公明党
広島市議会議員(西区)
田中まさる

核禁条約、国会議員会合 核なき世界の実現に貢献 基金設立 で被害者支援/谷合氏が演説 公明新聞2023/11/29 1面より

未分類 / 2023年11月29日

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核禁条約、国会議員会合
核なき世界の実現に貢献
基金設立で被害者支援/谷合氏が演説
公明新聞2023/11/29 1面より

 27日に米ニューヨークで開幕した核兵器禁止条約第2回締約国会議に合わせて公明党から派遣された党核廃絶推進委員長の谷合正明参院幹事長は同日、世界各国の国会議員による会合で演説し、「核なき世界」に向け「唯一の戦争被爆国・日本の政治家として議論に貢献していく」と訴えた。

 谷合氏は、公明党が結党以来、核廃絶に取り組んできた歴史に言及。世界に被爆の実相が共有されるべきだとして、5月に広島で開催された先進7カ国首脳会議で「核保有国の政治リーダーが被爆者の体験談を聞いた意義は大きい」と述べた。

 核禁条約については「核廃絶の国際規範を確立するものとして重要視している。公明党は日本政府がオブザーバー参加し、核保有国と非保有国の橋渡しをするよう求めている」と強調した。

 日本が貢献できる分野としては、広島・長崎への原爆投下や福島での原子力災害の経験を生かした被害者支援と環境修復を挙げ、それらを進めるための国際信託基金の設立に期待感を表明。基金運用の枠組みでは「条約の締約国ではないが、技術的蓄積と貢献意欲のある国や民間の幅広い参加を可能にすべきだ」と述べ、準備会合を広島・長崎で開くよう提案した。=関連記事2面

ガザの人道支援後押し
ユニセフと意見交換/谷合氏
2023/11/29 2面

 公明党核廃絶推進委員長の谷合正明参院幹事長は27日、米ニューヨークで国連児童基金(ユニセフ)のラナ・アル・レイカット緊急支援局長と功刀純子・公的パートナーシップ局長を表敬し、パレスチナ自治区ガザの紛争を巡り、日本が果たすべき役割について意見を交わした。

 谷合氏は、ガザで人道危機が深刻化する状況を踏まえ、公明党として国際機関を通じた日本政府の人道支援を後押しする考えを示した。

 ユニセフ側は「多くの子どもが犠牲になっており、飢餓の拡大や水、栄養不足も深刻だ」と述べ、冬を迎えると状況はさらに厳しくなると懸念を表明。また、日本の支援に謝意を述べた上で、人道支援のための追加的な資金を要請した。

 谷合氏は、国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長や、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の木戸季市事務局長らとも懇談した。