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バックナンバー 2020年 12月
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市内に5施設ある「地域子育て支援センター」について質問した内容をご報告します。

産後ケア事業でも述べましたが、現在、核家族の増加や都市化の進展、地域とのつながりの希薄化などにより、子育ての孤立化、子育ての不安感・負担感の増加、また人との関わりの減少が懸念されています。
そのような中、家庭での育児を支援する子育て支援センターの果たす役割は益々大きくなると考えます。

地域子育て支援センターは、妊婦や親子同士の交流、子育てに関する相談など特色ある事業を実施しており、市では連携会議を開催し、行政とセンター相互の交流や課題の共有を図っているとの事でした。

子育て支援センターは、身近な地域で子育ての悩みや心配を解消できる場ですが、利用に結びつかない保護者へのアプロ―チが課題であり、利用を促すための取り組みについて問いました。

市では妊娠初期から子育て支援センターを周知し、気軽に利用いただくことで、子育ての負担軽減を図っていきたいと考えているとの事。そのため母子健康手帳の交付時から子育て支援センターの事業をお知らせし、プレママ講座の案内にも子育て支援センターの事業案内を同封しているそうです。また、出産後に利用できる赤ちゃん広場では、参加者同士の仲間づくりを進めながら、子育て支援センターの利用につなげているとの回答がありました。

質疑から、子育ての孤立化や児童虐待の防止には、子育て世代包括支援センターきさらづネウボラと地域子育て支援センター、そして地域住民が相互に連携できる体制づくりが重要だと感じました。

(参考)
市内5ヶ所の地域子育て支援センター情報はこちら

https://www.city.kisarazu.lg.jp/kosodate/1005271/1006065.html

今回も長文に目を通していただき、ありがとうございました。次回は「公園施設を活かした賑わいづくり」についてご報告します。

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昨日の日曜日は私の後援会看板を立ててくださっている市内12ヶ所の支援者の方々へご挨拶へ伺いました。一年を通して連絡先としてご協力いただき、看板の管理もしてくださっています。本当に有り難いです。心から感謝をお伝えしました。

看板の拭き掃除や古くなった党のイメージポスターの貼り替えは主人が手伝ってくれました。看板に錆び止めをスプレーし、一生懸命磨いてくれている主人の姿も忘れてはいけない一場面だと思っています。

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中心市街地活性化に取り組む「一般社団法人まちづくり木更津」にJRが協力し、駅ピアノが誕生しました!

統合に伴い閉園した祇園保育園で約40年使われた古いピアノが、アーティストの増田セバスチャンさんによって誰でも自由に弾ける「駅ピアノ」として生まれ変わりました。

一昨日の議会報告街頭終了後に、木更津駅構内の通路に設置されたカラフルなアートピアノに触れてきました。弾けもしないピアノの前に座った自分の姿を見て、どう見てもピアノとつり合わないことを認識しました(笑)

16日のお披露目セレモニーの様子は、こちらのYouTubeからご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=impUpV3mC6o

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今回は産後ケア事業の拡大について質問した内容をご報告します。

現在木更津市では、核家族化などにより家族からのサポートが望めない生後4カ月までの乳児とその母親を対象として、宿泊型と日帰り型の産後ケア事業を実施しています。利用上限は宿泊型7日以内、日帰り型7回までです。しかしながら、7日間は安心できますが、その後は家庭に戻り一人で子育てをする毎日になるため、心配が残るケースもあります。

母親の育児不安やうつ状態が、子どもの虐待の誘因になることや、さらには産婦の自殺は産後5か月以降にも認められることなども指摘されており、設定期間については柔軟な対応が必要だと感じていました。自治体によっては4か月を超えても必要に応じ利用を認めている事例もあるようです。

そのような中、令和3年4月1日に改正される母子保健法では、新たな産後ケア事業が努力義務として全国展開される事になりましたので、木更津市の対応を問いました。

回答では、新たな事業として訪問型を取り入れ、サービスの対象も生後1年未満の母子までに拡大するとのこと。現在出来るだけ早い時期に実施するため、担い手となる助産師会と協議を進めているそうです。

結果、木更津市では産後4か月までを宿泊型と日帰り型で支援し、その後1年未満までは訪問型の支援が続けて受けられます。産後の大事な時期の支援体制がより手厚くなり大きな安心につながります。令和3年度内の開始を目指しているとの回答でしたが、制度設計の中で考えていただきたいこととして、産後うつや虐待予防につながる支援事業となるよう要望しました。

また、厚労省のガイドラインでは、同居家族の有無に関わらず、支援が必要と認められる場合には積極的に事業の利用勧奨することが望ましいとの記述もあるので、そのあたりの周知もお願いしました。

さらに産前産後の母子を訪問型で寄り添った支援を行う「産後ドゥーラ専門家支援員」についても考えていただきたい旨をお話ししました。

木更津で安心して産み育てられる環境づくりのために、今後の産後ケア事業の充実と拡大に期待します。

次回は地域子育て支援センターの果たす役割ついてご報告します。

※画像は特別委員会での質疑の様子です

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昨日12月議会は全議案を可決し22日間の会期を終えました。散会後は木更津駅前に移動し、党市議団メンバーで「議会報告会」を実施しました。

4人それぞれがマイクを握り、一般質問で訴えた内容などを混じえてご報告させていただきました。

いよいよ本年も残すところ2週間を切りました。ここ数日は連続して、木更津市内での新型コロナウイルスに感染した患者が確認されたとの連絡が入っています。

困ったときはこちらへ(きさらづ安心・安全メールより)↓
【発熱等の症状を感じた場合】
まず、日頃通院している医療機関か、お住まいのお近くにある医療機関に電話で相談してください。
相談先に困った場合は、千葉県発熱相談コールセンターや市町村等へご相談してください。
○千葉県発熱相談コールセンター(24時間対応)
03-6747-8414
○木更津市役所健康推進課(平日:8時30分~17時15分)
0438-38-6981

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皆さまおはようございます。
今朝も冷えましたね。霜の付いたガードポールが1年生にはめずらしかったようです。きょうも見守り場所から綺麗な富士山が見え、一日のスタートを後押ししてくれているように感じました。

ベイシア交差点では木更津安全安全協会・金田支部の皆さまが立哨してくださっていました。感謝を申し上げました。

本日は9時より議会運営委員会を傍聴。10時より12月議会最終日の本会議に出席。終了後は議員全員協議会。その後、かずさ水道企業団のレクチャー。全て終わったあと、木更津駅前に移動し、「議会報告街頭」を党市議団4人でマイクを握ります。

今から自宅を出発します(汗)きょうも一日がんばります。

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皆さまおはようございます。
朝の登校見守りボランティア終了後は、基地政策特別委員会に出席します。議題は、①陸上自衛隊V-22オスプレイの暫定配備後の状況 ②特定防衛施設周辺整備調整交付金の充当事業 の2点についての協議会となっています。木更津駐屯地周辺の住民にとりまして関心の高い事案ですので、疑問点は質疑にて理解を深めたいと考えています。

きょうも一日よろしくお願いします。

※画像は先月「きさてらす」最上階から金田東地区の商業施設周辺を背景に撮りました。

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皆さまおはようございます。今朝は冷えましたね。その証拠に見守り場所の金木橋から富士山が姿を見せてくれました。きょうも早めに金木橋交差点をあとにして、ベイシア交差点へ。みんな元気に学校へ。

きょうの木更津市議会は、低炭素社会調査特別委員会協議会が開催されます。脱炭素社会構築民間提案制度の事業化報告が議題です。

さらに交通政策特別委員会協議会も開かれます。
議題は、①路線バスの再編について(高倉線・かずさアカデミアパーク線、八幡台ニュータウン線・シーアイタウン線、真舟・君津中央病院線の各統合)
②富来田地区で実施されている「ふくちゃんバス」の実証運行の状況報告です。

本日も一日よろしくお願いいたします。

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今朝はいつもの金木橋交差点での登校見守りを早めに切り上げ、金田5丁目交差点へ。

ここはアクアライン連絡道の高架下交差点に近く、ベイシア・エネオス・ラーメン店・コインランドリーなども立ち並ぶ交通量が多い場所です。カインズモール・三井アウトレットへの車も多大です。

昨日中学生のご家族より、登下校時に車の右左折に巻き込まれる危険性を指摘されました(一緒に下校したお友達が目の前で車にひかれそうになるのを目撃したとの事)
という訳で現場確認のため、今朝は子どもたちの登校状況を確認へ。

小学生には手をあげて渡るように、自転車の中学生には青信号でも油断せず渡るように話しました。

金田小中学校の校長先生、金田地区連合会会長とも情報共有させていただいたので、一緒に事故の未然防止策を考えていきたいと思います。

先立って、消えかかっている横断歩道の路面表示の改修とアクアライン連絡道高架下の矢印信号の要望を担当課に相談します。

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市民目線に立った行政サービスの向上のうち、キャッシュレス決済の進捗と具体的な運用について質問しました。

国が示す新型コロナウイルス感染症対策に係る施策「地域未来構想20」の中でも、新しい生活様式に対応した非接触型の「キャッシュレス決済」を推奨しています。

木更津市では9月補正にて予算化され、11月中旬に実施事業者が選定され、現在は使用する端末機の手配が進められています。さらに運用基準を整備し、年明け1月から、順次、運用開始を目指しています。

この事業によって、住民票や所得税額証明などの交付手数料、公民館などの施設使用料などの支払いに、クレジットカード、電子マネー、アクアコインも含めたQRコードなどによるキャッシュレス決済がご利用でき、支払い手法の選択肢が増えます。

端末機の設置先は、市民課窓口をはじめ各公民館や金田地域交流センター、健康増進センターいきいき館、クリーンセンター、体育施設などへの導入が予定されています。

キャッシュレス決済の利用者が増えれば窓口対応での人との接触も最小限に済み、感染症対策にもつながりますので、利用の促進を図っていただけるよう意見を述べました。

今回も長文に目を通していただき、ありがとうございました。次回は産後ケア事業についてご報告します。

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竹内 伸江