座標軸 公明新聞2024/07/28 1面より
座標軸
公明新聞2024/07/28 1面より
手袋はもちろんのこと、完全防寒が必須だった正月の発災から間もなく7カ月。能登半島地震の被災地も、日中は容赦なく日差しが照り付ける◆当初、頻繁になされたマスコミ報道はめっきり減った。その分、復旧や復興への歩みが進んでいるならばいいのだが、季節は変われど、前に進みたくても進めない被災者は少なくない◆今回の災害は、著しく過疎が進む交通不便な地域で起きた。災害時における従来の住まいや、なりわい再建の仕組みがそのまま当てはまらない事例が結構、目に付く。例えば被災家屋を公費解体する際、現地で複数回の立ち会いを求められるが、自宅から離れた高齢の避難生活者はそれ自体が難しい。現場に根を張る公明議員は随時、切実な窮状を受け止め、被災者の頼りになる存在であるべく、日夜奮闘し続けている◆現在、好評発売中の『公明ハンドブック2024』は結党60年の記念号。てい談企画で俳優の柴田理恵さんは公明党について「私たちが『よし頑張るぞ!』と思って生活していける、自信を持たせてくれる存在」とエールを送る◆落胆させたり、不信を招くなどは、もっての外。未来に希望をともし続けることも政治の役目である。今も、そしてこれからも公明党の志は微動だにしない。
