登校見守り活動のために、いつもの金木橋そばの交差点に向かうと、交差点の4箇所に交通量を調べるための調査員さんが。聞くと朝だけではなく夜も調査するとの事。寒い中での調査にお礼を伝えました。
この交差点は昨年7月31日に供用が開始され、利用者も日を増すごとに多くなっています。実際に金田の海側方面から来た車が、交差点を木更津方面へ右折する際に対向車が多く、何回か信号待ちをしなければならず、信号に右折可能な矢印を付けて欲しいとのご要望を複数の方々から受けていました。
担当部署からは、常時渋滞しているのか等を県が通行量調査を実施した結果で判断するとの回答でした。まずは調査が始まったようです。
月末でもあり今週はずいぶんと急いでいる車が多かったように感じました。安全運転、無事故でいきましょう。
今週も市民相談の対応のため、市役所への問い合わせが多々ありました。ただ今3月議会の休会中ですが、一般質問や議案に関する調べものを進めています。
コロナ騒動で出席予定だった集まりや会議が中止となっています。一日も早い終息を祈ります。
本日の公明新聞 コラム「北斗七星」に載っていた、「第二の保健室」と呼ばれる図書室‥との言葉に共感しました。
子どもたちにとって、大切な場所である「図書館」の存在を再認識しました。
#公明新聞電子版の記事をご紹介します。
2020/02/24 1面
チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)の3日後、世界最大の図書館火災が起きている。米ロサンゼルス中央図書館で、40万冊が焼け、70万冊が損傷した◆古代エジプトでは、図書館に「魂の診療所」と掲げられた。ロス市民の衝撃は、いかばかりであっただろう。昨年の全米ベストセラー、スーザン・オーリアン著『炎の中の図書館』(羽田詩津子訳、早川書房)は、同館の歴史や再生を通し、図書館の持つ力と役割を考えさせる◆資金を集めようと、学生は瓶やアルミ缶回収に汗を流し、近隣住民はガレージセールを開催した。水浸しになった本は、腐食を免れるため直ちに冷凍庫で保管され、7年後に乾燥、薫蒸されて棚に戻った。再開館の式典に集った市民は、5万人に上る◆わが国にも、歴史がある。天保時代の江戸には、約800軒の貸本屋があったとされ、幕末から明治に来日した欧米人は、庶民の読書欲に驚いたという。この春、「第二の保健室」と呼ばれる図書室に救われ、学校を巣立つ子どもも多いに違いない◆それだけに、昨年の臨時国会で学校司書の配置増を求める国会決議が見送られたのは、残念でならない。一部野党が「将来、司書の仕事はAI(人工知能)で代替可能」と反対したというが、図書館や司書の役割を軽く見てはいないか。(也)
※写真は記事と関係ありません。金田小学校中庭です。
先週末、小単位の座談の場に参加させていただいた折に、ひとりの婦人の方から、最近お困りのお話しを伺いました。
目の病のため、視力が低下し周りのものも見づらくなっているけれど、ひとり暮らしなので、買い物へもひとりで行かれているそうですが、店内では買い物カートや人にぶつかることも度々あるそうです。その度に嫌な態度を取られてしまうとの事。
早速、「ヘルプマーク」の付いたストラップをバックに付けて出かけるといいですよ、と声をかけさせていただきました。
市役所障害福祉課へ出向き、簡単なアンケートを記入後、ストラップを受け取る事ができました。木更津保健所でも受け取る事ができるそうです。
※「ヘルプマーク」とは‥外見からは援助を必要としていることが分かりにくい方が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードやストラップです。
関連事項はこちらから
木更津市ホームページより
https://www.city.kisarazu.lg.jp/kurashi/koureisya/shogai/1001797.html
議員全員協議会の出席後、議会運営委員会を傍聴し、夕方からは学校支援ボランティア交流会に参加するため金田小学校へ。
「地域の方々との触れ合いを通して子どもたちの意欲を高めるボランティア活動」と銘打たれたスライド発表がありました。金田小の児童数は、平成27年度の134名から、今年度は201名となり年々増加しています。学校支援ボランティア登録数は72名+企業1社です。
ボランティア活動の一部を紹介します。校内の畑や花壇づくり、図書整理、プール清掃、読み聞かせ、折り紙遊び、干潟学習、家庭科ミシン指導、低学年の簡単な学習指導など多種の支援を出来る範囲で分担しています。いつでも登録受付しているそうです。
金田小のシンボル、イチョウの木は私の3人の子どもたちがお世話になった当時のままですが、区画整理事業によりグラウンドをはじめ周りの景色は一変しています。引き続き登校見守り活動と干潟学習に登録し、学校を支援していきたいと思います。
本日は公明党OB市議の岡田貴志さんのご紹介で、障がい者福祉事業所である「あゆみ会」さんの作業所を視察させていただきました。
作業所は20名のグループホームで、手作業でパソコンなど電子機器を細かく分解分別し、金、銀、銅などの希少な金属をはじめ、プラスチック以外は全てリサイクルされます。再度の組み立てができないほど細かく分解されるので、パソコン等に含まれるデータの安全も守られるので、個人で不要になったパソコンなどを持ち込んでも安心です。
廃棄処理するものなので、作業に気を使うこともなく、ドライバー1本と手袋があれば仕事が成り立ちます。もちろん指導される職員の方々のご苦労は計り知れませんが・・この10年間で辞めた方がひとりもいないとのこと。この作業所から一般の事業所へ就職された方もいることは皆さんの励みになりますね。
資源物は環境省が認定した適正な事業所への売り渡しによって適正に国内循環され、限りある日本の資源を守ります。売り渡し金額は全て働いた障がい者の方々の収入となります。
きょうは理事長さんからもご要望をお伺いでき、福祉と環境の分野を一度に勉強することができました。
木更津市ホームページ
https://www.city.kisarazu.lg.jp/kurashi/gomi/recycle/1001191.html