本日の本会議で公明党市議団を代表して質問に立ちました。質問及び提案事項は下記の通りです。提案に対して前向きな答弁もありました。毎回、市民の皆さまの生活がより良くなるよう祈る気持ちで議会質問に挑戦しています。
代表質問から
◎防災・減災の推進
豪雨災害等への対策
ダムの事前放流
災害予見情報の共有
事前防災の取り組み
マイタイムラインの啓発
電子版マイタイムラインの導入(提案)
個別避難計画の作成
◎安心・安全な暮らしづくり
新型コロナウイルス感染症への対応
第7波への対応
若者へのワクチン接種の推進
5歳~11歳へのワクチン接種
医師会との連携
コロナ禍における物価高騰対策
地方創生臨時交付金の活用
水道基本料金の助成(提案)
帯状疱疹ワクチンの助成(提案)
マイナポイント第2弾の取得促進
節電ポイントの周知(提案)
◎障がい者支援の充実
重度障がいへの支援
医療的ケア児への対応
筋萎縮性側索硬化症(ALS)への対応
地域生活支援拠点の整備
精神疾患への支援体制
配慮を必要とする方への支援
ヘルプシールの導入(提案)
あいサポート運動(提案)
研修会の第1部では山口那津男党代表から40分にわたり挨拶がありました。挨拶の中で、議員の基本姿勢に言及され、団結第一、大衆直結、たゆまざる自己研鑽の3点に込められた意味を改めて再確認しました。
特に、絶えず研鑽する姿勢や日常の努力を怠ってはならない事、客観的な事実関係を基本にする事の大切さなどを教えていただきました。
私自身も政治に関して知らないことも多く、自信が持てない場面が多々あります。だからこそ、自らの能力の無さを払拭するために、「時間を作って勉強していこう」との気持ちは常に持っているつもりです。還暦を目前にしてキツいときもありますが(笑)
研修会の第2部では、「所有者不明土地解消について」、「議員のSNS活用について」を専門家講師のもと、勉強させていただきました。学んだ事を明日から生かせるように努力します。
画像2枚目は、運営役員でご一緒した袖ヶ浦市議の緒方さんと君津市議の佐藤さんと。
産前産後の家事育児サポート事業開始
木更津市は、産前産後の家事育児サポート事業「らづファミ応援隊」を始めました。子育て家庭の負担軽減のため、支援サポーターを有料で派遣するサービスです。
2歳未満のお子さんがいるご家庭の家事・育児を木更津市がサポートします!産前産後の家事を助けます。
買い物、洗濯、育児相談もOK!
詳しくは市ホームページから
https://www.city.kisarazu.lg.jp/kosodate/ninshin/1010302.html
令和2年12月定例会一般質問から
「産前・産後の母子を訪問型で寄り添った支援を行う、産後ドゥーラ専門家支援員のお話を伺う機会がございました。産後ドゥーラとは、産後の母親のお宅へ訪問し、あらゆるサポートができる専門職です。
(中略)
赤ちゃんを産んだばかりのママたちに寄り添い、睡眠不足と不安でいっぱいの母親へ、手が届く支援をします。産後うつや児童虐待の恐れがあった家庭に、産後ドゥーラとして、おうちに上がらせてもらえる中で、そのリスクに早期に気づき、介入することで、予防できた事例が何件もあったそうです。
(中略)
切れ目のない子育て支援は、伴走できる支援者の存在が必要であり、今後の産後ケア事業の拡充と拡大に期待いたします。」
青年委員会・地方議会局合同の勉強会に参加しました。300人以上が参加していたようです。
「ベーシックサービス論からみたソーシャルワークの重要性」〜福祉と自治が響き合う社会をめざして~ と題して、慶應義塾大学経済学部 井手英策 教授より講義を受けました。
冒頭、矢倉青年委員長より、党青年委員会は、介護、教育などの無償化(ベーシックサービス論)の研究を通じ、2年前の党大会で言及された「弱者を生まない社会」、あるいは「生きる喜びを分かちあう社会」実現に向けた方策を研究してきたことや、この「ベーシックサービス論」を提案し確立された井手教授が、個人の命と暮らしの安心保障や将来不安からの解放のため重視するもう一つの条件が、生きづらさを抱える人の課題の背景に迫る「ソーシャルワーク」であり、その実現のため教授が重視するものこそ「自治」の力であると。
今回、ベーシックインカムとは異なる新しい視点であるベーシックサービスの背景思想とともに、いかに地域に眠る課題解決の力を育むかを学びました。