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毎週開催されている党社会的孤立対策本部会議に、今回もZOOM にて参加させていただきました。本日は国会議員15名、地方議員184名、政調等職員5名、マスコミ5名、厚労省、文科省ほか省庁10名が参加されたとの事です。

講演では、児童養護施設や自立援助ホームなどを退所後の若者のアフターケアの必要性や、社会的養護が必要な子どもたちを応援し実際に携わっている2つの支援団体様からお話しを聴かせていただきました。

印象的だったのは、「生きていてくれてありがとう。生きていたから会えた」その思いを真ん中に置いている。「助けて」は簡単に言えない。相談するには勇気が必要。「自立」と言う言葉に苦しめられた。一方通行な支援ではダメ。一番困った事は?との問いに、金銭面や生活面ではなく、むしろ孤独感や孤立感だったとの回答が3割を占めていたとの事実です。

社会的孤立対策は中・長期的な取り組みですが、引き続き講義を受けていきたいと思います。

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サイト管理者
竹内 伸江