頂いた市民相談の中で2件、弁護士にかかるべきかどうかというものがあり、10月にスタートしている法テラス (日本司法支援センター) に相談をしてみました。
離婚、多重債務、相続、紛争や事故等、相談される方にとっては、初めて直面する問題の解決に向け、どこをスタートとしていいかも解らないのがほとんどです。自分で解決できるのか、弁護士に仕事としてお願いする以外ないのかなどを、始めに示していただける所として、この法テラスの開所には大きな期待をしています。今までは、弁護士に相談して初めて、弁護士にお願いする以外に方法があると教えてもらったというような事が、多々ありました。
田辺市の法律相談でも、日によっては申し込みが多く、次週にまわされるという事があるので、まず、法テラスに電話をして、弁護士に相談するべき案件と判断して頂いた方が、その後、市の法律相談にかかるというような整理が出来ていけば良いと考えます。10月の総務企画委員会でも、この法テラスと市の法律相談との関係を上手に作って欲しいとの要望をしました。
今日は相談をした後、開設以来の状況を様々聞きました。この日本司法支援センターの立ち上げの目的の一つである、弁護士のいない地域へのカバーという点において、和歌山はまだ、手が打てていないとの事でした。新宮広域には弁護士がいないので私も何度か新宮から弁護士を紹介して欲しいとの相談を受けました。田辺のように弁護士が多く、市で無料法律相談が出来るような所はまだ、幸せなのでしょうか。
12月議会が28日から始まる。その運営を協議するための議会運営委員会があった。あっという間に今年も最後の定例会を迎えるという感じがする。今議会でも田辺市総合計画やケーブルテレビなど、合併後の目玉となるような施策に関する議案があがってくる。
委員会の中で、開かれた議会を目指すという意味から、議会のライブ中継についての話が出た。各会派に持ちかえって相談し、後日議論することとなった。
旧5市町村、各議会の慣例が違う中、合併直後からこの委員会で新田辺市の議会運営について紆余曲折しながら話し合ってきた。任期は来年の6月だが、ライブ中継だけでなく、2年任期の成果となるような話し合いを次回以降したいと思う。
本宮の土砂崩れによる県道の通行止めで、孤立した世帯がある現場に佐井議員、出水議員と共に朝一番より向った。大塔の安川を超えるので、相当な時間を覚悟していたが、二時間弱で現場についた。
崩落土砂自体はそう、大きな量とは思わなかったが、素人目にはそうでも、二次災害などに充分備えながらの撤去となるようだ。本庁土木課の方や、教育長、本宮振興局の方や地元議員などもかけつけていた。
通行止めの反対側へは、下の川沿いから、歩いて20分という事だったので、請川まで歩いたが、その途中、地元区長さんや町内会長さんと会った。食料や燃料、児童生徒の学校のことなどは手が打てており、今のところそう不自由はないが、診療所に通っている高齢者が多くおられ悩んでいるとの事。また、時間が経てばじわじわと何が起こるかわからないだろう。
やはり、県への早急な土砂の撤去を県議を通じてお願いした。田辺の市街地に住んでいながら頭で考える状況とはかなり違うと思った。無事、早急な復旧を願うものです。
午後1時から、和歌山県本部での公明党議員総会がありました。各政策や実績についての勉強会を兼ねてのものでしたが、教育基本法などについてのお話を、西博義代表より聞く事ができました。教育基本法の特別委員会の党の責任者としてすべての審議に関わり、いきさつを見守ってきたそうです。
教育基本法改正の話の始まりとして、自民であれ、民主であれ保守と言われる国会議員の9割が、今の教育委員会中心の体制に危機感を抱いているということでした。社会が変わり、教師が変わり、児童生徒が変わった中で、今のままではいけないという思いは国会議員にとっても相当なものだそうです。
しかし、単純にスタートはこういう所からでも、いざ動きが始まれば、国家主義思想の右の方達は相当な勢いとなり、逆にずっと教育委員会中心としておきたい組合左派の人達が抵抗をはじめる、結局は思想の戦いとなり、事の本質の議論とは異なってくる。マスコミも本質ではないところで世論をあおる。
簡単に、本質の議論と言ってもそれがいかに難しいかを痛感いたします。又、何がお題であってもほとんどがこの論争となるようです。しかし、少しでも本質の議論に近づけ、ベストを選択することが本当に大事だと思います。
まだ、思想を戦わせているだけならいいのですが、本質を議論しているように見せながら、政争の具とすることには憤りを感じるところです。
みなべ町、上富田町、白浜町、すさみ町、田辺市の議員が集まっての研修会があった。毎年主催を持ち回りしながら行っているもので、今年はみなべ町のロイヤルホテルで「道州制について」の講演を聞いた。
南部川がみなべ町になり、日置川が白浜町になり、竜神、大塔、中辺路、本宮が田辺市になる前のこの会は、すごい人数の集まりだったが、合併が進み昨年より半減した。公明党の議員も三人が勇退となっている。
市町村合併の次の段階として当然、道州制の議論となるが、まだ、漠然となんとなく将来の事と思っていた。しかしもっとスピードが速いかもしれないと講演を聴いて感じた。三位一体の改革での地方への税源移譲が、本当に上手く出来れば一気に進むのではないだろうか。
様々、メリット、デメリットをお話されていたが道州制は向うべき方向のようだ。しかし、甲子園の高校野球が都道府県代表ではなく各州代表の大会になるかもしれないといわれた時、ファンとしてはそれは無くさないで欲しいと思った。
田辺市の国民健康保険運営協議会の先進地視察として、他の委員さん達とともに舞鶴市に行った。
国保の保険料の内訳には、個人や世帯にかかる定額の他に、収入に対してかかる所得割というものと、家や土地に対してかかる資産割というものがある。所得割と資産割のこの二つの割合は各自治体で決められる事になっているが、国保事業をやっていく上でいくら必要かは決まっているので、一方の割合が下がれば、もう一方は上がるという仕組みになっている。大ざっぱに言って、都市部になるほど、所得割の割合が高くなり、和歌山市などは資産割がない。逆に地方に行くほど資産割の割合が高くなるという状況のようだ。
以前、田辺市はもっと資産割の割合を下げるべきではないかという意見を言った事がある。収入は少ないのに、家や土地を持っていることで保険料が高くなるという高齢者世帯が多いと感じたからだ。しかし、そうなると所得割を上げなければならない。どれくらいのバランスがいいのだろうかと考えてみたが解らなかった。
舞鶴は田辺に比べて、資産割がずっと低かった。その分所得割が大きい事を市民が納得しているのだろう。又、各種税金の未払いが圧倒的に少ない事に驚いた。町全体が裕福なのだろうか。田辺と人口規模もそう変わらないし、昼間、都会に働きに出るベッドタウンでもない。近畿の中でかたや、紀伊半島の下の方、かたや日本海側の端っこ。条件はあまり変わらないと思うのだが・・・
大会社の営業所や出張所などが多いのだろうか、それとも、自衛隊が町を潤しているのだろうかなどと言いながら帰ってきました。
田辺商工会議所主催のまちづくりの先進地視察に市議会の商工研究クラブの一員として参加した。海蔵寺通りの町並みの問題や、中心市街地の活性化がいわれる中での勉強の為のものだ。
取り組まれてきた彦根の市当局や商工会議所の皆さんが、何十年先を見越していた事、又、ここまでの過程で意思統一ができている事に驚いた。今日見た二つの事例がそのまま田辺に当てはまるとは思わないが、今からでも、ニ十年、三十年先を見越しての施策を打っていくべきだと思う。
6月議会で中心市街地の活性化について質問をしたが、私は、とにかく旧市街地に住んでいる人を増やさなければ、根本的な解決にはならないと思っている。中心市街地のまち並みを整え、商店街の方が営業努力をしても、一方で、郊外の田畑がどんどん宅地化されたり、バイパスなどの幹線道路が整備され、その沿道に商業地が出来たりたりするとどうしても、人の流れはそっちにいってしまう。議会の中でも、郊外での開発を抑える事と、旧市街地人口を増やす施策、二つを同時に行わなければならないと市長に訴えた。簡単にいかない問題だとは十分解っているが・・・
5日、紀南文化で西博義衆議院議員、来年の予定候補、山本かなえ参議院議員を迎え、党国政報告会を開催しました。
1700〜1800人という大勢の方にご参加を頂き大盛況でした。有難うございました。又、ご挨拶いただいた真砂市長にも感謝するところです。
私も冒頭、開会のあいさつをしました。紀南文化での登壇にはいつも、胃が飛び出るかと思うくらい緊張しますが、やはり昨日もそうでした。
登壇者から、順次様々な政策等についての話がありました。国政報告会を聞いていつも、中央での政策決定までのやりとりに、粘り腰で誠実に望んでいく姿勢が非常に大事なんだと感じます。様々な意見、考え方を踏まえた上で、将来の為に今のベストを選択する。地方においても同じでしょう。