公明党
広島市議会議員(西区)
田中まさる

ミハイル・ゴルバチョフ氏と広島

未分類 / 2022年8月31日

【ミハイル・ゴルバチョフ氏と広島】

世界的指導者でソビエト連邦初代大統領を歴任されたミハイル・ゴルバチョフ氏のご逝去を悼み、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

東西冷戦を終結に導いたゴルバチョフ氏ですが、ソビエト連邦初代大統領時代の1990年7月に「広島には、ぜひ行きたい」とクレムリンで述べられ、それから2年後の1992年4月17日に広島をライサ夫人と共に訪問されました。

広島平和記念資料館を見学したゴルバチョフ氏は、「歳月がヒロシマの悲劇の痛みをやわらげることはできませんでした。このことは決して繰り返してはなりません。私たちは原子爆弾の犠牲者のことを決して忘れてはなりません。」と記帳。

ゴルバチョフ氏は、1985年3月に、旧ソビエト連邦の最高指導者(書記長)に就任し、その8か月後の11月、スイスのジュネーブにて、当時のアメリカ大統領のロナルド・レーガン氏と米ソ首脳会談(通称「ジュネーブサミット」)を行い、その会談を単なる会談で終わらさず、核兵器削減など軍縮の流れをつくりだし、「核戦争に勝者はなく、決してその戦いはしてはならない」との「レーガン・ゴルバチョフ宣言」を残しました。

また、ゴルバチョフ氏は、「核兵器が、もはや安全保障を達成する手段となり得ないことは、ますます明確になっています。実際、年を経るごとに、核兵器はわれわれの安全をより危ういものとしているのです。」と、洞察されてきました。

また、ゴルバチョフ氏は、ロシアによるウクライナ侵攻に対して、直ぐに「人命より尊いものはこの世にありません」と、交渉と対話による解決を呼びかけました。

ゴルバチョフ氏が残された「核戦争に勝者はなく、決してその戦いはしてはならない」との言葉は、いま人類が共有していかなければならない重要な課題です。その課題解決のために出来ることは何かを常に問いながら、ヒロシマの使命を果たしていけるよう、尽力して参ります。

孤立相談ダイヤル#9999 休み明けのつらさなど話して  24時間対応、通話無料/公明が推進 公明新聞2022/08/31 2面より

未分類 / 2022年8月31日

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孤立相談ダイヤル#9999
休み明けのつらさなど話して
24時間対応、通話無料/公明が推進
公明新聞2022/08/31 2面より

■9月6日午前10時まで開設

 あなたのための相談場所があります――。政府は30日から、孤独・孤立に関わる悩みを24時間受け付ける相談ダイヤル「#9999」を開設した。試行事業で開設は7月に続き2回目。9月6日午前10時まで実施する。

 通話料は無料。音声ガイダンスに従って「生活に困窮している方」「死にたいほどつらい方」など、当てはまる番号を押すと、支援団体につながる。外国語の相談対応もある。

 内閣官房によると、夏休み明けに、子どもの自殺や悩み相談の件数が増える傾向があることを踏まえて、この時期に始めた。試行は今年度中に全3回実施し、本格的な相談支援体制を検討していく。

 公明党は社会的孤立防止対策本部(本部長=山本香苗参院議員)が昨年5月、政府に対し24時間対応の相談体制の強化などを提言していた。

広島市:令和4年度 総合防災訓練「捜索・救助・援護訓練」

未分類 / 2022年8月30日

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本日、広島市総合防災訓練が、西風新都消防訓練場で行われ「捜索・救助・援護訓練」の現場参観に伺いました。

訓練は、広島市で「震度6強」の地震が発生したとの想定で、陸上自衛隊、海上自衛隊、県警本部、中四国管区警察局、広島市消防局・消防団、東広島市消防局、日本赤十字社、県立広島病院の8機関が連携参加。海上自衛隊からは、警備・捜索活動や災害現場で被災者の救助などを行うように訓練された警備犬3頭が参加し、捜索活動を展開。

土砂に埋もれた家屋や自動車から自衛隊や広島市消防隊がそれぞれのチームで捜索・救助活動を展開。また、広島市消防局が導入した8輪の水陸両用バギーも訓練に活かされていました。

ヘリコプターは、海上自衛隊機、広島県警察機、そして広島市消防局機の3機が、空中からの人命救助や救急搬送など、さまざまな役割を展開。

このような連携訓練が、災害の現場では、大きな力になることを感じました。人命救助の活動に従事する皆様に心から感謝です。これからも防災減災対策を、しっかりと取り組んで参ります。

広島市西区己斐本町:道路標示「止まれ」等の再ペイント②

未分類 / 2022年8月30日

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【広島市西区己斐本町:道路標示「止まれ」等の再ペイント②】

昨日アップしました己斐本町の道路標示の再ペイントで、別の場所です。ドラッグストアの裏通りで、運輸会社や産婦人科のある道路です。地域が安全で無事故でありますように!

主張 夏休み明けと子ども 小さな変化を見逃さぬように 公 明新聞2022/08/30 2面より

未分類 / 2022年8月30日

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主張
夏休み明けと子ども
小さな変化を見逃さぬように
公明新聞2022/08/30 2面より

 夏休み明けは、子どもの心が不安定になりやすい。自らの命を絶つような事態を防ぐため、子どもの小さな異変を見逃さないようにしたい。

 政府の自殺対策白書によると、1年のうち8月と9月に小中高生の自殺者が多く、特に9月1日が突出している。

 「友達とうまくいかない」「授業についていけない」といった理由から、新学期を前に学校生活に不安を感じる子どもがいる。また、長引くコロナ禍によるストレスの蓄積が精神状態に影響を与えていることも考えられる。

 では、保護者や教師など周囲の大人は子どもの異変をどうキャッチすればいいのか。不登校の当事者を取材するNPO法人「全国不登校新聞社」が昨年8月に行った緊急アピールを改めて確認したい。

 同新聞社の石井志昂編集長は、子どもの「学校へ行きたくない」という訴えは命に関わるSOSであると警鐘を鳴らす。さらに、体調不良や情緒不安定など普段と違う様子があれば注意が必要だと指摘。その上で、「学校に行きたくない」と子どもが伝えてきた場合、まずはその気持ちを受け止めることが大切と強調している。

 子どもに対し、周囲に相談するよう促すことも重要だ。

 永岡桂子文部科学相は今月22日、「不安や悩みがあったら話してみよう」との子ども向けのメッセージを同省のホームページに掲載した。

 この中では、不安や悩みを1人で抱え込まず、家族や教師、スクールカウンセラー、友人などに話すよう呼び掛け、身近な人に話せない子どもには、メールやネットで相談できる窓口を紹介している。併せて保護者や学校関係者に対しても、注意すべき子どもの変化や相談窓口を記したメッセージを掲載している。

 不安や悩みを持つ子どもに対しては、「あなたは1人ではない」「いつも味方でいる」といった寄り添う姿勢が大切であることを、重ねて強調しておきたい。

広島市西区己斐本町:道路標示「止まれ」等の再ペイント

未分類 / 2022年8月29日

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【広島市西区己斐本町:道路標示「止まれ」等の再ペイント】
広島市西区己斐本町の一時停止の標識のある場所で、停止線の道路標示がほぼ無い状態で、また、ほとんど消えかかっている「止まれ」の道路標示が、一方通行なので路面中央にペイントされてもよいものが左寄り標示となっており、田川寿一県議を通じて県警へ要望させていただき、再塗装してもらいました。

また、この周辺で、消えかかっていた路面標示も、合わせて再塗装してもらいました。地域が安全で無事故でありますように!

主張 NPT再検討会議 次回へ核先制不使用の論議進めよ  公明新聞2022/08/29 2面より

未分類 / 2022年8月29日

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主張
NPT再検討会議
次回へ核先制不使用の論議進めよ
公明新聞2022/08/29 2面より

 核兵器の不拡散と核軍縮の促進、原子力の平和的利用の三つを柱とする核兵器不拡散条約(NPT)の運用状況を見直す再検討会議が26日(日本時間27日)に閉幕した。

 NPTの締約国は今月1日から約4週間、米ニューヨークの国連本部で交渉を続けてきたが、その成果を示す最終文書にロシアが反対。全会一致でないと合意は成立しないため、最終文書が採択されずに終わったことは極めて残念だ。

 ロシアが最後まで難色を示したのは、ロシア軍が占拠した、ウクライナ南東部のザポロジエ原発について言及した文言である。最終文書では、同原発周辺の軍事活動に対して「重大な懸念」を表明していた。

 ロシアは、ウクライナへの侵略という、武力の行使を禁じた国連憲章に違反する行為に及んでいるのであり、各国から非難されるのは当然である。本来なら、ロシア軍はザポロジエ原発から直ちに撤退し、最終文書が求めた「ウクライナ当局による管理」が確保されなければならない。

 一方、核軍縮の促進に関する文言については、米国、英国、フランス、ロシア、中国の核兵器保有5カ国を含む各国が歩み寄れていたことに注目したい。

 最終文書では、完全な核廃絶が核兵器の脅威に対する「唯一の絶対的保障」であることと、非保有国に核兵器を使用しないと保有国が約束した「消極的安全保証」(NSA)の条約化など規範強化に向けた交渉が必要であることが確認されていた。まずは、この文言を起点に核軍縮を進めていってはどうか。

 公明党創立者である創価学会の池田大作名誉会長が再検討会議に先立って提言した、保有国は核攻撃されない限り核兵器を使わない「先制不使用」に関する文言も、22日時点の文書案に盛り込まれていた。最終的に削除されたが、先制不使用の重要性が真剣に討議されたことは重要だ。2026年開催の次回の再検討会議に向け、先制不使用について合意できる国際的な機運も高めていきたい。

広島市西区己斐本町:道路補修

未分類 / 2022年8月28日

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【広島市西区己斐本町:道路補修】
太田川の土手沿いから側道に繋がるスロープ(傾斜道路)で、路面がひどく劣化し、亀の甲羅状にガタガタとなっており、何とかならないかとのこと。

ここは、以前、自動車が脱輪や転落をしたことがあるところで、区役所へさまざまな声も届けられ、ガードレールとポールコーンを左右両方のスロープに設置してもらった場所で、近くに公園もあり、路面の劣化による飛び石や傾斜道路でのスリップなど、危ないため、担当課へ相談し、路面補修をしてもらいました。ありがとうございました!地域が無事故安全でありますように。

「核兵器のない世界」実現へ 公明議員が原爆資料館を見学  公明新聞2022/08/28 中国版より

未分類 / 2022年8月28日

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「核兵器のない世界」実現へ
公明議員が原爆資料館を見学
公明新聞2022/08/28 中国版より

■来春の「G7広島サミット」に期待

 21日の夏季議員研修会で、田中勝・党広島県平和創出委員長(広島市議)は「来年5月、『G7広島サミット』が開催される。核兵器廃絶への機運を高めるため、原爆資料館をぜひ見学してもらいたい」とアピール。会合終了後、希望した多数の公明議員が同館を見学し、被爆の実相に触れた。

街頭演説:広島市西区各地「平和への取組」「マイナポイント 」等

未分類 / 2022年8月27日

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秋の風になりつつも、まだ日差しの暑い中でしたが、本日、広島市西区各地にて街頭演説を行いました。「がんばってください!」とお声がけをいただき、また、各地で手を振ってくださる方など、心から感謝です。ありがとうございました!10か所以上を一人で行ったら、さすがに声が枯れました(苦笑)

演説は、日本時間の本日、ニューヨークの国連本部で行われていたNPT(核拡散防止条約)の再検討会議の最終日、ロシアが同意せず「最終文書」が不採択となったこと、また、国連のグテーレス事務総長が広島記念式典でも訴えられた「各兵器の先制不使用」も、会議の中で、米、英、仏の反対で削除となったことなどに触れ、核兵器なき世界へ向けて、1ミリでも2ミリでも前に進めるために、被爆地ヒロシマの役割として「被爆の実相」を訴え続けることをお話させてもらいました。

具体的には、明年2023年5月に開催予定の「G7広島サミット」において、各国首脳が、キノコ雲の下の出来事に耳を傾け、「被爆の実相」に触れるために、広島平和記念資料館・本館への視察が実現するように、公明党は岸田総理をはじめ外務大臣へ要望してきたことなどお話いたしました。

さらに「被爆の実相」を継承していくために、市へ訴え、スタートした「家族伝承者」の取組などについてもお話いたしました。

その他、マイナンバーカードの普及と消費喚起を目的に公明党が推進したマイナポイント(最大20,000円分のマイナポイント)について、ポイントを受け取るには、2022年9月末までにマイナンバーカードを申込む必要があることやカードのメリットなどをお伝えさせてもらいました。

最後、西広島駅前では、西広島駅南口駅前広場の再整備についてもお話させていただきました。

公明党は、国県市の連携で、小さなお声を力に、頑張って参ります!