公明党
広島市議会議員(西区)
田中まさる

今年最後の家族話:読書

未分類 / 2019年12月30日

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今年最後の家族話
妻のオススメの本で、小学高学年の推薦図書になっているR・J・パラシオ著、中井はるの訳の『ワンダー(Wonder)』を借りて、移動中など読み進めています。全世界800万部を突破し、映画化もされています。忙しさに追われて、なかなか本を読む習慣を失いがちです。

小学4年生の息子は、小学1年生で約2300冊、2年生で約2100冊、絵本を卒業して3、4年生で児童書となって冊数のペースが落ちましたが一日約1時間の読書で約150冊となり、小学生になってから合計約4550冊を読んできたとのこと。そのお陰か、このたび約1万6000の応募がある作文コンクールの中学年の部(応募約6000)で、第二位にあたる優秀賞受賞の連絡をいただきました!春にお祖父ちゃんにインタビューした被爆体験と平和記念資料館を訪れた内容です。

息子は、塾などに行っていませんが、自主学習をして、そのノートを学校の先生に提出して良いものだと、先生が”S”を1つ書いて返してくれます。我が家では、その”S”が100個になると、好きな本を1冊買ってあげることとなっています。以前、息子は「ママ塾はきびしいで~。タダより高いものはないからな~」って言っていましたが、がんばっているようです。

あるとき、先生に提出した自主学習ノートに「すご~い!!こんなに、むずかしい漢字をたくさん!!いっぱい練習したんだね(≧▽≦)° ”S”×10,000!」と!さすが先生は励ましの天才!しかし、我が家のルールを知らない先生は「”S”×10,000!」と(汗笑)。ということは、100冊の本ということで、息子と交渉になりました(苦笑)。

いずれにしても、2020年、読書にも挑戦の年にしていきます!

「エシカル甲子園」より:生活の身近にあるエシカルな食品

未分類 / 2019年12月29日

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先日参加した徳島での「エシカル甲子園」で、生活の身近にあるエシカルな食品の展示がありましたので、少しご紹介。

多く方によく知られている
◆ロッテの『コアラのマーチ』は、コアラ保護のための植樹や生態調査をサポートするコアラ基金への応援商品。
◆森永の『DARS(ダース)』は、ガーナなどカカオの国の教育支援の寄付付き商品。
◆カゴメの『KAGOME野菜生活』は、持続可能な資源を用いたものづくり・商品の提供を目指してFSC認証紙パックの使用。

その他、コカ・コーラのリターナブル瓶でリユース(再利用)などもありました。これからの時代、SDGsに繋がる商品は、ますます増えるに違いない。

※下記は展示会場に記載してあった説明文より
◆ロッテの『コアラのマーチ』:コアラ基金
ロッテでは、生息数が激減している野生のコアラを保護する現地団体「オーストラリア・コアラ基金」に協賛し、植樹や生態調査をサポートしている。この基金は、コアラの保護や研究のために設立されました。20世紀になって、オーストラリアのコアラの数は300万頭から10万頭以下にまで減少しています。ハンティングや山火事、都市開発などが、このような悲しい結果をまねいているのです。 そこでいま、こうした過ちが再び起きないように、コアラの生息の現状について調査をしています。

◆森永の『DARS(ダース)』:寄付付き商品
「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオの国の子どもたちが安心して教育を受けられるように、商品の売上の一部を使って支援する活動です。

◆カゴメの『KAGOME野菜生活』:FSC認証紙パックの使用
適切な森林管理が行われていることを認証する「森林管理の認証(FM認証)」を受けた森林からの木材・木材製品であることを認証する「加工・流通過程の管理の認証(CoC認証)」の2種類の認証制度です。NPOであるFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)が運営する国際的な制度です。

「地方議会定例会から 訪問型子育て支援を主張 広島県議会  下西議員」(公明新聞2019/12/27 7面より)

未分類 / 2019年12月28日

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「地方議会定例会から 訪問型子育て支援を主張 広島県議会 下西議員」(公明新聞2019/12/27 7面より)

広島市の委員会等において訴えてきた訪問型子育て支援「ホームスタート」事業。広島市内では、昨年度から「ホームスタート」事業が始まりましたが、予定の3倍以上の申し込みだったとのこと。児童虐待に至らない社会づくりとしても、母親支援は最大の要。更なる支援の充実に取り組んでいきます!

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 下西幸雄議員は、未就学児のいる家庭に子育て経験者のボランティアが訪問し、育児や家事をサポートする「ホームスタート」について「県内の市町が導入できるよう支援すべきだ」と強調。「孤立感やストレスが増大する前に親が安心感を取り戻し、地域の人とつながるきっかけづくりになる」と訴えた。

 田中剛健康福祉局長は、「子育て家庭を見守り支える体制を一層充実していく」と答弁した。

「エシカル甲子園」岸本和代市議と加渡いずみ教授

未分類 / 2019年12月28日

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昨日、徳島県での「エシカル甲子園2019 ~私たちが創る持続可能な社会~」で、徳島市の岸本和代市議と再会。そして、今回、エシカル甲子園の審査副委員長を務められた四国大学短期大学部の加渡いずみ教授に初めてお会いしました。とくしまエシカル消費推進会議会長で、徳島県でのエシカル消費推進に尽力されてきた方で、お会いしたいと思っていた方です!

徳島県「エシカル甲子園2019 ~私たちが創る持続可能な社会 ~」

未分類 / 2019年12月27日

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本日、徳島県で、全国初開催として高校生によるエシカル消費における課題解決発表「エシカル甲子園2019 ~私たちが創る持続可能な社会~」が行われました。

12月20日、政府はSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを、行動の10年として初めて改定し、広島市では、2020年度からの10年計画である基本構想・基本計画に、すべてSDGs(持続可能な開発目標)の目標があてはめられており、「エシカル消費」についても普及啓発を推進していくとのこととなっております。

「エシカル甲子園2019」は、消費者庁の伊藤明子長官の挨拶から始まり、68校の応募から本選へ12校が出場。

その中で最高賞である内閣府特命担当大臣賞を受賞したのが、開催県代表の徳島県立徳島商業高等学校の「Palm Sugar Story~未来への希望~」との発表でした。
カンボジアの特産であり、また、健康にも良い成分を多い含むヤシ砂糖を活用した取り組みで、ヤシ砂糖の生産は、地面で薪を焚いて作られており、商品化する為に、衛生的な環境づくりと品質改良プロジェクトを発足。高校生自ら沖縄の黒糖工場を視察するなど行い、それらをもとに加工場の整備。その結果、900kgだった生産量が約2.7tに増産。また、そのヤシ砂糖を利用したヤシ砂糖カステラやヤシ砂糖アイスも商品化。そして、その収益でカンボジアの学校運営を支援。高校生たちの素晴らしいエシカルな取り組みに感動です。

その他の受賞でエシカル推進協議会賞を受賞したのは、【北海道・東北ブロック代表】の市立札幌大通高等学校による「SDGsの達成に向けた高校生ができること」とのテーマで発表でした。
外国籍を有する者も受験できる高校として、異文化理解や国際協力活動への意識が高く、今回の発表では、「教材開発・商品開発」への取り組み発表が行われました。教材開発は「フェアトレードで世界旅行」とのスゴロクゲーム。よく調べられており、SDGsを楽しみながら学べるこのゲームをぜひやってみたいと思いました。また、商品開発は「フェアトレード・チョコレート」と「蜜蝋によるエコラップ」商品の紹介でした。

また、徳島県知事賞を受賞したのが、【四国ブロック代表】で愛媛県立三崎高等学校の「みさこう最先端エシカル~限界集落から、持続可能な地域へ!~」との発表でした。
学校は、全校生徒80人で、「うみ、そら、かぜ」に恵まれ、人間よりイノシンの方が多いところで、四国の最西端にある高校とのこと。この町が持続するために衣食住をテーマに発表。衣は伝統文化の裂織りに注目。食は高校の構内で栽培している橙を活用して、橙のすし酢、だいだい寒天ゼリー、だいだいジャム、だいだい芋ケーキ等を商品開発し、賞を得た商品も誕生とのこと。住は防災対策で若者が高齢者避難をサポートするなどの町の安全を確保するために知識を習得。また、空き家対策を学ぶ為に県外の尾道まで視察するなど、リアルにある課題に対して、本気度が伝わってきました。そして最後に「私たちの故郷を守りたい!がんはるぞー!」との明るいかけ声に希望を感じました。審査委員の方からも「限界集落とネガティブなテーマから、むちゃくちゃ魅力的な町であることが伝わってきましまた」と。

徳島県教育長賞を受賞したのは、【東海ブロック代表】で愛知県立愛知商業高等学校の「ミツバチと創る、持続可能な地域と未来~未来へ繋ぐエシカルのバトン~」との発表でした。
校舎の屋上に都市型養蜂の実証実験を開始。ミツバチを核に、社会貢献型商品の開発やイベントを実施。SDGsを意識した実践を通してエシカル消費の普及・推進に取り組み、生徒たちが、「誰かが解決すればではなく、自分自身がどう解決できるかと取り組んできました」「企業探しは(断られる場合もあります)、すべて生徒自ら見つけ、自分たちの足で訪問し、提案を行ってきました」との話も素晴らしいものでした。

最後、消費者庁長官特別賞を受賞したのは、徳島県立阿南支援学校の「地域の課題解決に貢献!特別支援学校が取り組む竹林再生活動」との発表でした。
阿南市は、放置竹林が地域の課題となっており、地域のやっかいものである竹を有効資源としての活用策を提案。若い竹は竹紙に、古い竹は竹パウダーにして、防災トイレでの活用(臭いを分解する成分)や牛糞と混ぜて堆肥するなどの提案がありました。

また、【九州・沖縄ブロック代表】の博多女子高等学校も「竹採物語~私たちが救う竹林問題~」との同じ竹に関するテーマでしたが、アプローチがそれぞれ違い、博多女子高は、竹林問題解決策として、メンマのスナック菓子を提案。これも、とてもユニークでした。

その他、【甲信越・北陸ブロック代表】の長野日本大学高等学校は、「エシカルシティ“NAGANO”を創る『あるをつくして運動』の発信をきっかけとして~」とのテーマで発表。「あるをつくして」とは、信州で使われている言葉で、「いま目の前にあるものを大切に」との意味で、エシカルの姿のひとつに通じている。「日本にある『もったいない文化』、しかし、いま日本がその役割を果たしていると言えるでしょうか」との高校生からの訴えは響くものがありました。取り組みとしては、エシカル通信の毎月発行し、「ゴールは、エシカルを知っている人とエシカルを知らない人を繋ぎ、エシカル認知度100%を目指すこと」と。

高校生たちからの提案は、新しい発想とポジティブなアイデア、そして爽やかなエネルギーにあふれていました。

21世紀の社会を担う今の高校生たちが、社会の最先端の課題に挑戦し、地域や世界と繋がっていく貴重な取り組みであり、近い将来、いや来年、広島市から中国ブロック代表として出場できるように、支える仕組みを提案していきたいと思います!

「エシカル甲子園2019 ~私たちが創る持続可能な社会~」審 査委員:一般社団法人エシカル協会の末吉里花代表

未分類 / 2019年12月27日

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本日、徳島県で、高校生による課題解決発表「エシカル甲子園2019 ~私たちが創る持続可能な社会~」が開催。審査委員として参加された一般社団法人エシカル協会の末吉里花代表理事と一年間ぶりの再会。私のエシカルの先生です!

末吉先生には、私が大学教員時代に東北芸術工科大学および京都造形芸術大学と大学院にて、特別講師として「エシカル消費」をテーマに講義を行ってきていただきました。学生たちに大人気の特別講義のひとつでした!

「エシカル甲子園」の冒頭、消費者庁の伊藤明子長官が挨拶の中で、GDPのうち個人消費が6割を占めているとの話があり、エシカル消費の普及啓発と行動こそ、SDGs(持続可能な開発目標)達成へのカギであると感じました。

12月20日、政府はSDGsへの取り組みを行動の10年として初めて改定しました。広島市では、2020年度からの10年計画であるき基本構想・基本計画のすべての項目に、SDGsの目標があてはめられています。

“エシカル”とのキーワードがとても重要な時代になっています。末吉先生のますますのご活躍を!

「地方議会定例会から 死亡手続きの負担軽減、マイ・タイム ライン普及訴え 広島市議会 渡辺、石田議員」(公明新聞2019/12/27 7面より)

未分類 / 2019年12月27日

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「地方議会定例会から 死亡手続きの負担軽減、マイ・タイムライン普及訴え 広島市議会 渡辺、石田議員」(公明新聞2019/12/27 7面より)

広島市において、死亡手続きの「ワンストップサービス」と、防災避難対策の「マイ・タイムライン」の普及推進が実現する予定となりました!

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 渡辺好造議員は、遺族が行う死亡に関する手続きについて「死亡届の提出など行政手続きだけでも大変だが、相続など多岐にわたる手続きが必要になる。市民の負担軽減を」と訴えた。

 及川亨企画総務局長は、「来年度中を目途に、死亡時の手続きのワンストップサービスを実施したい」と明らかにした。

 石田祥子議員は、住民が災害時の避難行動を事前に決めておく「マイ・タイムライン」の普及を求めた。

 行廣真明危機管理担当局長は「避難のタイミングや避難場所などを事前に各家庭で書き込む『わが家の避難シート』を配布・周知し、マイ・タイムラインを各家庭で作成していただくよう支援したい」と答えた。

「経済状況にかかわらず進学への道開く 来年度予算案に計上 “2つの無償化”4月実施」(公明新聞2019/12/27 1面より)

未分類 / 2019年12月27日

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「経済状況にかかわらず進学への道開く 来年度予算案に計上“2つの無償化”4月実施」(公明新聞2019/12/27 1面より)

「学びたい」との若者を支援し、「経済的な理由で進学を諦めることない社会」の構築は未来への希望!返済不要の「給付型奨学金」も大幅拡充される予定です。

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 「家計の状況が厳しくて、希望の進路に進めない」という事態を防ぐため、公明党の強力な推進で「私立高校授業料の実質無償化」と大学や専門学校など「高等教育の無償化」が来年4月から始まります。政府は20日決定の2020年度予算案に盛り込みました。幼児教育・保育の無償化は10月から始まっており、「教育無償化」は0歳から大学卒業まで切れ目なく、つながることになります。

■(私立高校)世帯年収590万円未満に約40万円

 私立高校授業料の実質無償化は、年収約590万円未満の世帯を対象に、国の「就学支援金」を私立高校授業料の平均額(39万6000円)まで引き上げる形で実施します【図参照】。

 現在、年収約910万円未満の世帯には、少なくとも公立高校授業料(年11万8800円)に相当する就学支援金が支給され、公立高校の授業料は実質無償化されています。一方、私立に通う場合は、就学支援金が世帯年収に応じて最大年29万7000円まで増額されていますが、それでは授業料には足りず、家計の大きな負担が続いていました。今回の実質無償化で負担軽減が進みます。

 予算案には就学支援金全体の経費として、前年度比542億円増の4276億円が盛り込まれました。

 公明党は、東京都などで私立高校授業料の実質無償化を実現。これを国全体の施策に押し上げようと、2017年衆院選公約で私立高校授業料の実質無償化を掲げ、山口那津男代表が安倍晋三首相に直談判するなど強力に推進した結果、政府方針として来年4月からの実施が決まっていました。

■(大学、専門学校)低所得世帯の学生へ「給付型」と「授業料減免」

 高等教育の無償化は、所得の低い世帯の学生を対象に、公明党の主張を受けて2017年に創設された返済不要の「給付型奨学金」と、公明党が粘り強く取り組み充実させてきた「授業料減免」を、対象者・金額ともに大幅拡充して実施します。予算案には4882億円が盛り込まれました。

 無償化の対象は、住民税非課税世帯とそれに準じる世帯の学生。住民税非課税世帯の場合、給付型奨学金は最大年約91万円、授業料減免は同70万円で、世帯収入に応じて住民税非課税世帯の3分の2、ないし3分の1の額となる人もいます【図参照】。

 公明党の主張を受け、在学生も無償化の対象となりました。在学時に家計が急変した場合、要件を満たすと判断されれば、速やかに支援が受けられます。

 現在の高校3年生を対象とした給付型奨学金の予約採用の申し込みは終了しましたが、まだの場合も進学先での採用申し込みが可能です。授業料減免は、給付型奨学金の採用が決まれば、進学先での手続きを経て受けられます。

俳句「被爆地に真っ白き愛寒椿」勝

未分類 / 2019年12月26日

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「被爆地に真っ白き愛寒椿」勝
広島市役所の構内に咲きはじめた寒椿。来年は被爆から75年。“ヒロシマの心”届けと被爆地から。
#被爆地 #被爆75年 #ヒロシマの心 #寒椿 #俳句

「買い物弱者(買い物難民)」対策:移動販売車「マックスバ リュ号」広島市西区鈴が峰市街地住宅

未分類 / 2019年12月25日

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「買い物弱者(買い物難民)」対策として有効な移動販売車「マックスバリュ号(電子マネー、ポイント対応レジ)」が、今年最後の販売で、広島市西区の鈴が峰市街地住宅に来てくださいました。

一昨日の安心社会づくり対策特別委員会でも、この「買い物弱者(買い物難民)」対策についてお話しましたが、大型スーパーが撤退し、団地の方々が近所で買い物が出来なくなり、その対策としての試験運用がスタート。

年末とあって、鏡餅をはじめ、お花屋さんによるミニ門松やお供えのお花の販売がありました。また、人気の倉橋の「牡蠣めし」は半額に!

先日、地域の方からお手紙をいただき、移動販売が試験運行後も継続運用されることを願っています。