎ冬の富士

未分類 / 2024年11月27日

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烈風の山頂仰ぎ冬の富士

東京へ出張。
暗雲の中でも富士はいつも威風堂々と。

いつもですが、
「あれになろう、これに成ろうと焦心(あせ)るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作りあげろ」(『宮本武蔵』吉川英治)との言葉を、富士を見るたびに思い出します。

また、合わせて、京都大学元総長で地震学者の尾池和夫先生が、富士山の地下ではマグマがぶるるっと震えていると教えてくださったことも思い出します。

科学と文学の両方を持ち合わせて考えると、胸の内に躍動感あふれる情熱を失わず、富士のような威風堂々たる心の広き自分に成長していきたいものだと、いつも思います。