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バックナンバー 2012年 6月

今日は、多摩市視障協の方々の研修旅行に同行させて頂きました。本日の参加はメンバー12名とボランティア8名の計20名。今年は奥多摩からさらに西へ行った丹波山村へ・・・渓谷美に彩られた村々が広がる景色に圧巻☆お楽しみは日本一の規模を誇るローラーすべり台。

全盲の方々の来場は初めてだとか。ただすべり台の頂上までの石階段に皆さんヘトヘト。。。。それでも丹波山渓谷を見下ろしながら、長さ247メートルのスリル満点の2分30秒は、思いっきり“風”を感じました。

お昼は「たばやま道の駅」で。カレーと並んで人気だったのが“鹿そば”私も鹿そばに一票!

帰りは「小河内ダム」と「水と緑のふれあい館」を見学。

メンバーとボランティアの人数が合わず、池田も一日お手伝いさせて頂きましたが、歩く時の道路状況・周りの環境説明、移動支援の大変さ・難しさを実感しました。また、和式の公衆トイレは障がいをお持ちの方やご高齢の方にとっては本当に大変です。小学校でも問題になっていますが、ご一緒させていただいて改めて認識しました。 楽しくもとっても勉強になった一日でした。

予定通り夕方5時には帰宅、夜は地元永山6丁目の第34回盆踊り大会(夏祭り)の打合せに参加。7月28日(土)金魚すくい&ヨーヨー釣り担当頑張ります!

多摩市では、各保育園や幼稚園、小学校の1年生・2年生を対象に交通公園で「交通安全教室」を行います。昨年は三小に同行せて頂き、車道を走る難しさ、ヘルメットの普及の大切さを実感すると共に、ルールの徹底と意識付けの意味から、ぜひ多摩の子どもたちに自転車免許証を!と思い、昨年一般質問でも取り上げました。

今日は地元の瓜生小学校2年生の交通安全教室を見学させていただきました。例年と違うのは2年生に「子ども自転車 運転免許証教室クイズ」という○×テストを行うこと! 免許証の発行が決まったようです。

「このクイズに合格して、実際に自転車に乗ってもらってよくできた人は“免許証”を渡します!」と指導員が言った途端に、子どもたちの目がキラッ☆!

タイヤの空気・ブレーキの確認からはじめ、実技も一生懸命取り組んでいました。 最後に「これが免許証の見本です。夏休み前には皆さんに届くように準備を進めてますから、楽しみにしてください」と道路交通課の方からお話しがありました。 「宝石箱にしまっておくーっ!」「お兄ちゃんに取られないようにしなくっちゃ!」とかわいい感想☆ 提案した私自身も待ち遠し~・・・

中学生にはスケアード・ストレート(スタントマンによる事故再現)が1年に3校ずつ行われます。地域の方もぜひ見学して頂きたいです。日程が決まりましたら改めてご報告します。

自転車運転免許証を手にして、安全運転を誓う柚音ちゃん。

「社会保障と税の一体改革関連法案」が26日、衆院本会議で賛成多数で可決され、参院に送付されました。

どうして消費税増税に賛成したのか・・・

今日も呼ばれて支持者宅へ。 7名ほどのご婦人の方々から、様々なご質問・ご意見を伺いました。公明党は“三党合意”の中で、歯止めをかけるために頑張ったというが具体的には? 年金はどうなるの? 軽減税率って何? ‥等々やっぱり一番の関心事。 かと思いきや、生保の問題・危険な自転車運転の話題など、2時間ほど皆さんとワイワイトーク。 このような時間が、実は最も楽しかったりするんです☆

今朝の読売新聞の社説*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

小沢氏は、採決後、グループの会合で今後の対応について一任を取り付けた。「近いうちに決断しなければならない」とも語った。離党と新党結成を視野に野田政権を揺さぶる考えなのだろう。表向きは「国民の生活が第一」と政権公約にこだわる姿勢を示しながら、実際は次期衆院選をにらんで、グループの生き残りを図っているだけではないのか。 鳩山元首相も「マニフェストにまるでなかった」として消費増税に反対し、オーナー気取りで離党は考えないという。鳩山氏こそ、現実性の乏しいマニフェストを主導し、国民を欺いてきたことを猛省すべきだ。・・・・・・・衆院解散の確約を得られなかったにもかかわらず、自公両党が修正協議に応じ、賛成に回ったことは重い決断だった。長年、政権を担ってきた政党として、責任ある態度を示したと言える。

う~ん、同感!!

TAMA女と男がともに生きるフェスティバル2012が今日と明日行われ、本日は竹信三恵子さん(和光大学教授)による「女性と災害~東日本大震災に学ぶ~」と題した講演がありました。

◇被災下の女性解雇と男女差◇・・・昨年の年度末知らない間に雇止めになってしまった女性非常勤の方の具体的な話がありました。介護・育児をしながら働かなくてはいけない人、世帯主となり生活がかかっている人たくさんいました・・・ですが労使交渉まで踏み切る余裕などあるはずもなく、会社と争うこともできず、避難所や仮設住宅の女性被災者からは「心のケアより仕事がほしい」との声が上がっていたそうです。 がれきの処理の仕事をした男性被災者には賃金が支給され、朝5時から炊事をする女性被災者はタダ働き。海外では、災害時に女性固有の問題が発生するとの経験から、障がい者や高齢者、子どもなどと共に、女性への支援が当然の措置として位置づけられていますが、日本には残念ながらこのような発想がなく、家事・育児・介護は女性の仕事、女性はケアを提供する側、との思い込みが女性の発言を制限させ、我慢を強いてしまったと竹信さん。

◇女性への暴力の対応の不備◇・・・警視庁は2011年4月、「3月11日から4月26日まで、岩手、宮城及び福島の3県において、強姦および強制わいせつの件数は昨年同期より大幅に減少している」「被災した避難所等に避難している女性を被害者とした強姦および強制わいせつの発生は把握されていない」と報告したが、実は「この年で恥ずかしい」と黙っていた年配の婦人や「顔見知りで、逆恨みが怖い、我慢すれば済む事」と泣き寝入りした方、女性支援者に打ち明けた訴えは、いくつも寄せられたそうです。ただでさえ被害届を出すのは相当な勇気が必要です。保護してくれる保障があればともかく、避難所以外に行くところがない女性にとっては、事件にできないこと、想像がつきます。

◇女性防災会議◇・・・パワーポイントを使っての講演が続き、どこかで見たグラフだな~と思ったら、昨年10月に公明党女性議員が行った「全国市区町村防災聞き取り調査」私も昨年今井みつえ議員と共に、防災安全課と避難所を担当している教育部局に多摩市の状況調査を行いました。竹信さんは公明党女性防災会議のこの調査結果を紹介しながら、国内のの防災会議等、大事な意思決定機関に女性が登用されていない不備を叫ばれ、災害対策には女性の視点の重要を訴えられました。

防災会議への女性の登用拡大については、今井議員が一般質問で取り上げ訴えました。制度面で厳しかったら、多摩市独自の“女性防災会議”もあり!?かしら・・・

6月議会最終日でした。3件の追加議案のあと、各委員会に付託された案件について委員長報告後、質疑・討論・賛否に。自身(会派)が決断した賛否に対しては、やはり責任重大なので、特に市民の方からの陳情に対してはしっかりお応えしたいと考え、実は生活環境常任委員会に付託されていた件に関して、討論できるように準備していました。他の会派から討論があったので、状況をみてやめましたが、このような姿勢も一年たってやっと学べたことです。

また、予算決算特別委員会が設置されました。今まで予算と決算は別々に行われていたので初の試みです。公明党の安藤幹事長が委員長!連動することで大きな成果となるよう、多摩市議会の新たな課題がスタートです。

公明党の議員提出議案「防災・減災のための社会基盤再構築を求める意見書」、「再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める意見書」は全員一致で採択でした。

終了後は委員会の視察の件で打合せ。再生可能エネルギーについて、日帰りで行けそうなので検討中です。

議会中も携帯の留守電には、台風の影響の倒木や散乱した枝の苦情やご要望が3件・・・実は今朝、昨夜連絡をいただいた道路の確認をしながら、歩行の妨げにならないよう折れた枝など拾い役所へ・・・おひとり暮らしのご高齢の方からは、淋しくなったのか長々と。 折り返し様々なお話をお伺いしました(*^。^*)

午前中の議会運営委員会、10:20暫時休憩・・・

柔道57㌔級ロンドンオリンピック出場選手である松本薫(かおり)さん(多摩市在住)が市長

を表敬訪問。

せっかくなので、私たちも委員会室から玄関へ駆け下りお出迎え(^o^)/ 石川県出身の

松本選手。高校1年間だけ藤村女子高等学校だったと聞き「あら~後輩」と一気に親近感!

とってもかわいかった☆

でも柔道着姿になったら、きっと別人のようになるのでしょうーね。 頑張ってほしいです!!

『消費税増税に三党が合意』との報道・・・マスコミは、選挙制度案で公明党に有利に働くことで今回乗ってきたと言います。情けないことに一瞬動揺してしまいました。 しかし本日の公明新聞に納得の答えがありました!民主党・自民党の二党間では大筋まとまっていた所に、たった21議席の(定数480、民主党=289 自民党=120)公明党が参加し、多くのまた大きな修正論議を戦わせ、勝ち取ることができた事、すごいことだと思います。確かに、消費増税反対!と言い続けて行くことはわかりやすく、正義のようでもあります。しかし、民自で概ね進んでいた中、この2党に歯止めをかけられるのは公明党しかありません。公明党が三党修正協議でこの一週間の中で主張し、決まった事柄・・・

*低所得者・障がい者の加算年金を福祉的な給付で行う

*総合こども園の創立は取り下げ、認定こども園を拡充する

*国民保険年金第1号被保険者に対する産前産後の保険料免除を検討

*年金受給資格年数を25年から10年への短縮

:厚生年金と共済年金の一元化

*新年金制度案、後期高齢者医療制度廃止法案提出の閣議決定を事実上取り消し

*自動車税取得税・重量税の見直し検討

などなど・・・皆様にご納得していただくよう再度本日の公明新聞、読み込みます!

今日は、子ども教育常任委員会が行われました。所属委員会ではないのですが、桜ヶ丘第一保育園の分園を現在地である百草団地に残してほしい旨の陳情が気になって傍聴です。保護者の方々、また百草団地を中心とした近隣の方々から提出された陳情書には、追加分も含めて8000名以上の署名が添えられました。

高齢化が急速に進む中(特に団地!)団地の中から子どもたちのにぎやかな声が無くなってしまうのではないか・・・ますます子育て世代がこの団地からいなくなってしまうのではないか・・・といった寂しさ、悲しさ、不安・・・永山団地で子育てをしてきた私です。また諏訪団地・永山団地・愛宕団地を担当し、ご高齢の方々とも常にお話をさせて頂いている私なので、陳情者と共に来庁された方々の気持ち、痛いほどよくわかります。

財政的に厳しいのは当然ですが、分園として残しても待機児対策にはならないことや多摩市全体の費用対効果を考えると、苦情の選択をせざるを得ないのがツライ。不採択にした3人の委員も同じ心境だったと思います。市側にしつこく今後のコミュ二ティの在り方を確認し、要望していた事からも伺えます。昨日のコミセンのお風呂の存続を求める陳情もそうでしたが、ツライ選択をしなければならない事が今後もあるのですね。 泣きながら帰られる陳情者の後ろ姿・・・忘れません。

「他人を慮(おもんばか)ることの元になる心の理解、いわば共感する能力」 について、ヒトは他の動物に比べ、抜きんでて優れていると総合研究大学院大学の長谷川眞理子教授は言います。人は言葉や表情で、相手と心を通わせ、無意識に相手が何を望んでいるのか知ろうとし、思いやる心を持つといいます。時としてお応えできない、その辛さ・苦悩はどうしたらよいのやら・・・

生活環境常任委員会では、市道路線の廃止・認定があるため、現地視察することが多いのですが、今日も政策提案されている聖ヶ丘の街路樹と、連光寺の市道路線の廃止・認定の現地確認からスタート。

21の住宅地として開発されるところですが、現時点では想像がつきません。市道が変わるということは「まちの変化」なので、現地をしっかり見ることは大切なことです。

11時半に戻ってきて委員会再開。 陳情は「コミセンのお風呂の存続」についてが一件。コミュニティセンターにおける入浴サービス(お風呂)が9月30日をもって終了する予定です。楽しみにしている利用者の方々にとっては大きなショックでしょう。様々質疑をさせて頂きましたが、やはり必要性・効率性・公平性などの観点から、不採択との決断をさせて頂きました。

次に「街路樹よくなるプランの修正」に関する政策提案及び「街路樹剪定費用の捻出」に関する政策提案について、提案者からの発言のあと審議されました。

街路樹に関しては“暗い・危ない”という理由でよくご相談をいただきますが、委員会としても‘継続’になったので、もう少し勉強したいと思っています。ですが、聖ヶ丘中周辺の伐採は地元青少協の要望。 子供たちの安全安心を一番に考えたい!というのが本音です。

そのほか尾根幹線について、また協議会として12の案件があり、各所管からの説明を受け、質疑を行いました。「まち美化」も10月の条例施行に向けて、具体的な啓発運動が議題でした。市や地域で行うイベント等でアピールすること、委員会としてもしっかり関わって行くことを意見しました。

国会では、社会保障と税の一体改革に関する特別委員会が行われています。昨日、坂口副代表が質問に立ち「全体像を議論せずに、政府にとって都合の良い部分だけ先行して議論するのは不適切だ!」「(税財源が)今までよりたくさんいるような制度を次々作り、消費税を上げるというのは違う」と強調しました。

3党修正協議も行われていますが、平行線の模様。 総理が何を賭けようとも、そもそも民主党には党内をまとめてからにしてよっ!って感じですよね。

多摩市では、辞職した議員に対して様々な意見があります、追及せよなどと・・・当然です。ですが立候補するために越してきた若者が、上位当選する多摩市です。これも民意なのでしょうか・・・新人研修のときに(一年前私も受けました)議員であるための法的なこと、倫理的なことからしっかり学ぶことから始めるべきと提案です。

久しぶり愛読書紹介・・・「女性に贈ることば365日」6月12日・・・正しき行動の人は、たとえ無認識な人から軽蔑され、非難されようとも、必ず、その偉大さが証明されるようになる。また、真剣な行動は、心ある人の共感の眼差しをひきつけずにはおかない。

市政へ送って下さった方々、期待して下さった方々ににお応えすべく、“常に正しき行動、真剣な行動” を改めて心して・・・!

実現しました!
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