Archive for 2012年 3月

 こんにちは、佐井です。

 昨日はまだ少し肌寒かったですが、今日は昨日よりはましでしょうか。

 2月27日に開会した3月議会、昨日3月27日閉会、平成24年度の予算が承認されました。

 私の所属する文教厚生委員会関係の主な施策は、引き続き学校校舎の耐震化、第二小学校建築事業。会津小学校の改築にも取り組む事になります。ファミリーサポートセンターが拡充され、病児、病後児の預かり事業が始まります。学童保育では、ひがし学童で、モデル的に毎週土曜日が開所になります。

 福祉の分野においては、障害者自立支援法の改正により、いくつかの新たなサービスが始まります。

 介護の分野では、2施設が新しく開所する予定で、約150床の増加となります。現時点で田辺市の134名の待機者全員がすぐに入所出来る訳ではありませんが、かなり改善されるものと思われます。

 ただ介護保険料は、高齢者の自然増、施設等の介護サービスの充実に伴い、今年度は基金投入で抑えても保険料の引き上げに至りました。

 来年度も市民の皆様が、健康で、仕事が出来、近隣の方々と繋がり、支えあって安心して暮らせるようしっかり頑張って参りたいと思います。

 「たなべる」で開催されていた 「はやぶさ」の展示、大盛会でした。DVDを観て本当に感動しました。このプロジェクトを率いた科学者の先生方はもちろんの事、高度な非常に困難な要求に応えて、ロケットをやカプセルを作り上げた職人さんたちの技や心意気にも感動しました。

 帰りに図書館で「はやぶさ」関係の本を借り、読んでいます。映画もシネマで上映中だと言うので、時間が取れれば見に行こうかなと思ってます。

 こんにちは。佐井 昭子です。

 田辺市まちづくり市民カレッジ「安心、安全なまちづくりのために何が出来るのか」に参加。

 雨が降っていたので、会場のひがしコミュニティセンターまで歩いて出かけました。途中南新万会館の前でかわいい菫、ピンクの花が満開を迎えそうな桜?発見。

 講座は、代表の受講生による個人行動宣言の発表後、神戸大学大学院工学研究科教授塩崎先生による基調講演。

 地球の45億年の歴史から考えると、人間が想定などと言うこと自体、おこがましいと言う話から始まりました。約5千年前(古代エジプト文明のころ)、日本の縄文時代の青森県の遺跡から、人々が海抜15メートルの台地に住み、港を持ち、日本全国と交流していたとの話は大変興味をそそられました。

 先生のお話はご専門であられる「住宅」に重きが置かれました。私もこのことに関心があり短時間でしたが、疑問に感じていたことをいろいろ拝聴できました。

 災害からの立ち上がりには、生活の基礎である先ず住宅。阪神淡路大震災時の仮設、復興住宅の問題。プレハブの仮設住宅の問題点。東日本大震災の自力仮設住宅、木造仮設住宅、借り上げ仮設住宅は今後の選択肢として考えるべき。

 そして復興には何よりも仕事、 減災のための備え、復興の仕組みを考えることが必要との再確認できた講座でした。

 こんにちは。佐井 昭子です。

 杉花粉がピークの時期を迎えています。花粉症の皆さま、お見舞い申し上げます。私も目がかゆい、鼻ムズムズ、喉ヒリヒリと大変です。それぞれ自分にあった対策で乗り越えましょう!!

 2月27日に開会された3月議会、補正予算の審議、採決、一般質問が終了しました。

 今3つの委員会では、新年度の予算の審査が行われています。私の所属する文教厚生委員会も2日に渡り、審査を行いました。

 私の所管する福祉分野は、年々サービスが充実、多様化しています。高齢者の方も、障害を持たれている方も、小さな赤ちゃんがおられる方も、以前は無理だとあきらめていた事も出来るようになり、選択肢も行動範囲も広がりました。何かを出来る可能性が広がりました。とても喜ばしい事です。

 しかし、行政のサービスが充実してくると言う事は、人がいると言う事です。当然費用が発生します。我が田辺市も厳しい財政状況の中でのやりくりです。担い手は要るけれど、際限なく公務員を増やす訳にはいきません。

 私たちがこれから考えなくてはならないのは、民間の方がサービスの担い手となって頂けるよう人材の発掘、育成。若い人が住んでくれるような仕掛け、元気な市民の方々が働ける職場。まだまだ可能性があるはず。

 こんにちは。佐井 あきこです。

 先日、大雨の後、上秋津から長野を通り、伏兎野へ。長野梅林では梅、根元には菜の花が満開。どちらもとてもいい香りでした。上秋津あたりから、車の窓をしめていても梅の香りが車の中にも漂っていました。

 伏兎野の山の崩壊の現場は、まだ生々しい状況でした。仮設住宅を訪問し、いろいろお話を聞かせていただきました。

 9月の台風の後、2ヶ月くらいで入居できたそうですが、冬の間、結露がすごく、部屋にカビが生えるほどだったと言うお話を聞きました。県、市、業者さんはすぐに対応をしてくれたようですが、梅雨時、密封された状態では非常に不快な環境になってしまうのではと懸念します。今のところ、エアコンで調整するしかないようです。

 このプレハブの仮設住宅は 短期間でたくさん建つことが出来、大勢の方が一度に入居できるという大きな利点はあるのですが、レンタルコストが高いし、今後のために検討する必要もあるのではと思いました。

 こんにちは。佐井 昭子です。

 今日はぽかぽかと春めいた気持ちのいい一日でした。

 昼前の新庄公園は親子連れがお弁当を広げたり、ボールや遊具で気持ちよさそうに遊んでいました。桜のつぼみも脹らんでもうすぐ春ですね。

 午後から、ビッグ・ユーで開かれた講演会に参加。日赤の精神科医で「心のSOSサポートネット」代表でいらっしゃる東睦広先生のご講演でした。

 和歌山県が自殺で全国ワースト5、特に田辺市が県下でワースト1,2と言うショッキングな資料が付けられていました。

 詳しいことはここでは書けませんが、心の病気と関係があること。医療、人とのかかわりと言う両面からのサポートが必要。

 最後に先生の言葉。「古来から中国では『未病を治す』医者を上医といい、最も優れた医者であると 考えてきました。」

 先ず病気にならないこと。未然に防ぐこと。何の病気にも言えることです。

 こんにちは。佐井 昭子です。

 今朝は10時から上富田町で、沖田議員と一緒に街頭演説。

 11時には田辺駅前。大勢の支持者の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。3月1日から8日は「女性の健康週間」。この期間に全国各地で、公明党女性局の演説が行われています。

 公明党が「がん対策」「アレルギー対策」「花粉症対策」など健康問題に、どの党より真剣に取り組んでいることをアピールさせていただきました。

 水曜日には、田辺市の議員3人で田辺市を回りながら、演説をさせていただきました。台風12号以来の街頭演説で、ちょっと緊張しました。

 公明党の政策、実績を街頭演説などでしっかり訴え、党勢拡大に邁進してまいります。

 これからビッグ・ユーにて講演会に参加。今日は暖かく、いいお天気なので、新庄公園は子ども達でいっぱいかも・・・・。

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田辺市 佐井昭子
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