本日、広島市議会・常任委員会が行われ、所属の文教委員会では、「物価高騰に伴う学校給食食材購入費の追加措置」の議案審査と、所管事務の調査として、「令和4年度放課後児童クラブの利用申込状況等について」の報告などが行われ、何点か質問を行いました。
議案審査の「物価高騰に伴う学校給食食材購入費の追加措置」では、学校給食における食材費の値上げは、どのような状況を確認。今後、想定以上の物価高騰が続き、給食食材費が値上がりした場合おいても、保護者の負担を増やすことないよう、追加措置を講じるなどの対応を要望いたしました。
また、令和4年4月28日付けで、文部科学省初等中等教育局長から自治体の教育長へ「コロナ禍における『原油価格・物価高騰等総合緊急対策』について」の通知の中に、学校給食等の保護者負担の軽減に向けた取組を進める中で、「その際、食材の調達は、学校給食を実施する学校設置者の判断となりますが、食育の推進、地場産物を活用した安全・安心の学校給食の推進の観点から、これまでもお願いしているところですが、地場産物や国産物等を使用することも積極的に御検討ください。」とあり、広島市が進めるSDGs推進におけるエシカル消費の普及の観点からも、必要な取組だと考え、その点について質問を行いました。
市側からは、「本市の学校給食で使用する食材は、郷土食など食文化の伝承や地域の農業への理解促進といった子ども達への食育の観点やフード・マイレージを減らし、地球環境にかける負荷をできるだけ減らすといったエシカル消費の観点から、地産地消を基本としており、まずは県内産を優先し、それが入手できなければ近隣県産、そして国内産、国内加工品といった順番で調達することとしています。
今後とも、より多くの地場産物を使用できるよう関係者と調整するとともに、児童生徒に対し、環境負荷の軽減や新鮮な食材の使用といった地産地消の利点をしっかり伝えていくなど、SDGs推進におけるエシカル消費の普及に取り組んでまいりたいと考えています。」との答弁でした。
この「物価高騰に伴う学校給食食材購入費の追加措置」では、公明党が、3月28日、政府に対し、「物価高騰から国民生活を守る『新たな経済対策』に向けた緊急提言」を行い、それを受けて政府が「総合緊急対策」の策定作業を進め、さらに第2弾として、4月14日に「物価高騰から国民生活を守る『新たな経済対策』に向けた緊急提言」を岸田文雄首相に申し入れを行い、その内容の一つが、「物価高騰による学校給食費保護者負担拡大を抑止するための取り組みを推進するとともに、学校冷暖房費等に対する補助を拡大すること。」との項目でした。
私たち広島市議会公明党としても、5月19日に、松井市長へ「物価高騰等から市民生活を守るための緊急要望」の中で、「学校・保育所等の給食費の負担軽減」を訴えてきたところで、これを着実に進めて参ります!
所管事務の調査「令和4年度放課後児童クラブの利用申込状況等について」では、「待機児童が増加した要因及びその対応」で、「早急に受入体制を確保していく」とのことですが、具体的にどのような体制を考えているのか確認いたしました。
また、今後、少子化が進み、人口減となる中で、放課後児童クラブの申込状況をみると、すべての学年において、学年別利用申込率が着実に増加しており、今後の対応について伺いました。
今後、放課後児童クラブにおいて、官民連携による力なども活かしながら、待機児童がでないような体制をつくっていただけるよう、要望しました。
本日で、今期の文教委員会の会議が最後となりましたが、これからも関わり続け、しっかり取り組んで参ります!














