広島市総合防災訓練 ドクターヘリ
今日は、広島市総合防災訓練が実施され、「捜索・救助・援護訓練」の現場参観へ行かせて頂きました。
土砂に埋もれた家屋や自動車から自衛隊、県警機動隊、広島市消防隊がそれぞれのチームで捜索・救助活動を展開。広島市消防局ヘリコプターでは盲導犬を救助。そして、ドクターヘリへ患者の搬送等、緊張感のある訓練が行われました。
ドクターヘリは、「救える命を何としても救う」との思いで公明党が導入から全国配備までを推進し、現在、全国43道府県(東京都は独自の消防ヘリを活用)で53機が配備されるまでになりました。下記は公明党が取り組んできたドクターヘリに関する動画です。よろしかったらご覧ください。
いずれも命を救う活動、いずれの隊員にも頭が下がります。防災減災対策、しっかりと取り組んで参ります。
◆動画:「命をつなぐ!ドクターヘリと公明党の戦い」8分05秒
https://www.youtube.com/watch?v=PlhZXP26W_o
ICMEMOオフサイト・ミーティング「グラウンドゼロからの記憶、 遺構、そして語り」
9月に日本で初めて開催されるICOM(国際博物館会議)京都大会のICMEMO(公共に対する犯罪犠牲者追悼のための記念博物館国際委員会)のオフサイト・ミーティング「グラウンドゼロからの記憶、遺構、そして語り」が9月5日(木)に広島で開催されます。
ICOMのスアイ・アクソイ会長も広島訪問をされ、9・11記念館のクリフォード・チャニン副館長、ゲルニカ平和資料館のイラッチェ・モモイティオ館長、米国ホロコースト記念館のジェーン・クリンガー保存チーフによる講演会が行われます。
ぜひ、おススメです!
日時:2019年9月5日(木) 開場13:30 /開会14:00 /閉会16:30
会場:広島平和記念資料館東館地下メモリアルホール(広島市中区中島町1-2)
使用言語:英語※同時通訳機器の貸出あり(先着約250名様)
入場無料・予約不要
http://hpmmuseum.jp/modules/news/index.php?action=PageView&page_id=157
ヒロシマを語る:小倉桂子さんと弓狩匡純さん
昨日は、石田祥子市議にお声がけ頂き、佐伯区の上土井多子さん宅にて、被爆体験を英語で世界の方々に語ってこられた小倉桂子さんと、このたび『平和の栖(すみか)〜広島から続く道の先に』(集英社)の大作を出版された著者の弓狩匡純さん、そして、ピースボランティアの品川正則・俊子夫妻との有意義な語らいの場に参加させていただきました。
480頁の大作である『平和の栖』の本を開かせて頂くと、原爆投下後、焦土から広島市が立ち上がるために、当時の浜井市長をはじめ、周りの人々の様子等が詳しく紹介されており、復興にかける「命がけ」の思いが、ひしひし伝わってきます。じっくり読ませて頂きたいと思います。新たな出会いに感謝しつつ。
ホームスタート事業「未就学児のいる世帯向け子育て支援事 業 利用者の96%孤立感解消」
「こころのライン相談@広島県」
広島県内全体の自殺者数は減少していますが、一方、19歳以下の自殺は増加傾向にあります。
6月の本会議で質問いたしました「SNSを活用した『いじめ・自殺相談』体制の構築について」、広島市では、今年度、県が実施する「こころのライン相談@広島県」に協力していくとのことで、市内全公立中高学校(県から私立学校等)の生徒に案内カードが配布されます。
新学期の始まる時期、生きるのがつらい,しんどい,消えてしまいたい・・・ひとりで悩まないで,「こころのライン相談@広島県」で相談してください。
◆LINEアカウント名:こころのライン相談@広島県
【期間】令和元年9月1日から令和元年9月30日まで
【時間】17時から21時まで(期間中は,毎日相談できます)
●利用対象者:広島県内に在住,通勤,通学している39歳までの方利用方法次のいずれかの方法で,友だち登録をしてください。
◆QRコード、また、詳しい説明は下記ウェブサイトへ
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/57/kokorono-line.html
「主張 エシカル消費「徳島に創造戦略本部 地方から新時代 の消費者像を」
公明新聞に「エシカル消費」に関する記事が掲載されました。
6月頭に、石田祥子市議と川村真治市議と一緒に徳島県庁へ「エシカル消費」に関する視察に伺い、広島市では、6月本会議で「『エシカル消費』の普及・啓発を推進してはどうか」との質問をさせて頂き、推進されることとなりました。広報紙を通して普及・啓発活動がスタートしたところです。
SDGs達成のための重要なキーワードである「エシカル消費」の推進を、これからも、しっかりと取り組んで参ります!
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「主張 徳島に創造戦略本部 地方から新時代の消費者像を」
2019/08/26 公明新聞2面
消費者の行動で時代を変える――大量生産・大量消費から省エネ社会へ、さらに地球環境保護の時代へと変わりつつある現在、新しい消費者意識を喚起し、広めることは世界的要請となっている。
政府はこのほど、消費者庁が2017年から徳島県に開設していた新未来創造オフィスを拡充し、20年から新未来創造戦略本部として、消費者行政の研究などを進める恒常的拠点にすると発表した。
消費者庁と徳島県が連携し、地方から新時代の消費者像を構築してほしい。
中央省庁である消費者庁の基幹となる部局が地方に置かれる意義は大きい。また、これまで積極的に消費者教育などに取り組んできた徳島県の貢献も評価されている。さらなる共同作業を期待したい。
現在、新時代の消費者のあり方として注目されているのが、「倫理的消費(エシカル消費)」である。
エシカル消費とは、「環境」「人と社会」「地域」のためになるかどうかを考えながら商品やサービスを選択することだ。例えば、「環境」への配慮なら自然エネルギーを活用したり、エコマーク付き商品や有機農産物を選ぶ。「人と社会」なら、障がいのある人が作った物や、途上国から適正価格で継続的に輸入された物を買う。「地域」では地産地消を心掛ける。こうしたことを日常生活の中で実践することである。
これによって、環境破壊につながったり、不当な労働搾取が潜んでいる商品が排除され、経済活動のゆがみの是正につなげることができる。まさに「商品を通した世界との対話」といえよう。
またエシカル消費は、国連が30年の達成をめざして進めている持続可能な開発目標(SDGs)の活動にも合致している。SDGsの12番目の目標「つくる責任つかう責任」では、キーワードとして「持続可能な生産と消費」が挙げられている。SDGs達成のためにも、新時代の消費者像の提示が急務である。
徳島県と消費者庁は今年12月に「エシカル甲子園2019」を徳島市内で開催する。全国の高校生がエシカル消費について発表する。地方からどのような消費者像が生まれるか。大いに期待したい。
#エシカル消費
街頭演説
「広島県とICAN初の研修会 核兵廃絶へ世界の青年が連携」
8月8日に、田川 寿一県議と廿日市市国際交流協会の板倉久美さんとで参加させて頂いた「広島ICANアカデミー」の研修成果発表及び意見交換会の記事が公明新聞・中国版に掲載されました。
アカデミーは、9日間の日程で進められ、核兵器保有国5カ国と非核兵器保有国6カ国の若者15名が、核兵器と安全保障を学び、世界平和に具体的に貢献し、グローバルに活躍できるリーダーの養成を目指す大変有意義な研修会で、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員でピースボード共同代表の川崎哲氏の弛みない行動力とご尽力に感謝。
核兵器廃絶への取り組みを、しっかりバックアップしていけるように頑張って参ります。
#icanacademy