27日、「令和元年度多摩市要約筆記講習会手書きコース」を見学させて頂きました。改めてですが、要約筆記養成講座は10月スタートなんですね。パソコンコースと分かれての実践は今日からだということで、服装のことやマジックの持ち方などの説明がありました。手話では、手の動きが見えやすいように黒系の無地の服が基本ですが、要約筆記は油性のマジックを使う関係で汚れても目立たないよう、やはり黒系の無地を着用しているのだそうです。一緒に実践させていただきましたが、話している内容をすべて文字にするこはできず、簡潔にわかりやすく、まさに要約することの難しさ、また文字の大きさを揃えきれいに書くことが、そもそも大変。ほんの2時間ほどしか学んでいませんが、実感! 全国標準略語など覚えることもいっぱいです(゚Д゚;)
休憩時間には、どうして学ぼうと思ったのかと、受講生の方々へのインタビューもさせていただきました。それぞれの動機がユニーク(*^^) 高齢者や、聴覚以外の障がいをお持ちの方々にも、今後ますますノートテイク(筆記通訳)支援(今日知った言葉です)は必要なのではと感じました。一般質問の再質で紹介しようと思います。
気づかなかったけど、講習会、なぜに10月開始で年度をまたいで前期と後期分かれてるのか? もしかして1年置き? 質疑したいこと増えてしまいました(;^ω^)
今日は一日「障がい者と共にひとときの和」…でした。12日の多摩第二小学校では、保護者の方々と一緒の立場で見学させていただきましたが、本日はボランティアとして初参加。朝からリハーサルを重ねての準備等々…皆さんお忙し中でのこのご苦労は、やはり中に入ってみないとわからないものです。子供たちの一生懸命手話を学ぶ姿や、素直でキラキラ✨した目✨を見ると、関係者はそんな思いも吹っ飛ぶのでしょーか…多摩市では「(仮称)障害者差別解消条例」の制定を目指しています。ボランティアの皆さんの善意に、全て頼っていてはダメだよネと、改めて感じました。本当は、地域社会で自然と学ぶものなのかもしれませんが、アンケート調査を見ても、どう声をかけていいのかわからないと、双方の何とも言えない、歯痒さがあります。それには、やはり子供たちへの教育しかないと思うのです。一般質問登壇まで、考えぬきます。答えはでないかもしれませんが…
本日は「令和元年 防災のつどい」がベルブ ホールで開催されました。第一部では、火災予防運動に尽力していただいている団体・事業所等に対しての表彰式が行われ、多摩市議会を代表して敬意を表し、感謝のご挨拶をさせていただきました。第二部では「みんなで高める地域防災力〜近年の災害に学ぶ〜」と題した、鍵屋一教授の講演会。先生のお話は常にわかりやすい言葉で楽しく防災を語って下さり、秋田訛りでユーモアいっぱい!体操から始まり、「不便だけど不幸ではない。なぜそうなのかは、最後に…」と言ってスタートした講演は、自宅避難の方を見守る仕組みを作ることや、避難勧告・避難指示…逃げてくださいという判断を下すのが行政の仕事、後は自助・共助(地域)で、という考えを持つ事が大事。だから地区防災計画が必要なんだと明快でした。
ここでクイズです。地域防災力のカギとも言える…
「人を健康で幸せにするのは、良い○○○○に尽きる」
さあ、○に入る文字は何でしょう⁉
漢字四文字です⭐︎
不便だけど不幸ではない。障がい者の方や高齢者の方々が、そう思ってくれる街づくり、出来たらいいなぁ☆
「東京2020」オリンピックまであと253日、パラリンピックまであと285日…本日、丸の内の東京スポーツスクエアにて「大会直前期の盛り上げと大会後のレガシー」と題したシンポジウムが開催され、行ってきました。小池都知事や都議会議長のあいさつの後、オリエンタリズムの方々の、映像と生のパフォーマンスをシンクロし、日本の伝統文化を表現した迫力ある演技は圧巻でした!その後、聖火リレーについての事例紹介などの発表やパネルディスカッションが行われ、ハードの整備だけでなく、マナーやルールなど一人一人の意識、制度を変えるチャンス!それこそがパラリンピックのレガシーなのでは…と思いました☆多摩市でも、もっと出来ることがあるはず!
夜は久々に手話サークル「クローバー」に参加。予定がまだよくわかってなく、今日は班活動の通信の作成日。まったく役に立たずで、それでも次回の編集後記を担当することになったので、ちょっと緊張感をもって期日まで考えたいと思います(*^^) そうそう、一昨日、第2小で開催の「ひとときの和」終了後、視障協の方々からヒヤリングをと思っていたのですが、結局最初から最後まで「ひとときの和」見学させていただきました。実は26日、クローバーの一員として貝取小に伺う予定でしたので、『事前に段取りがわかり、よかった~』…いえいえ、そんなことではなく、この事業については、当事者団体やボランティアの方々から様々ご意見を伺っているところなので、私もその一員として実際に関わることで見えてくるものがあるかなあ~と思っています。障害者の日常生活用具のご相談も何件か受けており、聞き取りもさせてただいたり、視察で勉強もしてきましたので、12月議会はやっぱり障害者の方々や、支えて下さる方々の声を代弁させていただこうとかと思ってます。嬉しいことに、このタイミングで要約筆記サークルの方からもお声をかけていただきました。議会で開催した市民との「秋の意見交換会」で、耳が遠くって皆さんの発言が聞き取れない…と言われたご高齢者がいらして、手話通訳の方が隣に座って下さり、耳もとで再生伝言してくださる神対応の姿を思い出しました。意思疎通に不便を感じているのは障がい者だけではなく、要約筆記を必要とする場、実はもっとあるのではないかと思います。27日活動をのぞかせていただく予定です(^^♪ パラリンピック開催後、多摩市に真のレガシーが残せるよう、頑張ります!
「和元年度第1回 日本防災士会地方議員連絡会 大阪研修会」に行ってきました。
昨日は、なんばパークスタワーにて10時からスタートだったので、4時起きの5時出!
午前は、兵庫県立大学減災復興政策研究科の中室﨑教授より、北部地震を振り返り自治体での対策の強化・地方議員の役割などの講義を受けました。午後からは、おおさか災害支援ネットワーク湯井恵美子先生より、北部地震や台風19号の被災地支援を行っている中での課題や、障がい者や高齢者(災害時要配慮者)について、障害児を育ててきた経験からの当事者だからこその視点での発信をされているお話に感動。全国どこへでもって感じのようでしたので、ぜひ多摩市にお呼びしたいと思いました。さらに、大石会長より地区防災計画の推進及び西宮市議会のBCPについて、また宮本事務局次長より、堺市議会のBCPについて、お話を伺いました。送られてきた行程表を見て、一日中の座学…キツイな~と思ってましたが、どのお話も大変学ぶことが多く、あっという間でした。久々のお会いする方や初参加の方々もいて、夜は名刺・情報交換のための懇親会も楽しく、有意義な時間を過ごしました。
二日目の今日は、パークスタワービル前よりバスで出発し高槻市へ。車内では、吉田高槻市議より高槻市の概要、「高槻市議会災害時初動及び平常時等における行動マニュアル」を策定するまでの経緯など、研修前のレクチャー。移動時間も無駄にしない徹底ぶりに、この度の大阪研修会実行委員会の皆様の綿密な計画にただただ頭が下がるのみ…
○安満遺跡跡公園「高槻こども未来館大会議室」では副市長がお出迎え下さり、危機管理室長より、「北部地震における当時の対応と復旧・復興」をはじめ、災害対策についておは足を伺いました。ハザードマップや、行政無線のアンサーバック案内(電話№記載)マグネットシートなど、参考になるお土産がいっぱい。時間的都合で、私たちは皆さんとここでお別れし、残念ながら午後からの寝屋川市へは行くことができませんでしたが、今後とも、防災士資格を持つ地方議員連絡会の一員として、この2日間学んだ事を多摩市政に活かせるよう頑張ってまいります。
忘れておりました。先月16・1617日で生活環境常任委員会の視察報告。
やはり環境問題に取り組んでいる先進市へと調べたところ、日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」をした徳島県の上勝町の名が!でも人口1500人ほどのところで、多摩市の参考になるのかどうだろうかのか・・・と提案させていただきながらも一抹の不安はありましたが、委員のみなさん賛同してくれ決定!早々、上勝町と言えば「葉っぱビジネス」で有名なところです。その「彩事業」のお話も含め、交通不便地域の問題から「有償ボランティアタクシー」事業についても学んできました。上勝町のすごいところは、このような視察受け入れを全てパンゲアフィールドさんが受け、町の売りにしてしっかり収益を出しながら事業にしているところ。海外からも視察に来られるそうで、視察コースなどその戦略にまず脱帽。
徳島阿波おどり空港に降り立ち「彩事業」の説明を受けるパンゲアフィールドまで、実はボランテアタクシーに実際に登録しての移動でした。途中委員長の提案で、廃材を使ったおしゃれなお店があるから寄ろうということになりました。全てが“ゴミ”で造られたビール工場〈RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store〉外観、店内とにかくオシャレ!喉を潤したのは…もちろんオススメの「ゆこうジュース」。量り売り、紙ストロー使用…感激でした。会場では副町長さんがお出迎えをしてくださり、上勝町の現状をお聞きしました。特に塾を町営で行い、教育に力を入れていれていてること、また市民発の提案事業に補助金(100万円)を出し、道路の修繕などを市民自らが行っていることなどは、市民が自然と町に感心をもつ、良い取組みだと思いました。彩事業(葉っぱビジネス)に関しては、あまり委員会には関係ないので感想は控えますが、書籍を買って読んだだけではわからない、具体的な質疑もさせていただき、高齢者が楽しく頑張っている…だけでは済まされない、実はこの上勝町だけではない高齢化社会に突入している我々の深刻な課題について、いろいろ考えさせられました。
翌日は「有償ボランティアタクシー」事業をさらに詳しくお聞きし、45分別、リサイクル率79%のゼロ・ウェスト事業では実際のゴミステーションも見学させていただきました。昔は山に大きな穴を掘って、そこに町民が各自ごみを捨てに来て、野焼きをしていたそうです。その歴史があるからでしょうか、現在はステーションとなったわけですが、街ではゴミ収集車が回ったことは一度もなく、町民がそのステーションに資源を各々持ってきて、分別していく。高齢者など自分で来ることができない方のホローもしていて、2か月に1回ですが回収に回っているそうです。それが安否確認やコミュニケーションの場になっていると伺いました。感心したのは45分別それぞれ収入になるのか支出になるのか、それがいくらなのか、見える化しているところと、町民が徹底しての分別の意識をもってビンカンなど、きれいにしてもってくるということです。生ごみはもちろん各家庭でたい肥化です。ですからこのゴミステーションは、ゴミ臭さはありません。歯ブラシやマジック・ボールペン、紙類でも何種類あったでしょうか…とにかくリサイクル率79%はすごいです。
多摩市とは状況が違いますが、精神だったり、分別の工夫や資源の見える化などは取り入れられそうです。現在のステーションの真向かいに、新たなセンターが建築中でした。そこには宿泊施設やコインランドリーなどが併設されるとか。出来たらぜひ再訪問したい!と思いましたが、空港からの距離を考えるとなかなか厳しいかな~
今回宿泊させていただいた「ゼロ・ウェイスト認証」を受けている「月の宿」さんの気配り・心配りのおもてなしも素晴らしかったです。
3連休の「活動」まとめて報告です。
2(土)…午前中は、鶴牧中学校創立30周年記念式典にお招きいただき参列。第二部の生徒たちの発表が素晴らしかった~。アンケートで鶴中の良さや楽しさをアピール、また今の中学生がどんな目標を持ち、どんなことを考えているのか、垣間見ることができました。歌(合唱)も声がよく出ていてほんと、素晴らしかったです! 午後はヴィータ大会議室で「多摩市議会 秋の意見交換会」を開催。開始5分前はどうなることかと思いましたが、二つのテーブル、バランスよく市民の方も来ていただき、貴重なご意見を伺うことができました。次回は10日ベルブホールです。その後会派で国際交流センター「手作りを味わう国際交流展」を鑑賞。
3(日)…JIJI&BABAバンドForever♪ 結成5周年記念コンサート! 司会兼、小道具担当兼、ヘルパーの私は(フラで盛り上げ隊も)昨夜一夜漬けの準備(*^^) アンコールを含め全18曲、メンバー頑張りました。なんせ中心は70代、最高齢は83歳!無事に終わって何より・・・次の目標は結成10周年。ほぼ2か月おきにイベントや出演依頼があるので、ますます元気に!です。
4(月.祭)…永山駅と多摩センターにて「多摩市台風19号被災者救援の会」の募金活動に公明党多摩市議団として協力させていただきました。3日には聖蹟桜ヶ丘でも実施し、被災された方々の生活再建のために1日も早い復旧・復興をとの思いで、真心の訴えをさせていただきました。「実は身内が・・・」とか、「ボランティアに行きたいと思ってはいるけど、行動できずにいたので、募金という形で・・・」といって足を止めて下さる方、本当に多くの方にご協力いただきました。感謝☆ 夜は24日の京プラでの発表めざし、レッスン… そろそろ12月議会へ向けての準備をしなければーと思いつつ、23日の支部会の準備もあるしと、焦る、今日この頃…