今朝は金田小学校の登校見守りボランティアからスタート。家事もそこそこに(笑)9:15会派室集合を目指し自宅を出発。
本日公明党木更津市議団は、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた今後の施策に関する緊急要望書」を渡辺市長へ提出しました。田中副市長も同席してくださいました。4月20日に提出した第1回目の緊急要望に引き続き、今回第2回目の要望活動です。
現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除から1ヶ月余が経過し、6月19日には都道府県をまたぐ移動自粛要請も解除されました。
木更津市においては、4月24日の発表以降は感染者の確認がなく、特別定額給付金事業をはじめとする各種支援事業も速やかな執行に努力してくださっています。
しかし、未知の感染症との戦いは長期化が予想され、「新たな生活様式」の定着と「第2波」「第3波」への備え、さらには台風・豪雨・大規模地震等「複合災害」への対策も強化しなければなりません。
今後、国の第二次補正予算による地方創生臨時交付金を最大限に活用しながら、市民生活の安全安心と地域経済の安定を願い、市議団4人で緊急要望書として13項目にまとめました。
<1>感染症のリスクを考慮した自然災害への対応力の強化
①民間施設等も活用して避難所数(福祉避難所も含む)を増設すること。
②防災備蓄倉庫から避難所への搬送が円滑に行われるように搬送体制を強化すること。
③各避難所に感染症対策用品(非接触型体温計、消毒液、マスク、アイソレーションガウン等)を備えた「避難所運営用防災倉庫」を設置すること。
④在宅避難生活や車中泊を含めた「自助力」の強化を促進すること。
⑤「熱中症警戒アラート」発表時の予防行動について周知徹底を行うこと。
⑥ごみゼロ運動の中止による未実施美化活動(除草や側溝マス清掃等)を市で実施すること。
<2>国・県の支援策では足りない事業者に対する市独自支援策の拡充
①持続化給付金の対象とならない事業者へ助成金を交付すること。
②接客や集客を主とする事業者(飲食、理美容、マッサージ、イベント、商店等)に対して衛生管理に要する感染症対策費を補助すること。
<3>長引く感染症の影響による経済活動や市民生活の課題に寄り添う相談体制の強化
①事業者や個人のお困りごとに対応できるよう専門職や支援員を配置した相談窓口を設置すること。
②申請手続きが困難な市民には書類の作成や提出支援を行う体制を整えること。
<4>「新しい生活様式」へのICT活用と未利用者に対する丁寧な対応の実施
①利用率が期待できる木更津市公式LINEを整備し情報の周知を図ること。
②WEB会議やテレワークに慣れていない市民を対象に勉強会や講習会などを開催・発信すること。
③スマートフォンやパソコンを利用しない市民への情報やサービスの提供に配慮すること。
項目ごとに各議員から説明をさせていただきました。
要望書提出後は市民相談案件で南房総市役所を目指し出発。慌ただしい一日も終わろうとしています。
6月議会のコロナ関連緊急質問のうち、「梅雨や台風シーズンを考えた避難所体制について」ご報告いたします。
竹内提出質問要旨
「梅雨や台風シーズンを迎えますが避難所の体制について、感染症の対策が大事になります。分散避難のための旅館やホテル、公共施設の空きスペース、感染拡大対策のための備品の準備(段ボールベッド、パーテーション、マスク、消毒液など)はどのような取り組みを考えていますか。」
市長答弁
「県より千葉県旅館ホテル生活衛生協同組合宛に、災害時の避難所としての協力依頼がなされていることから、市としても市内の同組合員に協力いただけるよう、災害協定の締結を含め働きかけてまいります。また、避難所開設に必要な備蓄品については、内閣府からの通知を参考に、マスク、消毒液、非接触型体温計の充足を図るとともに、間仕切り、ダンボールベット等、感染対策に必要な備蓄品についても整備を進めてまいります。」
※災害時応援協定の締結状況です。https://www.city.kisarazu.lg.jp/kurashi/anzen/hinanjo/1001156.html
※画像は木更津市の避難所一覧です(更新日 令和2年5月25日)
6月議会のコロナ関連の緊急質問のうち、今回は「ごみ収集」についてご報告いたします。
質問要旨
「ごみ収集に携わる方々の感染症対策について、市ではどのような支援策を講じているのか?」
回答要旨
「ごみの収集業務につきましては停止できない業務であることから、感染防止対策には万全を期している。まず、収集業務に携わる委託事業者やクリーンセンター職員に対しては、マスク、手袋の着用及び日々の検温を徹底し収集業務を行っている。さらに市民等に対しては、感染リスクが懸念されるマスク等の廃棄物のごみ出しについて、広報きさらづやホームページに「袋に入れ、縛って 出すこと」の周知を図っている。」
ごみ収集に携わってくださっている皆さん、毎日本当にありがとうございます。
「マスク等の捨て方について」木更津市ホームページよりhttps://www.city.kisarazu.lg.jp/kurashi/gomi/dashikata/1006725.html
議会報告④
市民のお声を受け、6月議会のコロナ関連の緊急質問のうち、私が6月5日に提出した質問に対し、回答がありましたのでご報告します。
質問
「文化芸術関係者(音楽教室や楽器製造業など)への支援策はどのように考えていますか。」
回答(教育部)
「音楽教室や楽器製造業などの文化芸術関係者への経済的支援につきまして は、市独自に実施しているものはございません。 文化芸術関係者を含む中小企業や個人事業者に対しては、国の持続化給付金及び県の中小企業再建支援金が対象となっております。」
(持続化給付金等をご案内します)
⭐︎元バレリーナで公明党の浮島とも子衆議院議員(文部科学部会長)の昨日の投稿に、下記のような情報提供がありましたので皆さまにお知らせいたします。
文化庁HPで「文化芸術に関する各種支援のご案内」の掲載がございました。
公募準備中の事業もございますが、更新された骨子案をご参考に、対象になる文化芸術関係者の方々にご案内を行っていただければと存じます。
詳細はこちらから
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/2020020601.html#info00
文化芸術に携わっておられる皆さまへ、支援策がスピード感を持って行き届きますように‥
コロナ関連で私が提出した経済に関する緊急質問事項(6月16日実施) 〜常任委員会委員長より質疑〜をご報告します。
【質問】
市内中小企業や個人事業者(農漁業含む)の経営状況の把握や今後の対策について伺います。
【市長答弁】
本市におきます負債総額1,000万円以上の倒産件数としましては、株式会社 東京商工リサ ーチの倒産統計によりますと、4月上旬に飲食店を経営する会社が1件該当しましたが、その後の倒産はございません。その他の倒産や自主廃業の状況についての確認はできておりませんが、市として中小企業の経営状況を推し量る情報としましては、売上等が一定以上減少する場合、 市の認定を受けて 千葉県の融資制度を利用できる「セーフティネット資金制度」の認定数がございます。
制度活用にあたり、3月10日から6月12日までに、新型コロナウイルス感染症 の影響による売上減少を認定された件数は、合計452件にのぼり、3月が16件、 4月が72件、5月が259件、6月はすでに105件と増加傾向にございます。
このうち、最も認定件数の多い業種は、飲食業の71件で、その売上減少率は、平均で約56%となっております。
また、木更津商工会議所の令和2年1月から3月期の早期景気観測によりますと、 中小企業の景況感は、前年同期比マイナス68.4%、4月から7月に向けた先行き見通しは、マイナス92.1%と過去に例を見ない下げ幅となっており、事業主の方々の感覚としても、引き続き、厳しい状況が続くと捉えていることが見て取れます。
【質問】
中小企業や個人事業者(農漁業含む)への対策として、国・県の支援事業に該当せず給付金の対象にならない狭間におられる方々に対して、市独自の支援策が必要ではないでしょうか。
【市長答弁】
現時点で事業者に対する給付型の支援は行っておりませんが、宅配・テイクア ウトサービスを実施する飲食店ウェブ構築やキャッシュレス決済の推進、ホテル客室を利用したテレワーク通勤の実施、さらには、アクアコインアプリを使ったクーポ ン販売など、コロナ禍での事業展開を図る取組や今後の新たな生活様式にもつながる 取組への支援を推進しているところでございます。
千葉県における緊急事態宣言は、5月25日に解除されたところですが、新型コロナウイルス感染症の影響は、今後、第2波、第3波の現れとともに長期化する事態も懸念され、3密状態を回避した状況での経済活動を継続するような新たな生活様式、 新たな日常の形が必要とされていくものと考えております。
今後コロナ禍が悪化、長期化する状況次第では、国や県のさらなる支援状況を踏まえながら、市の独自支援策を検討してまいりたいと存じます。
画像は金田みたて海岸潮干狩場入口です。木更津市内の潮干狩り場の営業状況はこちらから
https://www.city.kisarazu.lg.jp/shokai/kanko/midokoro/1000983.html
昨日、きょうと市民相談対応の一日となりました。今夜はオンライン会議が入っています。
一昨日の日曜日は、10年前に勤務していた職場の同僚のお誘いを受け、昨年金田でオープンしたホテルJesly Villa Tokyoにてランチミーティングに参加しました。
色々なプランがあり自由度の高さを感じました。ホテル内のレストラン「パプリカ」ではテイクアウト&デリバリーもやっています。テレワークでも使用でき、木更津市からも条件付きで補助があります→詳しくは市ホームページへhttps://www.city.kisarazu.lg.jp/jigyosha/chusho/shien/1006805.html
木更津駐屯地の隊員食堂で調理師として働いていた頃は、キツかったけれどみんなで協力して仕事をしたことは懐かしい思い出です。
同じ町内に気軽に利用できる場所があることを発見できました。
新型コロナウイルスに関して、私が提出した緊急質問事項(6月16日実施)をご報告します。今回は特別定額給付金についてです。
質問①
特別定額給付金について、特別な配慮を要する方(独居高齢者や障がい者・読み書き不可等)の申請支援はどのようにされていますか。
市長答弁
ご答弁の前に、特別定額給付金の給付事務に関する進捗状況を報告させてい ただきますと、6月12日現在の申請受付は、56,849件、全世帯の約90%に達 しておりまして、そのうち、44,021件、100億3,790万円の給付が決定し ております。
6月22日振込予定分の進捗率 は、世帯ベースで70.06%、金額ベースでは74. 14%となっております。
「特別な配慮を要する方への申請支援について」のお尋ねでございますが、特別定額給付金本部へ電話やメールなどで寄せられた申請に関する疑問やお困りごとに関しましては、様々なケースがございますので、それぞれの事情に即した申請が行えるよう、個別に対応させていただいております。
質問②
特別定額給付金が全ての市民に行き渡る事を目的に、申請書の返送が無い世帯への再通知等についてどのように考えていますか。
市長答弁
「申請されていない世帯への対応について」でございますが、申請受付を開始後、概ね4週間で約9割の世帯から申請書が提出されました。
現在も毎日150通ほどの申請書が届いておりますが、これから申請される方の申請時期は、分散してくるものと考えております。
引き続き、広報きさらづやホームーページ、SNS等において、申請受付期限である8月17日までの申請を促すよう周知してまいります。
画像は6月19日時点の更新データです。
土曜日の朝、同僚の佐藤修一議員がいち早くアプリの情報提供をしてくださったので、私も早速インストールしました。
多くの方が利用される事によって効果が期待されるアプリですので、ぜひご利用ください。
新聞記事より
「厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマホ向けアプリを19日から提供開始しました。アプリは、スマホの無線通信機能を使って、利用者同士が1メートル以内に15分以上いると記録が残り、利用者の感染が判明すれば過去2週間にさかのぼって濃厚接触した可能性のある利用者に通知が届く仕組みです。アプリ取得や利用料は無料です。(データ通信料は別途)」
インストールはこちらから
↓
https://itunes.apple.com/jp/app/id1516764458?mt=8
(気になる!ニュース)新型コロナ、接触確認アプリの運用開始 #公明新聞電子版 2020年06月21日付 https://www.komei.or.jp/newspaper-app/
コロナ後初めての議員総会はオンラインで開催されました。ひとつの会場に集っているような雰囲気のまま総会に参加することができました。
総勢160名ほどが参加する会議をまとめてくださったIT推進委員会の皆さんや県本部職員の皆さんは本日を迎えるまで準備が大変だったと思います。
議員総会では富田県代表(衆議院議員)、平木県幹事長(参議院議員)からの国会報告及び挨拶にもありましたが、コロナ禍によって時々刻々と状況は変わってきます。
さまざまな支援策はありますが、不足する部分や制度上漏れてしまう場合もあります。その中で国と地方の連携ができる環境にある私たち地方議員の責任を痛感しました。
地域の状況に気を配りながら、2次補正に盛り込まれた支援策が必要な方々に迅速に届けられる事を願い活動してまいります。
午後は引き続き木更津市議団メンバーでのオンライン会議を実施しました。
議員総会前にコメ助と一緒にテンションを上げました(笑)