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バックナンバー 2019年 3月

一昨日か❀お花見イベント❀本格化。永山6丁目の「桜ライトアップと竹灯り」、諏訪南公園では「老人会の方々のお花見会」、今日は「乞田桜まつり」へ。多くの来場者で賑わっていました。明日は体操教室のお花見会へ伺います(^○^)/
多摩市内、自慢の桜の見どころいっぱいです!

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www.city.tama.lg.jp/0000004260.html

H31年第1回定例議会(3月議会)が本日、無事閉会し、31年度予算が正式に可決されました。なんとも長い長い3月議会でした。皆さんの賛同を得て2016年12月から始めた、議場での手話ミニレッスン。本日まで毎回行わせていただきましたこと、本当に感謝☆議員提出で、障がい者がいの方々の情報を確保し、コミュニケーションを守る条例を作ることはできませんでしたが、手話の普及に少しは役に立ったかなぁ~。とりあえず本日、最後にふるさと♪で終了です。

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昨日から「受動喫煙防止条例」について動きがあり、荒谷議員の配慮で討論を打たせていただく予定でしたので、準備をしていました。自民党さんは受動喫煙とがんの因果関係ははっきりしていない。喫煙者とずっと一緒にいる人だって、元気であるようなことを言っていましたが、当時は煙が嫌だと言えない環境や状況であったことも推測されるし、煙の臭いが嫌だという人、また実際に副流煙によって苦しい思いをする人がいる現状はどう受け止めるのか…私の討論内容は以下の通り。

第32号議案「多摩市受動喫煙防止条例の制定について」公明党を代表して、可決の立場で討論をいたします。

山中教授がノーベル賞を受賞したことで話題となりました、IPS細胞、その細胞を有するさい帯血、へその緒や胎盤に含まれるこのさい帯血が、いかに副流煙によってダメージを受けるか…18年前の2001年12月議会の一般質問で、公明党今井みつえ議員が「たばこと健康・環境について」で取り上げました。受動喫煙の害について、また「禁煙教育」の大切さを、実際の海外のタバコのパッケージを見本に示しながら、日本の啓発活動の遅れを指摘し訴えました。当時は同じ会派の男性議員からも賛同を得ることができないテーマであったと今井議員から聞き、私は、命を守るという点で、決して引いてはならない重大な課題だと受け止めました。

「外でのタバコって何とかなりませんか」「私はぜんそくがあって、タバコを吸っている人のその煙ですごく苦しいんです。公民の授業で、中学生が署名活動をして条例制定にまでなった話を知りました。私たちも署名をすれば、多摩市内の歩きタバコってなくなりますか」そう声を中学生に声をかけられたのは、4年前の2015年でした。彼女は道路でのタバコは全面禁止にしてほしいと訴え、署名で変えられるのであれば、やりたいと思います」といいました。私は聞いていて胸が痛くなりました。子どもたちの悲鳴とも言える声、中学生の切なる訴えでした。その3月議会で、この少女の話を紹介し、公共施設での全面禁煙を訴え、当時二の足を踏んでいた東京都に先んじて、オリンピック・パラリンピックに向け、スモークフリーの街を目指すよう提案しました。

2年前、ベルブホールで開催した春の議会報告会は、若者との意見交換会として行いました。そこに高校生となった彼女が思いもかけず参加してくれ、その時同席していた遠藤めいこ、現在健康福祉常任委員長が、「あなたの切実な思いを受けて、議員が議会で取り上げ、超党派で構成する委員会で受動喫煙等に関する調査をすることになり、議会の総意として市に対して決議文という形で提出することに至った、本当にありがとう」と、一連の流れを説明し、彼女を激励してくれました。その彼女も今は大学生となり、この度委員会で可決したことを伝えると、ぜひ伝えてほしいとメッセージをくれました。この度、嬉しい連絡を頂き、本当にありがとうございます。また、阿部市長、市議の皆さんに、心から感謝致します。まず、当時、中学生だったわたしの歩きタバコの煙が辛いと言う一市民の声を、議会にあげてくださり、本当に凄いと感激しました。また、市議の皆さん、何年も受動喫煙法の制定のために奔走して下さり、本当にありがとうございました。喘息持ちの私には、タバコの煙は発作の原因にもなり、一本道が多い駅前では特に苦しんでいました。この条例が制定されたならば、1人でも多くの市民に伝わり、小さな子どもたちの為にも、私のように苦しむ市民がいなくなることを願います。多摩市民で良かったです。これからも、大変かと思いますが、多摩市を、よくするため頑張って下さい。期待します。

タバコは合法です。喫煙者との対立になってはなりませんし、喫煙者の権利も守らなければなりません。条例を制定したうえで、子どもたちの健康をしっかり守るために、市には、喫煙場所の整備を含め市民が安心して生活ができる環境を作ることを要望し、可決の討論といたします。

メッセージをくれた、彼女に感謝。明日からしっかり決戦に向かって、スパークかけて頑張ります!

2019-03-28 (11)

27日、総務常任委員会の最後仕事として、一ノ宮の田んぼ脇にある用水路の清掃作業を行いました。農業委員会の皆様との意見交換会で、ゴミの投棄が問題であると聞き、先ずは現状確認との思いから胴長に着替え、約2時間かけて約330メートルの用水路のゴミを拾い☆真夏の草取りや朝顔のツル巻き体験など、多摩の都市農業を守りたい!との思いで委員長として様々企画してきました。それにしてもゴミの量は想像以上でした(*^^*)

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15(金)31年度予算が、挙手全員で可決されました。月曜日から各委員会が始まります。東京2020オリンピックまであと495日、パラリンピックまであと527日となりました。16(土) 国際経験豊富なトップアスリート2人の「自転車ロード競技の魅力に迫るトークイベントin多摩〜世界のONEKANオリンピックへの快走〜」が開催され、特別展示室では自転車競技やオリンピック・パラリンピックに関連した展示を行う「特別展」が同時開催されました。

トークイベントは時間なく断念。自転車競技やオリンピック・パラリンピックフラッグ、航空写真(市内コースの紹介)、聖火リレートーチなど、オリパラ関連の展示がされている「特別展」を見学。この特別展は17(日)10時〜17時まで開催です。お時間のある方は写真撮影SPOTもあるのでぜひ!54520482_2324101057865816_5227650780407791616_n

定例議会はすでに予算審査・・・6日の補正条例では、専決処分された、中学校の体育館のエアコン設置(モデル校として1校)、日医大永山病院の移転に伴う土地交換に係る債務負担行為等認定されました。最中の31年度予算審査も半ばとなっていますが、市民の方々からのご要望やご意見、現場のお声をしっかり事業や市民サービスに反映していただけるよう、持ち時間ひとり30分(会派プール制)の中の質疑をさせていただいています。今まで提案や議論してきた内容が盛り込まれていることがあるので、予算審査はワクワク感あり。でも、我々の血税をどう使うのかを審議するので、緊張です。今日は衛生費まで進みましたが、東京都よりも厳しい内容になっている、多摩市受動喫煙防止条例の件で多くの議員の発言がありました。現在4駅に設置している「喫煙スポット」は、それぞれ問題がありで、補助金も使えるのだから煙が漏れないようなボックス型の喫煙スペースを作ることが先!という、その意見も確かに…しかし、人の目が全く見えないようなボックスでは防犯上心配。上半分は透明にするような設えで、女性でも安全に使用できるような喫煙場所の確保と条例制定の設置、そう望むものです。

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今日は一日中☂で、寒さが身に染みる「桃の節句」3月3日でした。お伺いしたお宅では、立派な7段飾り°˖✧◝◜✧˖° 暫しうっとり眺めさせていただいてからの「語る会」となりました(*^^*) 雛祭りは女の子の健やかな成長を願う行事。女性の健康を守るために、昨日も集会所に集まる女子会にて、出前セミナーを行わせていただきました。その後も盛り上がり、様々なご要望・ご意見お聞きでき、有意義な時間を過ごさせていただきました。お声をかけていただき本当に感謝。先日、あるマンション内で開催した出前セミナーに参加くださった方々は、娘さんに検診を進めて下さったり、毎日セルフチェックするようになったと、本日伺いました。出前セミナー(講座)は聞いてくださる方がいればお一人でも!というスタンスですが、嬉しいご報告を伺い、地道な活動ではありますが、その重要性を再確認させていただきました。ごあいさつ回りをする中で、本当に多くの問題があることを感じます。・・・そうそう忘れてはいけません、3月3日は「耳の日」でもあります。テレビの音量が大きく、インターフォンに気づかず、お電話して開けていただいたり、会話していても聞き取りづらそうなご高齢者、聞けば補聴器は持っているとのこと。「普段は外してるの」のだそうです。違和感や雑音、ノイズ?鬱陶しいそうです。安価で性能が良いもの、ないのかな~

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今日、3月1日から8日まで「女性の健康週間」です。公明党ではこの期間に毎年、様々なテーマのもとアピールや調査活動を行い、検診率アップの啓発や女性の視点に立った防災、食品ロス運動など、様々な取り組みを行い3月議会で取り上げてきました。任期最後となりました今議会、女性の視点だけでない、性の多様性の問題、大変デリケートなことではありますが、直接寄せてくださった声を代弁する思いで臨ませていただきました。前向きなご答弁もありながら、まだまだきびしいな~というのが正直な感想。昨年、息子さんのことでご相談下さった方、パートナーとのことをお話しくださり、とても素敵な写真提供してくれたMさん、思いをどれだけ代弁できただろうか…

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公明党は、偏見がまだまだ強かった2002年、戸籍上の性別変更を可能とする特例法性を目指すとともに、市民集会を開催するなど理解促進に努めて、翌翌2003年には当時公明党の浜四津敏子参議院議員を中心に、自公でプロェクトチームが発足。同年7月、衆議院本会議で全会一致で可決成立しました。心と体の性が一致しない性同一性障がいに対する理解は、ここ数年で大きく前進したように感じますが、同性愛者の方やXジェンダーの方同様、社会生活上の困難さや無認識からくる差別はまだまだあります。

全ての国民・市民が異性愛者であり、性と性自認が一致しているシスジェンダーであることを前提としている社会、政治のあり方がこそが問題であり、そこから当事者の困難さが生まれている。だから、法の整備、政策の整備が必要なんだと訴えました。

今任期最、どんな立場になっても多様性のある社会、誰もが差別されることなく安心して大好きなこの多摩市で暮らし続けられるよう、微力ではありますが、頑張っていくぞ!との決意も込めさせていただきました☆

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公明党南多摩総支部 池田けい子