バックナンバー 2008年 9月 23日

公明党全国大会が東京で開催され、和歌山県本部より、角田幹事長、藪、中島和歌山市議とともに参加させて頂きました。

報告案件や承認案件があった後、会場の全代議員により党代表に再度、太田氏が選出された。並々ならぬ代表挨拶のあと、党人事や青年委員会、女性委員会のアピールや衆院選第一次公認発表等々があった。又自民党新総裁となった麻生さんが来賓で来られての挨拶もあった。いよいよ選挙だ。

戦後自民党が、とにかく国を富ませ経済を活性化させることを第一義とし、税金を投入しながら公共事業を創り、建設業界とともに政治を行ってきた。それと対峙するべきだったはずの社会党も実際は変革を望まず、又、労使の戦いの意味も時代とともに薄れてしまった。やっと、公害や環境、福祉や教育が「政治」のテーマとして認識されるようになった後、景気が一気に後退、天まで昇ったバブル経済は崩壊し、同時に公明党は連立与党になった。結果論かもしれないが、経済が右肩上がりの時代に野党として教育や公害問題に取り組み、それらを世間に認識頂き、そしてバブル崩壊後、今からの少子高齢化を含めての縮小の時代に入った時に、今度は責任を持って社会保障等を担う立場になったという事実に対して、私は公明党議員として大きな自負を持っている。与党にしがみつこうという思いではない。与党でいる限りは責任を果たすという事だと思う。

今回は党の存在意義を賭けた闘いだ。党大会に参加し、全力を尽くす事を決意しました。

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田辺市 小川浩樹
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