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君津市の取り組みが掲載されていましたのでご紹介します。

■分かりやすく情報提供/音声翻訳アプリなど活用/千葉・君津市

 ウクライナ避難民に寄り添う支援の充実へ――。千葉県君津市は現在、市ホームページ(HP)で「やさしい日本語」の表記による生活支援情報を提供する一方、市役所の各窓口にウクライナ語を含む音声翻訳アプリを備えたスマートフォンを活用し、外国人との共生社会の実現に取り組んでいる。両事業は市議会公明党(野上慎治代表)の佐藤葉子議員が2020年12月定例会で提案していた。

 やさしい日本語はHP上のタブをクリックすると切り替わる仕組み。漢字に読み仮名が付けられ、例えば「自宅療養」を「病院ではなく、家で休む」、「避難場所」を「逃げる場所」など言葉を変換して表示されるようになる。

 一方、音声翻訳アプリには「ボイストラ」を活用。話し掛けるだけで、ウクライナ語を含めた31言語に対応でき、円滑な窓口業務につなげている。

 多文化共生社会を一貫して推進し、ウクライナ避難民への万全な支援を後押ししてきた市議会公明党はこのほど、今年の4月と5月にウクライナからそれぞれ避難してきたコスリャク・ティムールさん(17)、ベレジニツキー・ニキタさん(16)と懇談した。

 ティムールさんとニキタさんは、各種サポートで安心して過ごせていることに謝意を表明。市の取り組みを「大変にありがたい」と笑顔を見せた。

 佐藤議員は「今後も支援の強化に尽力していく」と語った。

(ウクライナ避難民)生活に安心と希望を #公明新聞電子版 2022年11月26日付 https://www.komei.or.jp/newspaper-app/

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竹内 伸江