「県の認知症対策について」西尾県議
9月度の福岡県議会で、18日に西尾耕治県議が「認知症対策について」の一般質問を行いました。
100万訪問調査運動の介護アンケートの中で介護に対する将来の不安として自身が認知症になった時と答えた方がかなりの数があり、認知症に対する施策についての質問でした。
・認知症の方に適切に対応できる医療や介護の専門職の養成について
・認知症サポーターの養成推進について
・65歳未満で発症する若年性認知症への支援はどのように行っているのか
・認知症の家族で介護する方への取組、支援は
・認知症について県民に広く知ってもらうための取組みは
・認知症行方不明者の早期発見、保護、地域での見守り体制の構築について
の質問内容でした。
小川知事の答弁は
・平成19年度からかかりつけ医の認知症診断に関する相談役の認知症サポート医としてに精神科医に要請。平成24年度からは相談、研修の対象を支援専門医・ホームヘルパーを、28年度からは薬剤師、看護師、歯科医師まで拡大。
・県の講座修了者は1万1千人。市町村では36万。
今年度からサポーター同士の討議、活動事例の紹介などを交えた最新の認知症施策などを学ぶ研修を実施する。市町村に対し同様の機会を設けるよう要請。。
・「若年性認知症ハンドブック」を市町村や地域包括支援センターとの窓口、医師会を通じて配布。
相談窓口をクローバープラザに設置し、医療・福祉・就労に係る総合的な支援を実施。交流会も県内4カ所で開催。
・市町村に対し、認知症の初期段階においてワンストップで適切な支援を行う初期集中支援チームの設置。認知症医療センターを県内17箇所に指定。
・認知症の方や家族が交流の場としての県内46市町、174か所ある認知症カフェの設置・運営に対し助成。「認知症の人と家族の会」などとも連携。
・認知症に関する講演会とコンサートを組み合わせた「認知症あったかホームコンサート」を毎年開催。認知症への理解を呼掛ける講演会や街頭啓発に対し助成。認知症の方と触れ合う「RUN伴+(ランともプラス)」の後援。
・「認知症高齢者等徘徊SOSネットワーク」の構築推進。市町村は今年4月現在で47。
答弁の後、西尾県議は3点の要望で質問を締めくくりました。
・認知症発症予防のプログラムとしてコグニサイズの推進。
・自治体間の調整機関として県がリーダーシップを。
・国の動きなどを注視しながら、県が果たすべき役割を認識し、取り組んでほしい。













