この一週間、委員会の視察・総合防災訓練・市民文化祭・立て続いた市民相談…
なんといっても公認発表と、慌ただしい日々が続きました。
28日は「いけだより10月号」に登場してくださった水谷百合子さんのししゅう展。
第41回目となる今年のテーマは~愛~
水谷さんの作品は、お母様を想ってユリをモチーフにされた大作!
販売はされないとのことですが、そのことで意外なご相談をお受けしました。
ステキなひと時を過ごさせていただいた彼女の思いにお応えしたく、あれこれ
試案しながら多摩へ帰り、午後からは事務仕事。
その間にも、ひとり暮らしの方の生活に関するご相談が・・・
夜は、障害福祉計画策定委員会の傍聴・・・
そしてそして、京王電鉄が多摩市聖蹟桜ヶ丘ににサ高住の建設をするとの情報!
整理が大変です(^_^;)
*****女性に贈ることば365日*** 10月29日
同じ一生であるならば、喜んで生きた方が得である。同じ行動をするなら、喜んで
行動した方が価値的である。愚痴や義務感で日々を灰色に覆うよりも、喜びを創り
出していこうとする生き方の方が、より創造的である。
とりあえず、愚痴らず感謝!
今日は健康福祉常任委員会メンバーで柏市へ・・・
今年5月にオープンした、サービス付き高齢者向け住宅「ココファン柏豊四季台」
を視察です。↴
「地域包括ケアシステム」を実現する、介護・医療・住まい・地域支援・多世代
交流機能を備えた複合拠点として、東京大学・柏市・URの三者が研究会を発足し
協定を結んで推進したという全国に注目されているところです。
本日も長岡市・刈谷市と合同の視察 (^_^;)↴
私的には”柏地域医療連携センター”の存在が大きく、気になるところでした。
今日は、健康福祉常任委員会で障害者団体の方々と意見交換。
午前中は知的障害者の事業者(保護者の方も数名)さんからご意見・ご要望をお聞き
しました。事業拡大の問題・家賃補助・報酬単価・利用者の高齢化・人材の確保等
課題はいっぱいです。特定相談員の仕組み、また利用者への周知不足は問題!
午後は身体障害者団体の方々との懇談。 “多摩市は外に出にくい、危険なまち”
障がいをお持ちの方々はそう感じています。議会・議員に対しても厳しいご意見を
伺いました。明日は精神障害者団体との懇談を予定しています。
委員会が終わって、今「第37回 多摩市民文化祭 」が行われている中、パルテノン
多摩で開催中の白樺美術連盟の作品展に駆けつけました。
他の絵画展では考えられない程の来場者の多さにビックリ@_@「最終日ということ
だけでなく日頃の地道な活動、そのネットワークがあるからですね」と代表の新倉
さんと。ご自身の素敵な作品の前で記念写真(^o^)v その後も各作者と2ショット!
今日は最高の行楽・運動会日和でした!
早朝より、視覚障害者協会のぶどう狩りの送迎のお手伝い…でもお見送りのみ。
自転車に乗りかえて永山地域運動会へ…でも開会式のみ(^_^;)
永田町で行われた「日本防災士会設立10周年」記念行事に全国から多くの防災士
の方々が参集…受付役員として心を込めてお出迎え☆
第一部は、東京大学生産技術研究所の目黒公郎教授の記念講演と防災シンポジウム、
第二部では歌と演奏♪だったのですが…夜は地元自主防の会合のため第一部で退席。
DIG・HUGの言葉が飛び交い、全国的に拡がっていることを確信!
学校防災アドバイザーとして活躍している支部や、行政や社協ととしっかり連携
して活動している支部があり、我がまちで、我が地域ではどのような展開ができる
のか、自身に何ができるか、勉強になったのと同時に改めて考えさせられました。
同じ学校を避難所とする自治会・管理組合等のネットワーク主催の避難所宿泊訓練
が11月15日にあります。もちろん参加です☆
2日目の視察は、鹿児島市内の「かごしま環境未来館」
環境について関心や理解を深め、自発的に環境保全活動の実践、その輪を広げて
いくことを促進することを目的として平成20年10月10日開館されました。
総事業費43億(国庫補助や合併特例債を活用、一般財源は4.5%)
特例債は、結局は借金…
ドーム型をした、屋根は芝生!?の建物。
年間1億円以上のランニングコスト、凄い施設です。
ゾーン1 「世界はつながっている」…海岸に流れ着いた注射器・浮き・ビンや
ペットボトル・ライターなど、外国の暮らしや文化、そして現代の課題まで、海は
たくさんのことを私たちに教えてくれています。
ゾーン2 「地球はすでに限界を超えている」…地球温暖化や森林破壊、水の汚染
など、世界中で起きている環境問題を提示している常設展示です。
ゾーン3 「わたしたちがしてきたこと わたしたちがすべきこと」…たくさんの
便利で快適なもの、地球に大きな影響を与えていることを楽しく学べるコーナー。
ゾーン4 「あの日に帰って考える今日という名の未来」…昭和46年ごろの小学校
の教室を再現。暮らしのスタイルが大きく変化していくさまを、スクリーン映像で
見て、地球の現在・過去・未来を考えさせられます。
市民との協働で様々なイベントや講座が行われ、年間100以上の学校が来館。
今日も小学生がお弁当持って訪れていました。
ただ学んだ後の、具体的なまとめや発表など、所管する市の環境部と教育委員会
間の共有・連携が行われていないということが残念。
リユースリサイクルの推進として、ポイントカード制度、これは良いアイデア☆
余談・・・鹿児島市では各家庭に克灰袋を配布していて、降灰を詰めて指定の場所
に出すと、市は無料で回収しているそうです。この経費がとんでもない…
帰りに早々見かけました。
会派で鹿児島視察です。
1日目は「知覧特攻平和会館」。
昭和20年3月から7月にかけ、沖縄で行われた陸軍航空特攻作戦によって戦死された1036名の方々の遺影や遺品・遺書・関係資料等が展示され、その記録を後世に残し、世界の恒久平和に寄与することを目的にした資料館です。
戦争を知らない世代へ、平和を考える学習の場として、多くの子どもたちが修学旅行として訪れています。(昨年度は661校68,834人)
死を覚悟しここでの短い日々の中で書かれた手紙や遺書、どのような思いであっったか、また愛する家族はどんな思いで受け取ったのか・・・悲しい歴史ですが、だからこそ私たち一人一人がしっかり事実として知らなければならない、大事な歴史だと思いました。
12日は昨日と同様、朝6時に起き「いけだより」の配布。9時半ごろ私が提案し
2年前に導入された“救急医療情報キット”お届け中の民生委員さんとバッタリ!
同じような出で立ちにお互い)^o^((笑い)
感謝 感謝 です☆
グリナードでは、永山まちびらき40周年のパネル展示!多くの方が感慨深げに…
そして今日は、第4回目となる生活保護費に関する第三者検討委員会。
再発防止に向けて、具体的な提言・報告書案についての話し合いが行われました。
ケースワーカーの量の確保?それとも人材・質の向上?・・・
ともあれ市民に対して焦点を明確にわかりやすい提言・報告書であってほしいです。
13日、夜…台風の到来もなんのその、もちろん市民相談のお約束は続行!
ご家族の悩みを抱えたご夫妻、最期は笑顔☆やはり今日お聞きしてよかった…
台風19号の被害が最小限でありますように…
今日はガイドヘルパーのボランティアに出動です☆
第三小学校の道徳授業公開講座では、視覚障害者の布施さんが4年生の児童と
保護者の方々対象に講師として招かれ、そのヘルパーを仰せつかりました!
一年前にガイドヘルパーの資格を取ってから、視障協の方々との旅行等にボラ
ンティアとして参加させていただいていました。本日もボランティアでの随行。
障害があっても負けない生き方、また白杖や盲導犬がいかに視覚障害者にとって
大切なものか、それに関わる最近の事件のこと、視覚障害者を見かけた時、皆さん
にしてほしいことなど、実体験をもとにお話をされた布施さん。
子どもたちは「来週は視覚障害者のみんなでぶどう狩り行くんですよ」という言葉
に興味を示し、点字をどのように覚えるのかなど不思議のようでした。
布施さんから全盲の方が作られた“アクリルたわし”を頂戴しました☆