2月27日から開会していた市議会の3月定例議会が、今日閉会した。

13日には自身の一般質問の登壇があり、18日と19日にはH26年度予算の委員会審査があったが、白浜町の選挙の応援をしながらの議会で、本当に忙しい日が続いていた。

最終日の今日は、堺市との友好都市提携の議案の採決を、堺市の議員が傍聴に来ていた事などの、普段とは違うイレギュラーな事を除き、概ね、問題なくH26年の予算関係の議案等が了承された。

13日の一般質問では介護保険事業の今後と、子供のインターネット依存についての調査と対策を取り上げた。

超高齢化社会を迎えるにあたり、介護サービスを必要とする方達の環境が今後どのようになっていくのかは大きなテーマだ。

国は各自治体に、サービスを必要としている方が、住んでいる地域で住み続けられる事を前提として、そのシステム構築を促しているが、その発想の原点が人口密度の高い都会をモデルとしていて過疎地には当てはまりにくい。

田辺市のように市街地もあり、山間部もありと広大な市域の自治体もこのシステム構築に向けては悩みが大きく、今後、多くの議論が必要になるだろうと思う。

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田辺市 小川浩樹
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