広島市議会・令和5年度予算特別委員会「厚生関係」
本日、広島市議会・令和5年度予算特別委員会「厚生関係」の質疑にて、公明党から並川雄一市議と田中勝が下記の項目で質問に立ちました。
一人暮らしの高齢者を守る事業の一つである「あんしん電話設置事業」について、より利用しやすい事業となるよう具体的な提案をしながら訴えました。
「高齢者」を語るとき、「高齢者」の用語には、文脈や制度ごとに対象が異なり、一律の定義なないそうですが、高齢化率が上昇し、人々が長生きの人生を歩む中で、「高齢」という言葉が、寿ぐという意味で「長寿」と言われ、高齢者を寿ぐ「長寿社会」となるようにとの意味から、一人暮らしの高齢者の方が安心して生活がおくれる政策の実現を、更に前へ進めていただけるよう要望しました。
広島市議会・公明党の訴えで実現した救急相談センター「#7119」では、広島市の公式LINEアカウントからスマホのクリックでセンターにつながる仕組みとなるよう以前訴え、改善してもらうことができました。
国際原子力機関(IAEA)との協働事業等についての中では、平和に関する「知の拠点」の形成に向けた仮称「ヒロシマ平和研究教育機構」の連携協力に関する協定が広島市、広島大学、広島市立大学、そして、広島平和文化センターの4者で締結したところで、今後、HICAREは「知の拠点」への参画、または、連携など、どのように考えているのかなど伺いました。
明日は「建設関係」でも質問に立ちます!頑張ります!
◆田中勝【西区】
1 一人暮らしの高齢者を守る政策の推進について
2 救急相談センター広島広域都市圏「#7119」について
3 国際原子力機関(IAEA)との協働事業等について
◆並川雄一【中区】
1 成年後見制度の利用促進について
2 終活の支援について
3 ひとり親支援について