Archive for 2008年 7月 10日
活動報告、2ヶ月も空白ができてしまいました。
今朝は、高齢者のIT利用促進について、意見交換をする場に参加させていただきました。県の担当の方からの提案、当地でシニア情報生活アドバイザーの活動をされている団体からの報告を聞かせていただきました。
これからの高齢社会のコミュニケーションの道具の一つとして、パソコンは大いに役に立つのではないか。遠くで暮らす子どもや孫たち、友人と気軽にコミュニケーションをとる。写真や動画で連絡しあったり、テレビ電話で顔を見ながら、話をする。パソコンを道具に趣味の輪を広げていく。
自宅にパソコンがない人でも、歩いていける距離くらいにパソコンを置いている家があり、そこをサロンにして、パソコンを媒介にしたコミュニケーションの場、憩いの場を作れるのではないか。集い、会話をすることで、心身ともの健康を維持していけるのではないか。
高齢を理由に孤立することがないよう、つながっていけるよう、これからの高齢者にとって、ITはひとつの役割をはたせるのではないかと思う。