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バックナンバー 2021年 6月
連日調布・狛江ーなのですが、一昨日は多摩で大変お世話になり、足立区に越した方と感動の再会!昨日は、PTAでご一緒したママ友に会いに町田へ。
毎回選挙は、このような感動的なドラマがあって楽しさもあるのですが、今回ばかりはそうも言ってられず…と言うわけで(どんなわけ*^^)、今月の「いけだより」の配布・お届けはお休みさせていただきます。(LINE・FB・インスタ・Twitterに投稿のみ)
本日は、こいそ明候補の応援のために安倍晋三前総理が多摩に来る!ということで、友党として呼ばれ応援へ。この南多摩も、選挙のたびに党派を変える候補や、予算に反対しておいて実績だと言い張る嘘つき政党、地元で全く姿を見ない現職候補に、負けるわけにはいきません。永山駅での第一声の時も思いましたが、しっかり自民党さんも言い切った方がよいのではないかしら…若さは大事!でも、仕事をするかどうかです!五輪中止を公約に掲げて「五輪よりも命が大事」と言っている政党もいますが、そもそも今回の都議選で選出される議員の任期は、7月23日からです。五輪が始まる日からどう「中止」を実現させるのでしょうか。実現できないとわかっていることを最初から承知の上で、平然と訴えている。どういう神経をしているのか…
多摩市民の皆さん、そして東京都民の皆さん!よくよく判断していただきたいです。都議選もあと4日、公明23名逆転勝利を!!
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6月議会の一般質問、4日に無事終わりました(*^^) 今回は「マンション問題を考える」と「生理の貧困…その背景にあるもの」の2問。

多摩市では年々持ち家率が上昇し。分譲マンションは都内3多摩では八王子に次いで2番目に多く供給されています。しかし、その半数は旧耐震基準で建築されたもので、住民の高齢化による理事のなり手不足や空き家問題など、“二つの老い”問題に対する早急な手立てが必要なのではとかんがえました。また建て替え問題や大規模修繕に関することなどの市民相談、マンション特有の防災対策の重要性も考え、今回取り上げました。質疑の中で、「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」で、届出が義務化された58年以前に建築された対象マンションは328棟で、そのうち326棟が届け出済、長規模修繕計画は1棟を除いた325棟が策定してることが分かりました。しかし、その計画が適正かどうか、それを判断するには管理会社とは別の第3者による調査診断が必要だと考え、市独自の支援策として補助制度の検討を要望しました。また、被災した際の共用部分の被害認定調査・罹災証明書の速やかな発行、復旧等に対する専門家の派遣制度の設置を求めました。財政面で新たな支援策は厳しい現状、耐震診断未実施(旧耐震基準で建築されたマンション)354棟及び、耐震工事が必要と診断された、15棟の耐震化推進に力を入れていきたい旨の答弁を頂きましたが、一向に進まなかった耐震化を、一体どのように進めていくのかについては、明確にされませんでした。住民の合意形成難しいのか、資金面に問題があるのか、何が原因なのかを一歩踏み込み関わっていく、アプローチの仕方を変えなければ変わらないと思います。そうはいっても、調べる中で、多摩市はマンション管理士会などの関係機関のご協力もいただきながら、相談支援等行っており、セミナーも年2回実施していて、マンション問題に関して積極的に取り組んでいるなと、思いました。ではなぜそのことを市民が知らないのか…最近、理事の任期を管理組合規約を変更しているところも出てきました。各管理組合も、1年の輪番制や全理事総入れ替えなど、今後検討していった方がよいかもしれません。

2021-06-04 (10)

2問目は生理の貧困問題についてです。生理の貧困は経済的困難だけが要因ではない!そのことを伝えたくて、改めてこの問題を取り上げました。現在「生理の貧困対策」に取り組んでいる、または今後予定をしている自治体は、全国で255に上ります。都議会においては、公明党が3月から訴えており、2日の高倉議員の質疑で、すべての都立学校の女子トイレに生理用品を配値する事業を9月から実施する、という答弁を引き出しました。民間の商業施設でも、個室トイレ内に広告動画を配信し、QRコードとアプリを使って生理用ナプキンを無料で提供するサービスがこの夏本格導入されるようです。この問題で、学校への無償設置に先駆を切ったのが多摩市です。私たち女性議員からの要望を受け「今すぐできる第一歩」対応してくれました。女性センター等でも様々な悩み事に対応できるよう工夫をして、191パックが無償提供されました。全国60以上の自治体から問い合わせがあったとのことですが、気になっていたのが、学校現場(養護教諭等)の声です。「子供たちや保護者にどのように、どう周知をしていこうか悩んだ」「トイレの個室の中にどのように設置したらよいのか、衛生面で心配」「本当に必要としている子に届くのか」といった不安の声があったとの答弁を聞き、事前に先生たち現場の調査を行わずに勢いで走ってしまった感があり、申し訳なかったなと反省する一方、「今まで、生理用品を準備することが難しい子がいた」「コロナ禍だけでなく今後も続けてほしい」とのお声も確認することができ、安心しました。
大事なことは、トイレの個室等に設置し、必要なときに、安心して生理用品にアクセスできることです。なので、メッセージとしては「誰でも、自由に」とお願いしたいと訴えました。また、生理に関する知識や具体的対処の仕方など、家庭で教えてもらえない子供がいる現状も伝えました。
すべて前向きなご答弁を頂いたわけですが、そもそもなぜ私たち女性議員からの要望に対し、即断したのか…私は、市長の第一答弁にあったように、「生理の貧困」は命の問題であり、人間の尊厳、人権の問題だと、市長部局と教育委員会が受け止めてくれたことに尽きると思います。そしてその思いを受けて、不安はあるけど「とにかくやってみようと」と各関係課が連携をとって学校が動いいてくれた…議会だより用の原稿作りのために改めてYouTube視聴し、もう一度答弁聞いて、胸が熱くなりました。最後時間になってしまい、市長と教育長に一言答えてもらえなかったのが痛恨のミス(;^ω^) 今回、2問は欲張りすぎました。

 

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