本日、令和2年第1回広島市議会定例会・各常任委員会で、私は総務委員会に出席し、議案審査、請願・陳情審査、そして所管事務の調査として「(1)内部統制制度の導入について」と「(2)広島城基本構想(素案)ついて」の説明と質疑が行われました。
広島城跡は、国の史跡に指定されており、その敷地内に広島大本営跡があります。広島大本営は、1894年(明治27年)に設置された最高統帥機関でした。その後の広島大本営跡は、1926年(大正15年)国の史跡に(旧史跡)指定されましたが、戦後、さまざまな議論があって史跡指定が解除。また、その広島城跡の敷地内には、中国軍管区司令部跡(防空作戦室)があります。防空作戦室は、戦時中、日本に6箇所ほど存在し、現在、広島城跡に残るものが唯一と言われています。
現在、この旧防空作戦室は、老朽化における劣化問題により公開中止中で、管理を「公益財団法人広島市みどり生きもの協会」が行っています。
現在、旧広島陸軍被服支廠の保存と活用について社会的に議論されている中ですが、今回の広島城基本構想(素案)では、「ピースツーリズムの観点での活用には、特に留意する」との点と、「広島観光のネットワーク拠点(広島城内外の回遊性向上)」との点から、旧防空作戦室と旧広島陸軍被服支廠は、戦争への加害の歴史と被爆の歴史を持ち合わせた重要な建物であり、それぞれにある課題を個別に考えるのではなく、複合的に課題解決していってほしいことを質問しました。
その他、広島城の夜の魅力発信として、照明によるライティング計画を行い、例えば世界を代表する照明デザイナーである石井幹子さんが手掛けた姫路城や大阪城、また、5月にライトアップされる福山城などを参考に、検討してはどうかと提案。また、その計画の中で、姫路城なども行われているメッセージ性のあるライティング計画として、例えば4月2日の「世界自閉症啓発デー」には、啓発シンボルカラーのブルーによるライティングを行ったり、また、「クールアースデー」には消灯するなど実施されており、広島市にとって大切な日をライティングメッセージで発信するなど検討してはどうかと質問。
ちなみに、昨年「チームラボ 広島城 光の祭」が浅野長晟広島城入城400年を記念して広島城跡で開催され、約2か月間で17万人が訪問(天守閣への年間入場者数は約30万人)。
続いての質問では、バレーボール場(軟式テニス場4面)が閉鎖され、大型バスの駐車場となる計画であることから、関連団体と協議はできているのかとの質問を行い、コートが無くなることへの配慮として、広島城近くにある基町高校のテニスコート(4面)と連携するなどが必要性を訴えました。
その他、市民意見で最も多い「エレベータがない」との課題について、どのように考えているのかと、コンセプト文章について意見を述べて終了しました。
長い文章になりましたが、一つ一つしっかりと取り組んでいきます!



















