Archive for 2008年 7月
紀北を中心とした公明党女性委員の研修会が、和歌山市内で開催されました。上富田の沖田議員とともに参加をさせていただきました。
2名の委員から、地域サポート活動についての報告がなされました。
・アルミ缶回収で、介護施設に電動いすを寄贈
・書き損じはがき、未使用のテレフォンカード収集で、ラオスの子どもたちを支援する「ダルニー奨学金」活動
松あきら女性局長からのメッセージの紹介
岡田部長からは、常在戦場で、目標を持って拡大の戦いをとの激励をいただきました。
中嶋県女性局長から、全国女性局長大会の報告
最後に「語りに語って、勝っていこう」と、ご来賓の力強いご挨拶をいただきました。
この夏、皆さんの中に入り、皆さんの声をしっかり聞かせていただき、語りに語ってまいりたいと思います。
午前中、大塔行政局において、「ケーブルテレビ施設整備工事完成式」が行なわれました。
テレビ難視聴解消、情報通信格差の是正、地上デジタル放送への対応を目的にすすめられていた当事業が、公設民営方式で無事完成をしました。整備地域は龍神、大塔、中辺路地域で、合併前に整備されていた本宮地域とあわせ、旧町村地域すべてにケーブルテレビが敷説されました。
夕方からは、一度ぜひ見たいと思っていた「新庄のぎおんさん」を見に行きました。IT関係のNPOが、毎年コンテンツを作成していたので、画像では見ていたのですが、実物をその場で見るのは初めてでした。
民族行事「新庄ぎおんさんの夜見世」は、神社の宵宮行事。約400メートルくらいの街道沿いに住む人が、野菜や草花を使って作品を作り、玄関や軒先に飾る行事で、田辺市の指定無形民族文化財。江戸時代中期から始まったとされている。
風流アリ、コミカルあり、時代アリ、地元幼稚園、保育所、小、中学生の作品のコーナーもありました。
印象的だった作品、「しらゆき姫と7人の小人」「篤姫」いわむらかずお氏の人気絵本「14匹の仲間たち」を紹介します。
活動報告、2ヶ月も空白ができてしまいました。
今朝は、高齢者のIT利用促進について、意見交換をする場に参加させていただきました。県の担当の方からの提案、当地でシニア情報生活アドバイザーの活動をされている団体からの報告を聞かせていただきました。
これからの高齢社会のコミュニケーションの道具の一つとして、パソコンは大いに役に立つのではないか。遠くで暮らす子どもや孫たち、友人と気軽にコミュニケーションをとる。写真や動画で連絡しあったり、テレビ電話で顔を見ながら、話をする。パソコンを道具に趣味の輪を広げていく。
自宅にパソコンがない人でも、歩いていける距離くらいにパソコンを置いている家があり、そこをサロンにして、パソコンを媒介にしたコミュニケーションの場、憩いの場を作れるのではないか。集い、会話をすることで、心身ともの健康を維持していけるのではないか。
高齢を理由に孤立することがないよう、つながっていけるよう、これからの高齢者にとって、ITはひとつの役割をはたせるのではないかと思う。