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「公園施設を活かした賑わいづくり」について質問した内容をご報告します。
 
現在コロナ感染のリスクを避けるために、屋外でのレジャーが人気を集めています。市内には県や市が管理しロケーションが良い公園が多くあります。休日には多くの方が憩いや遊びの場として利用されています。公園は密閉空間ではないため、ウィズコロナ時代の市民ニーズに応えるためにも公園を拠点とした賑わいづくりも必要です。

内港公園、鳥居崎海浜公園では毎年定着した市主催イベントが開催され、憩いの場として賑わいを見せています。
木更津市の自然を最大限に活かした賑わいづくりのために、このような観光イベントと合わせ、自然の中で3密を気にせず楽しめる釣りやキャンプなどを観光スポットとして提供できないか問いました。

釣りに関する新たな企画については、今後賑わいづくりの一環として実施できないか検討していくとの回答でした。

キャンプについては、公園内での火気使用は原則禁止のため、現状でのキャンプ実施は難しいが、今後きさらづDMOが企画する、公園以外でのイベントにおいて、デイキャンプ等が実施できないか検討していきたいとの回答でした。

また、新型コロナウイルスにおけるイベント開催時の感染症対策について質問したところ、イベントを開催するにあたり、参加人数の上限設定、参加者等の連絡先の把握、「3つの密」が発生しない 人と人との距離の確保や入場時の検温の実施、マスクの着用、こまめな消毒、手洗いなど、徹底した感染症対策を講じているとの回答がありました。

経済部からは、「木更津市スタンプラリー」の紹介がありました。
四季折々の豊かな自然が楽しめる公園など、ロケーションの良い数多くの素晴らしい景観を見ていただきたくために、海と東京湾アクアラインと富士山が同時にフレームに入る、絶景のビューポイントがある公園や、太田山公園、鎌足さくら公園、金田さざなみ公園を含む10カ所をチェックポイントとした木更津市スタンプラリーを来年1月31日まで開催中との事。今後も公園を活用したイベントの検討を考えているとの回答でした。

アイデア次第で公園が市民に親しまれる場所になるとも感じます。現在、感染症対策を実施したレジャーや観光のあり方が問われる中、 ウィルスの拡散につながらない木更津市独自の屋外での楽しみ方の選択肢が多数あっても良いのではないかと思っています。

質問後、高齢者の公園利用についてのご意見を頂戴しましたので、引き続き3月議会での質問テーマにしていきたいと考えています。

最終回も長文に目を通していただき、ありがとうございました。

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サイト管理者
竹内 伸江