上程されていた全ての議案が可決され、6月議会が閉会しました。

今 議会では、和歌山国体に備えての三四六スポーツセンター周辺を含む、施設整備事業についてや、共産党議員が紹介となっている「国保に関する請願」、又、女 性議員が署名議員となっての女性差別撤廃に関する意見書等々についての議論などが行われたが、市当局と対峙しての議論というよりは、議員どうしがそれぞれ の考え方、思想信条などをもとに論戦をするといったことが多かった。

議員になってそろそろ(?)、あっという間に(?)、9年目を迎える事となる。2、3年 位前から、この種の思想信条を基とした論戦については、目の前にある「お題」としての議案や意見書の文言のみにとらわれず、もっと深く、もっと広い視野で 理解し、かつ自分の信じる立ち位置から確固たる思いで臨めるようになりたいと思ってきたが、今議会ようやく、それが少しずつだが出来るようになってきたか なと、はじめて自分で感じた。9年となると議員という仕事に妙な慣れが出来てくる頃だが、今回、少し感じたこの感覚を大事にしたいと思う。

参院選があと4日だ。大変な忙しさだが頑張ろうと思う。

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田辺市 小川浩樹
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